【ハワイひとり旅を体験】実際の費用やおすすめ観光地を紹介!
ハワイ初心者のひとり旅について、治安や言語、食事などの観点からご紹介します。ひとり旅におすすめの観光地やハワイの基本情報、注意点もまとめているので、ハワイのひとり旅を計画する際の参考にしてみてくださいね!
人気の南国リゾート・ハワイ。パートナーや家族、友人と行くのも楽しいですが、誰にも気を遣わず自由気ままに、行きたい場所、食べたいものを選べるひとり旅に憧れる方も多いのでは?一方で「治安が不安」「本当にひとりで楽しめるの・・・?」と感じる方もいるはず。
そこで本記事では、ハワイでのひとり旅に関する情報や注意点をご紹介します。ひとり旅だからこそ楽しめるおすすめの観光地もまとめているので、ぜひひとり旅の計画にお役立てくださいね!
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ハワイひとり旅ってどう?
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そもそもハワイはひとり旅に最適なのでしょうか?15ヵ国のひとり旅経験のある、ひとり旅大好きの筆者が、「治安」「言語」「観光」「食事」それぞれの観点で解説します。
治安:観光客が多いため、他の州より治安は良好
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ハワイはアメリカの他の州に比べて銃規制が厳しいため、凶悪犯罪や銃発砲事件に巻き込まれる可能性は低め。観光客が多いこともあり、比較的治安は良好です。
ただ、夜にひとりで出歩かない、人の少ない場所に行かない、など最低限の安全確保には努めましょう。とくに置き引きや盗難、車上荒らし、ひったくりなどは観光客を狙って行われるもの。ガイドブックを広げたまま歩いたり、スマホを見ながら歩くのは避けるのがベターです。
ひとり旅でも安全に楽しむコツは、
- 移動距離が長いときは、送迎付きのオプショナルツアーを使う
- ホテルで送り迎えのタクシーや送迎車を頼む
- 夜間に1人で出歩いたり、人気(ひとけ)の少ない場所に行ったりしない
- バッグやリュックは、身体の前で抱えて持つ
など。海外にいることを忘れずに最低限の注意をしましょう。
ノースショアなど、ワイキキから離れたエリアへの日帰り旅行や夜の買い物などはなるべくツアーを使ったり、ホテルで送迎を頼んだりすれば、ひとり旅でも安心して過ごせますよ。
言語:英語が通じるので比較的スムーズ。日本語可のホテルも
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ハワイの公用語は英語とハワイ語。英語圏なので「英語が通じない!」という心配もありません。友人やパートナーに頼ることのできないひとり旅では安心ですね。
また、リゾートホテルやレストランでは、日本語を話せるスタッフや日本人スタッフが在籍していることも。英語が苦手な方でも安心して滞在できる環境が整っているので、ひとり旅もストレス少なく楽しめますよ。
観光:ひとりで気ままに楽しめるスポットがいっぱい
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ハワイでは、ビーチでのんびり過ごしたり自然を満喫したり、ひとりでも気兼ねなく楽しめる過ごし方が盛りだくさん!初日はホテルのビーチでのんびりと過ごし、次の日はダイヤモンドヘッドを訪れるハイキング、最終日には、おみやげ探しを兼ねてショッピングセンターへ、などメリハリのある滞在が楽しめます。
「ひとりで観光は少し心細い・・・」という方は、1名から参加できる乗り合いツアーがおすすめ。ひとり旅同士、他の参加者との交流を広げることができ、旅行中の感動を分かち合えるかもしれません!
食事:ホテルのレストラン活用で、ひとりでも気兼ね不要
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ひとり旅で悩むのが食事。高級なレストランには、ひとりで入りにくい・・・という方は、滞在ホテルにあるレストランやバーを活用するのがおすすめ。宿泊者の立場だからこそ、気兼ねなく食事を楽しめます。
また、ハワイにはロコモコやステーキ、パンケーキなどのローカルグルメがいっぱい!ショッピングセンター内のフードコートやカフェであれば、ひとりでも気軽に立ち寄れ、リーズナブルにハワイらしさを満喫できます!
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ハワイひとり旅にかかる費用は?
約20万円~実現可能です!
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ハワイへのひとり旅は、航空券とホテルがセットになったツアーがおすすめ。ホテル代は、2名以上参加の場合より高くなる場合が多いですが、1名から催行確約のものがほとんどです。金額は、時期やホテルのグレードによって異なりますが、5日間の日程で15万円(※)ほどから予約可能。そのほか、現地でかかる食事代やオプショナルツアー料金として、追加で5~15万円ほど見積もっておくとよいでしょう。
ハワイ旅行に必要なものは、飛行機代、ホテル代、ESTA代(要事前申請)、Wi-Fi代(必要であれば)、海外保険代、食事代、現地交通費、オプショナルツアー代、お土産代などです。
また、航空券とホテルがセットになったツアーは、それぞれ別で予約するよりもお得なケースが多く、手間がかからないのがメリット。ツアーによっては、空港送迎付きや朝食付き、オプショナルツアーが選べる、など多彩な種類があるので、それぞれの好みに合わせて選んでみて。
ひとり旅の場合、ホテルや送迎時の追加代金がかかる場合があるため、事前にチェックが必要です!
(※)ホテル+航空券のツアー価格
※時期によります ※4泊6日、オフシーズンの場合
おすすめのひとり旅ツアー
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自由気ままなひとり旅。実はひとり旅だからこその難点もあります。例えば、以下のような点があげられます。
- 部屋代が2名利用よりも割高
- タクシーやレンタカーも1人利用で割高に
- レストランに入りづらい
- 現地でのトラブル時に人に頼れない
- 1人での送迎や観光が心細い
海外のホテル宿泊料金は1部屋あたりの料金を人数で割って計算されているので、単純計算で1人であったとしても2名分支払う必要がある場合も。また、タクシーやレンタカーも台数に応じての料金算出なので1人だと割高です。
また、不安や心細さが生じるのも、話す人や頼る相手のいないひとり旅ならでは。送迎時や観光時のトラブルに対して、周りに頼れる人がおらず、どう対応していいか分からなくなることもあります。敷居の高いレストランに入るのも少し緊張するかもしれないですね。
ですが、そんな悩みを解決してくれる、令和トラベルの「トラベルコンシェルジュ」なら、ひとり旅に特化して旅のスケジュールやホテル、レストラン予約などを一人ひとりに合わせて決めてくれるのでおすすめです!
- ホテル、航空券、送迎の提案・手配
- 1人でも入りやすいレストランの提案・予約
- 1人から催行されるオプショナルツアーの提案
- 現地の治安情報、トラブル回避方法の案内
など、1人だからこその「困った」を事前に提案・サポートします。出発から帰国まで不安なことはオンラインで解決できるので、ぜひチェックしてみて。
トラベルコンシェルジュ
ハワイひとり旅におすすめの観光地6選
ここからは、ハワイひとり旅にぴったりのおすすめの観光地を6選ご紹介!自由気ままに過ごせるひとり旅だからこその、おすすめスポットをまとめました。
1. ダイヤモンドヘッド
ハイキング気分でハワイの絶景を堪能!
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ハワイのランドマーク『ダイヤモンドヘッド』は、ひとり旅でハイキング気分を味わうのにぴったりのスポットです。ワイキキ市内から車やバスで20~30分という気軽さも人気の秘訣!コオラウ山脈の火山爆発によって、40~50万年前に生まれたと言われています。
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山中には片道1kmのトレッキングコースが敷かれ、往復約1時間程度で散策を終えられる気軽さ。ハワイの雄大な自然を肌で感じながらのトレッキングを楽しみましょう!緩やかな道や開けた道が続くので、運動が苦手な方でも1人でゆっくりと気兼ねなく楽しめますよ。でこぼこ道が続く場所もあるため、運動靴や動きやすい服装を準備するのがおすすめです。
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なんといってもその人気の理由は、山頂からの絶景!ワイキキのどこまでも輝く青い海と市内の街並み、そして、沿うようにそびえる山々が一望できます。太陽の角度による海や空の色の移り変わりの美しさを感じるのもおすすめ!雄大な自然を前に心震える体験ができるはずです。帰り道は絶景を眺めながらゆっくりと下りましょう。
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ダイヤモンドヘッドの入場料:5ドル
アクセス:The Bus(路線バス)で20~30分(往復5.5ドル)、レンタカーで約20分(駐車場10ドル必要)
ひとり旅には効率よく観光名所を回ってくれる日帰りオプショナルツアーもおすすめです。
2. ワイキキビーチ
どこまでも続く青く美しい約3kmのビーチ!
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ワイキキからダイヤモンドヘッドまで約3kmにわたって続くワイキキビーチ。デューク・カハナモク・ビーチをはじめ、雰囲気や趣が異なる8つのビーチが並んでいます。どこまでも美しく輝く青い海は、まさに思い描いたハワイの景色そのもの。心ゆくまで味わいましょう!
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とくにホテルが建ち並ぶ市内からすぐのエリアは、人気が多く1人でも安心して過ごせるので安心。シャワーやトイレも完備されているため、1日中のんびり過ごせます。
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ホテルによっては、宿泊者専用のビーチエリアがあるところやビーチまで直結というような好条件のホテルも。ホテルの管理が行き届いているエリアであれば「ひとりでも大丈夫かな」という気負いをせずに楽しめます。
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実はワイキキビーチ、海水浴を楽しむのはもちろん、サンセットもため息が出るほどの美しさ。水平線に沈む太陽、海一面がオレンジ色に染まる景色に感動すること間違いありません!朝から夕方まで移り変わる景色を心ゆくまで楽しんでくださいね。
3. モアナルア ガーデンズ
CMなどでおなじみのインパクト!
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ワイキキから車で約20分の場所にあるモアナルア ガーデンズ。CMなどでもおなじみの樹齢100年、モンキーポッドの巨木がそびえる公園です。日本人観光客はもちろん、地元の人々の憩いの場でもあることから、ひとりで訪れてもゆったりと安心して過ごせます。広い空と目の前に広がる自然に癒やされますよ。
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また、モアナルア ガーデンズは古くからの歴史があることでも有名。古くから王族ゆかりの地として知られ、カメハメハ5世の建てた別荘が今でも残されています。広々とした空間で、ハワイらしい雄大な自然と歴史を堪能してみるのはいかがでしょうか?
4. カメハメハ大王像
一度は見ておきたい!ハワイの象徴
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オフィスやチャイナタウンが並ぶ屈指のトレンド発信地・ダウンタウンにあるカメハメハ大王像。1883年にカラカウア王によって建てられた銅像です。
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カメハメハ大王は、ハワイ諸島を統一した人物として、現在もなお現地にて語り継がれています。堂々とたたずむ姿は、ハワイの象徴とも言われるほど。ワイキキに加え、カメハメハ大王の生誕地・カパアウ、そしてヒロと、ハワイに3体存在しており、それぞれ服装が異なるのも特徴の一つです。せっかくのひとり旅、少し遠くへと足を運んで、ハワイの歴史についても学んでみてはいかがでしょうか?
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白く華やかな欧州の建築様式が目印のイオラニ宮殿もすぐそばにあるので、まとめて訪れてみましょう!
5. アラモアナショッピングセンター
ひとり旅に心強いハワイ最大のショッピングセンター!
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2015年にオープンしたハワイ最大のショッピングセンター。店舗数は350店を超え、4つのデパート、ブランドブティック、日本未進出のショップなど、多彩なショップやレストランが勢ぞろい。とにかく広いので、飽きずに1日中ショッピングを満喫できますよ。日本では手に入らないブランドグッズからお土産まで充実しているのもうれしいですね!
また、注目すべきは、ハワイのローカルグルメはもちろん、世界各国の料理が集まる900席以上の広々としたフードコート。レストランに入りづらいと感じるひとり旅の最中の強い味方です。現地の方と同じようにローカルグルメにチャレンジしてみて。
ワイキキエリアからは徒歩で行けるので、街歩きの途中に立ち寄れます。
6. セントオーガスティンカトリック教会
ワイキキビーチ目の前!本格カトリック教会
じっくりと時間を過ごせるひとり旅だからこそのおすすめスポット、セントオーガスティンカトリック教会。ワイキキビーチからすぐの街中にあるにもかかわらず、静寂な厳かな空気に包まれるカトリック教会です。天井の高い空間とステンドグラスの輝きが目の前に広がる様子は、圧倒的。荘厳な気持ちをじっくりと味わいましょう。
普段は結婚式場としても使われていますが、ミサの時間には見学可能なので、事前に時間をチェックした上で訪れてみて。
ハワイのひとり旅を満喫しよう
本記事では、「ハワイでひとり旅をしたい!」という方に向けて、治安や言語、食事などのハワイのひとり旅事情や価格帯、そしてひとり旅だからこそ楽しめるおすすめの観光地まで幅広くご紹介しました。
治安やトラブル対応など不安なことも多いひとり旅。ですが、ビーチでのんびりと過ごしたり、気の向くままにショッピングを楽しんだりと、ひとり旅だからこそできる過ごし方もたくさんあります。
計画や注意事項などをしっかりと確認した上で、あなたにしかできないとっておきのひとり旅を楽しんでくださいね。
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