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ザグレブの物価は高い?費用や予算、日本との比較も紹介

ザグレブは、歴史ある旧市街の雰囲気と、カフェ文化が息づく落ち着いた首都らしさを一度に味わえる魅力的な都市です。本記事では、ザグレブの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ザグレブは、歴史ある旧市街の雰囲気と、カフェ文化が息づく落ち着いた首都らしさを一度に味わえる魅力的な都市です。ただし、「物価は実際のところ高いの?安いの?」などと気になる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、ザグレブの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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ザグレブの物価は?日本との比較表

photo by Unsplash

ザグレブの物価といえば、かつては「安い」イメージが強かったのですが、近年のユーロ導入やインフレの影響で少し様子が変わってきています。

特に観光エリアのレストランでの食事や宿泊費は、日本と同じくらい、もしくはそれ以上にかかることも増えてきました。

一方で、市民の足であるトラム(路面電車)や、街なかのカフェでのコーヒーなどは、日本よりお得に感じられることも多い傾向です。

ここでは、旅行者がよく利用する項目を中心に、日本(東京)との物価を比較してみました。予算を立てる際の参考にしてみてくださいね。

ザグレブと日本の物価比較表

photo by Unsplash

商品・項目

ザグレブの価格

日本の価格(目安)

ミネラルウォーター(500ml)

スーパー:約1ユーロ(約160円)観光地:約2.5ユーロ(約400円)

約110円

レストランでのランチ

約10〜15ユーロ(約1,600〜2,400円)

約1,200円

ローカル食堂(ガブレッツ)

約6〜10ユーロ(約960〜1,600円)

約800円

コーヒー(カフェ)

約1.5〜3ユーロ(約240〜480円)

約450円

ビール(パイント/0.5L)

約3〜5ユーロ(約480〜800円)

約600円

タクシー初乗り

約2〜3ユーロ(約320〜480円)

約500円

トラム・バス(1回券/30分)

0.53ユーロ(約85円)

約200円

ホテル(スタンダード/1泊1室)

約70〜120ユーロ(約11,200〜19,200円)

約15,000円

博物館入場料(目安)

約7〜10ユーロ(約1,120〜1,600円)

約1,000円

※1ユーロ=約160円で計算しています(2025年11月時点)。
※実際の価格は店や時期、立地によって異なります。

食費の物価情報:ランチはお得な「ガブレッツ」を狙おう!

mic of Orion, CC 表示-継承 3.0,

ザグレブでの食事、何を食べようか迷ってしまうでしょう。観光客向けのレストランでディナーを楽しむと、コース料理やワイン込みで1人あたり35〜60ユーロ(約5,600〜9,600円) ほどかかるのが一般的です。

日本で少しよいディナーをするのと変わらない感覚です。ただし、ランチならもっとリーズナブルに楽しむ方法があります。

それが「Gablec(ガブレッツ)」 です!ガブレッツとは、ザグレブの労働者たちが食べる「温かいブランチ(昼食)」のこと。街中の多くのレストランや食堂が、平日のランチタイムにこのガブレッツを提供しています。

煮込み料理やパスタなどにパンがついて、6〜10ユーロ(約960〜1,600円) 前後。ボリューム満点で家庭的な味を楽しめるので、ぜひ地元の人に混ざってトライしてみてください。

交通費の物価情報:トラム・バスは日本より安い!

photo by Unsplash

ザグレブ観光の強い味方といえば、青い車体がトレードマークのトラム(路面電車) です。街中を網羅していて便利ですが、運賃は日本と比べてもかなりお得です。

ニューススタンド(Tiskaなど)で事前にチケットを買うと、30分有効のチケットが0.53ユーロ(約85円)、60分有効なら0.93ユーロ(約150円) と格安。スマホアプリで購入することも可能で、観光の移動には困りません。

また、タクシーも初乗りが約2〜3ユーロ(約320〜480円) と手頃です。UberやBoltなどの配車アプリも普及しているので、言葉の不安なく利用できます。

交通手段

ザグレブの価格

日本(東京)の価格

トラム・バス(30分券)

0.53ユーロ(約85円)

-

トラム・バス(60分券)

0.93ユーロ(約150円)

約210円

1日乗車券

3.98ユーロ(約640円)

約600〜800円

タクシー初乗り

約2〜3ユーロ(約320〜480円)

約500円

空港シャトルバス

8ユーロ(約1,280円)

約1,000〜3,000円

観光スポットの物価:ユニークな博物館巡りを楽しもう

By Szeder László - Own work, CC BY-SA 4.0,

ザグレブは「博物館の街」とも呼ばれるほど、ユニークな博物館が豊富にあります。

特に有名なのが「失恋博物館(Museum of Broken Relationships)」。世界中から寄贈された「別れの思い出の品」がエピソードと共に展示されていて、切なくも温かい気持ちになれる人気スポットです。

また、ザグレブのシンボルである「ザグレブ大聖堂」 は、2020年の震災以降、大規模な修復工事が続いています。

2025年現在も内部の見学は制限されていることが多いですが、外観だけでもその荘厳さは圧巻。ぜひ立ち寄ってみてください。

スポット名

入場料・価格

失恋博物館

大人 7ユーロ(約1,120円)

チョコレート博物館

大人 約9.50〜10.50ユーロ(約1,500〜1,700円)

ザグレブ大聖堂

無料(※修復工事中のため内部見学不可の場合あり)

ザグレブ・ケーブルカー

片道 0.66ユーロ(約110円)

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ザグレブの通貨・為替レート情報

photo by Pixabay

クロアチアでは、2023年1月1日から通貨がユーロ(€) に変更されました。以前の通貨「クーナ」はもう使えませんので、古いガイドブックを持っている方は注意してくださいね。

2024年11月現在の為替レートは、1ユーロ=約160円 前後で推移しています。数年前と比べると円安・ユーロ高が進んでいるため、日本円に換算すると「ちょっと高いな」と感じる場面が増えているでしょう。

ザグレブ市内ではクレジットカードが広く使えますが、小さなカフェや市場、公衆トイレなどでは現金(小銭)が必要になることもあります。少額のユーロ現金を用意しておくと安心です。

ザグレブ旅行の費用相場は?

photo by Unsplash

「結局、いくらあればザグレブ旅行に行けるの?」という疑問にお答えするために、旅行期間別の費用目安をまとめました。

航空券の価格は時期によって大きく変動しますが、ここでは一般的な目安としてご紹介します。

3泊5日のザグレブ旅行(弾丸プラン)

ヨーロッパへ3泊5日は少し慌ただしいですが、ザグレブはコンパクトな街なので主要スポットは十分回れます。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約16万円〜

ホテル(3泊)

約3〜5万円

食費・交通費・観光費

約3万円

合計

約22万円〜

5泊7日のザグレブ旅行(ゆったりプラン)

近郊のプリトヴィツェ湖群国立公園などへ足を延ばすなら、このくらいの日程がおすすめ。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券

約16万円〜

ホテル(5泊)

約5〜9万円

食費・交通費・観光費

約5〜6万円

合計

約26万円〜

2泊3日などの短期滞在で周辺国と周遊する場合も、1日あたりの滞在費(ホテル代除く)として1万円〜1万5,000円 ほど見ておくと、食事も観光も余裕を持って楽しめるでしょう。

費用を賢く抑える!ザグレブ旅の節約のコツ

photo by Unsplash

せっかくの旅行、楽しみながらも無駄な出費は抑えたいでしょう。ザグレブ旅行で役立つ、少しの節約のコツをご紹介します。

1. お得な「ガブレッツ」を活用する

先ほどもご紹介したランチメニュー「ガブレッツ」は、節約の最強の味方です。

レストランのディナーだとドリンク込みで5,000円以上かかるところを、ガブレッツなら1,000円〜1,500円ほどで、スープやサラダ付きのしっかりした食事がとれます。

「Gablec」と書かれた看板を見つけたら、迷わず入ってみてください。

2. トラムや徒歩で移動する

photo by Unsplash

ザグレブの中心部は非常にコンパクト。主要な観光スポットは徒歩圏内に集まっています。

少し離れた場所へ行く場合も、タクシーよりトラムを利用しましょう。30分券なら約85円と、日本よりも安く移動できます。

Googleマップなどの経路検索でもトラムのルートが出るので、初心者でも簡単に乗りこなせます。

3. スーパーマーケットでお土産調達

By Petar Milošević - File:Serbian_Christmas_meal.jpg, CC BY-SA 3.0,

「Konzum(コンズム)」や「Spar(スパー)」などの地元スーパーは、ばらまき土産の宝庫です。

クロアチア名産のチョコレート「Bajadera(バヤデラ)」や、トリュフ製品、ハーブティーなどが、空港や観光ショップよりもずっと安く手に入ります。

お水やお菓子もスーパーで買っておけば、滞在費の節約になりますね。

まとめ:ザグレブの物価は上昇中だけど、工夫次第で楽しめる!

photo by Pixabay

ザグレブの物価についてご紹介しました。ユーロ導入や円安の影響で「激安」とは言えなくなりましたが、それでも西欧諸国に比べれば食事も宿泊もリーズナブルです。

特に、市民の生活に根付いた食堂やトラムなどを上手に使えば、費用を抑えつつ、暮らすような旅が楽しめます。

  • 外食:ディナーは高めだが、ランチ(ガブレッツ)は安い
  • 交通:トラムやバスは日本より安い
  • 宿泊:シーズンによるが、スタンダードなら1泊1万円台から

ぜひ本記事を参考に、予算を立ててみてくださいね。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

cover photo by Unsplash

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