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マドリードの物価を徹底ガイド!節約のコツや日本との比較も
情熱の国スペインの首都、マドリード!この記事では、海外旅行初心者の方が気になるマドリードの最新物価情報を徹底リサーチ!!食費から交通費、ホテル代、観光費用まで、具体的な相場を日本円換算と日本との比較を交えながら、旅行費用を抑えるコツとあわせてくわしく解説します。

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マドリードの最新物価情報!日本と徹底比較
マドリードの物価(マドリード 物価)は、全体的に「日本(東京)と同じくらいか、モノによっては安い」とイメージすると分かりやすいです。
世界中の都市の生活費を調査したMercer(マーサー)の2024年世界生計費調査によると、マドリードは76位。東京(49位)やロンドン(8位)、ニューヨーク(7位)といった都市と比較すると、生活費はかなり安いことがわかります。
特に2025年現在は、政府の補助金政策により公共交通機関が驚くほど安くなっているのが、旅行者にとっては最大の魅力です!まずは、マドリードの物価と日本の物価を一覧で比較してみましょう。
商品・項目 | マドリード価格(ユーロ) | マドリード価格(日本円:180円換算) | 日本(東京)価格 |
|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 0.5〜1.5ユーロ | 約90〜270円 | 約110円 |
コーヒー(カフェ) | 1.5〜2ユーロ | 約270〜360円 | 約450円 |
ローカル食堂(Menú del Día) | 10〜15ユーロ | 約1,800〜2,700円 | 約1,000円(定食) |
レストラン(ディナー) | 20〜50ユーロ | 約3,600〜9,000円 | 約3,000円 |
鉄道(メトロ1回券) | 1.5〜2ユーロ | 約270〜360円 | 約180円(東京メトロ) |
鉄道(メトロ10回券) | 12.2ユーロ | 約2,196円 | - |
タクシー(初乗り) | 2.5ユーロ | 約450円 | 約500円 |
ホテル代(中心部3つ星) | 120ユーロ | 約21,600円 | 約18,000円 |
ホテル代(中心部4つ星) | 250ユーロ | 約45,000円 | 約30,000円 |
ビール(バル) | 4ユーロ | 約720円 | 約550円 |
この表から、交通費(特に10回券)や日常の飲み物(水、コーヒー、ビール)は日本より安いことが分かります。一方で、外食費(特にランチ)と家賃はマドリードの方が高い傾向にあります。
ホテル代は東京の相場と比較して同等か、人気のシーズンや立地によっては高くなることもあります。
食費の物価情報
マドリードの食費は、お店のえらび方次第で相場が大きく変わります!観光客向けのレストランは高いですが、地元民が通う「バル」や「メルカド(市場)」を賢く使えば、費用を抑えることが可能です。
- レストラン
中級レストランでのディナーは、1人あたり20〜50ユーロ(約3,600〜9,000円)ほどが目安です。タパス(小皿料理)を数品頼んでシェアするのがスペイン流! - バル(Bar)
スペインの「バル」は、日本の「居酒屋」と「カフェ」を足したような場所。朝から夜まで開いており、グルメの中心地です。- タパス (Tapas):小皿料理。一皿3〜6ユーロ(約540〜1,080円)。
- カニャ (Caña):生ビール(小)。2ユーロ前後(約360円)。
- ローカル食堂(Menú del Día)
日本のランチ相場(約1,000円)と比べると、マドリードのランチは高いと感じるかもしれません。そこでおすすめなのが「Menú del Día(メヌー・デル・ディア=本日のおトクなコース)」です!平日のランチタイム限定で、前菜・メイン・デザート(またはコーヒー)・パン・飲み物(ワインやビールもえらべる!)が全てセットで10〜15ユーロ(約1,800〜2,700円)程度。ボリューム満点で、ディナーで食べるよりずっとおトクにスペイン料理を楽しめます。
交通費・移動の費用の物価情報
マドリード市内の移動は、地下鉄(メトロ)とバスが網羅しており、非常に便利です。交通費は日本よりも安いので、気軽に利用できます。1日あたりの予算は1,000~2,000円もあれば十分でしょう。
そのため、マドリード市内の移動は、このおトクなメトロとバスを使いこなすのが鍵。まず、メトロ駅の券売機で「Multi(ムルティ)」と呼ばれる非接触型ICカードを購入する必要があります。カード代(デポジット)は2.5ユーロ(約360円)です。このカードに、目的のチケットをチャージして使います。
交通手段 | マドリード価格(ユーロ) | マドリード価格(日本円:180円換算) | 日本(都内)価格 |
|---|---|---|---|
メトロ(1回券) | 1.5〜2ユーロ | 約270〜360円 | 約200円 |
メトロ(10回券) | 12.2ユーロ | 約2,196円 | − |
バス(EMT・1回券) | 1.5ユーロ | 約270円 | 約210円 |
タクシー(初乗り)(空港除く) | 2.5ユーロ | 約450円 | 約500円 |
観光・その他の物価情報
マドリードには世界的に有名な美術館がたくさん!入場料は高いですが、多くの施設で「無料開放時間」が設定されています。これを賢く使えば、観光費用を劇的に節約できますよ!
- プラド美術館
- 一般入場料:15ユーロ(約2,700円)
- 無料時間:月曜~土曜 18:00~20:00、日曜・祝日 17:00~19:00
- ソフィア王妃芸術センター
- 一般入場料:12ユーロ(約2,160円)
- 無料時間:月・水~土曜 19:00~21:00、日曜12:30~14:30
- マドリード王宮
- 一般入場料:18ユーロ(約3,240円)
- Palacio Real: 「EU市民」または「EU居住許可証を持つ人」が対象のためなし。
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マドリードの通貨・為替レート情報
ここで、マドリードで使うお金の基本情報をおさらいしましょう。
通貨 | ユーロ(€) |
|---|---|
為替レート | 025年11月現在、1ユーロ (EUR) = 約180円 です。 |
両替 | 日本円からユーロへの両替は、現地空港やマドリード市内の両替所(「Cambio」の看板)より、日本の空港や事前に金券ショップで行う方がレートがいい場合が多いです。 |
クレジットカード | マドリードは非常にキャッシュレスが進んでいます!レストラン、ホテル、美術館、メトロの券売機まで、ほとんどの場所でクレジットカード(Visa, Mastercard)が使えます。 |
現金 | チップ(必須ではないが渡すと喜ばれる)や小さなバルでの支払い、お手洗い(一部有料)のために、少額(1日20ユーロ〜30ユーロ程度)持っていれば十分。 |
マドリードの旅行費用相場
「結局、旅行全体でいくらかかるの?」という疑問にお答えします。マドリードの旅行の費用は、航空券とホテル代が大きな割合を占めます。
ここでは4泊6日と5泊7日、それぞれの相場をまとめたので、計画を立てる際の参考にしてみてください!
4泊6日のマドリード旅行の費用相場
美術館めぐりや近郊(トレドなど)への日帰り旅行も楽しめる、マドリードを満喫できる標準的な日程です。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券 | 約20万円~ |
ホテル(4泊) | 約6万円~ |
食費(6日) | 約4.2万円~ |
交通費(6日) | 約0.4万円~(ツーリストカードを4日券を使用) |
観光・ツアー | 約1万円~ |
Wi-Fi・保険など | 約0.9万円~ |
お土産・ショッピング | 約1万円~ |
合計 | 約33.5万円~ |
4泊あれば、マドリード市内の主要な観光スポットをめぐりつつ、少し足を延ばして近郊都市への日帰り旅行も可能です。
5泊7日のマドリード旅行・費用の内訳&予算
少し余裕のある5泊7日なら、マドリード近郊の世界遺産の街「トレド」や「セゴビア」への日帰り旅行も楽しめます。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券 | 約20万円~ |
ホテル(5泊) | 約7.5万円~ |
食費(7日) | 約4.9万円~ |
交通費(7日) | 約0.5万円~(ツーリストカードを5日券を使用) |
観光・ツアー | 約1.5万円~ |
Wi-Fi・保険など | 約1.1万円~ |
お土産・ショッピング | 約1万円~ |
合計 | 約36.5万円~ |
5泊7日は旅の満足度がぐっと上がる旅行プラン。マドリードを心ゆくまで満喫したい人におすすめです。
マドリード旅行の費用を抑える節約術
マドリードの物価は西ヨーロッパでは安い方ですが、さらに費用を抑えることができる、とっておきの節約術を伝授します!
美術館は「無料開放時間」を狙え!
マドリードの物価(特に観光)を賢く抑える方法です。
プラド美術館(毎日夕方)とソフィア王妃芸術センター(月・水〜土の夜、日曜の昼)は、無料開放時間を設定しています。これだけで、2つの美術館の入場料合計27ユーロ(約4,860円)も節約可能!
ただし、無料時間は非常に混雑します。特にソフィア王妃芸術センターで『ゲルニカ』をしっかり見たい場合は、開館と同時に入場するなど工夫が必要です。
ランチは「Menú del Día(日替わり定食)」
ディナーでしっかり食べると高くつくので、一番お腹にたまる食事はランチにするのが賢い選択です。
「Menú del Día」なら、10〜15ユーロ(約1,800〜2,790円)でフルコース(しかも飲み物込み)が楽しめます。節約しながらも、スペインのグルメを堪能できる最高の方法です。
水は水道水!レストランでは「Agua del Grifo」
マドリードの水道水はヨーロッパでも屈指のおいしさで、そのまま飲むことができます。
レストランでミネラルウォーター(Agua Mineral)を頼むと3〜4ユーロ(約540〜720円)取られてしまいますが、「Agua del Grifo, por favor(アグア・デル・グリフォ=水道水ください)」といえば、無料でおいしい水を出してくれます。これは使える節約術です!
ただし、マドリードの水は硬水で飲み慣れていないとお腹を壊してしまうことも。心配な人はミネラルウォーターを注文するようにしましょう。
バルめぐりは「タパス無料」のエリアへ
マドリード中心部(ソル周辺)では減っていますが、ラ・ラティーナ地区など一部の昔ながらのバルでは、今でもドリンクを1杯頼むと無料のタパス(おつまみ)が付いてくる文化が残っています。ドリンク代だけでお腹が満たせる、安い相場で楽しめるエリアを探すのも旅行の醍醐味です。
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物価を理解してマドリード旅行を楽しもう
マドリードの物価は、「高い」どころか「西ヨーロッパの主要都市と比較すると安い」ことが分かりましたね!賢く計画すれば、日本国内旅行よりもおトクに、濃厚なヨーロッパ体験ができるかもしれません。
グルメやショッピングにはお金をかけ、交通費や観光費は賢く節約する。物価の「高い」「安い」をしっかり把握して、メリハリのある予算を組むのが、マドリード旅行を最大限楽しむコツです!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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