NEWT - かしこい、おトク、旅行アプリ“NEWT” アプリでひらく
開く

内子観光で外せないおすすめスポット14選!モデルコースも紹介

内子観光の最大の魅力は、江戸時代後期から明治時代にかけての面影を色濃く残す「八日市・護国の町並み」です。本記事では、内子観光で外せないおすすめスポット14選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳

内子観光の最大の魅力は、江戸時代後期から明治時代にかけての面影を色濃く残す「八日市・護国の町並み」です。ただし、内子観光でどこに行くべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、内子観光で外せないおすすめスポット14選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

内子の魅力とは?

Dokudami - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

内子観光の最大の魅力は、江戸時代後期から明治時代にかけての面影を色濃く残す「八日市・護国の町並み」です。約600メートル続く通りには、漆喰の白壁や浅黄色の土壁が美しい商家や豪商の屋敷が立ち並び、歩いているだけでタイムスリップしたような情緒を味わえます。

景観は、木蝋や和紙の生産で町が豊かだった証であり、特に質の高い木蝋は海外へも輸出され、内子に莫大な富をもたらしました。

町並みは住民たちの手で今も大切に守られ、美しい歴史的な建物を眺めながら、一軒一軒の意匠の違いや人々の暮らしに思いを馳せて歩くことが、内子観光の醍醐味となっています。

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

絶対行きたい!内子観光の定番名所10選

Scenes from Kabuki plays at Uchiko-za by Maarten Heerlien is licensed under Some rights reserved

初めての内子旅行で絶対に外せない、定番の人気観光スポットを10ヶ所紹介します!

八日市・護国の町並み

タイムスリップしたようなノスタルジックな風景

Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

内子観光のハイライトである「八日市・護国の町並み」は、約600メートルにわたり江戸後期から明治時代に建てられた町家や豪商の屋敷が並び、約120棟の伝統的建築が現存しています。エリアは昭和57年(1982年)、国の重要伝統的建造物群保存地区に四国で初めて選定され、現在も住民の手によって大切に守り継がれています。

この町並みの特徴は、地域で採取された土を使った温かみのある浅黄色の土壁と、その白漆喰との美しいコントラストです。町家の出格子やなまこ壁、屋根の「うだつ」など、職人技が光る建築意匠も見どころ。

隣家との間に続く小道や水路も風情満点で、歩いているだけで時代劇の世界に入り込んだかのような体験ができます。

八日市・護国の町並み(ようかいち・ごこくのまちなみ)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子

電話

0893-44-5212(八日市・護国町並保存センター)

営業時間

見学自由

休業日

-

アクセス

JR内子駅から徒歩約25分、松山自動車道 内子五十崎ICから車で約5分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.uchiko.ehime.jp/soshiki/3/132649.html

木蝋資料館 上芳我邸

内子の繁栄を支えた木蝋産業の歴史に触れる

Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

内子の町並みがこれほどまでに美しく、立派に残されている理由は、「木蝋資料館 上芳我邸」にその答えがあります。ここはかつて国内最大規模の製蝋業者だった本芳我家の分家・上芳我家の屋敷で、住居と生産施設が一体となって残る非常に貴重な場所です。

広大な敷地には、なまこ壁が美しい主屋や土蔵など10棟もの建物が立ち並び、その多くが国の重要文化財に指定されています。館内に入ると、太い梁や磨き抜かれた廊下など、豪商の暮らしぶりや当時の繁栄を実感できます。

木蝋資料館 上芳我邸(もくろうしりょうかん かみはがてい)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子2696

電話

0893-44-2771

営業時間

9:00~16:30

休業日

年末年始(12月29日~1月2日)

アクセス

JR内子駅から徒歩約25分

料金

大人 500円、小・中学生 250円 ※内子座、商いと暮らし博物館との3館共通券(大人900円)あり

公式サイト

https://www.town.uchiko.ehime.jp/site/hozonsenta/kamihaga.html

商いと暮らし博物館

人形が語る!大正時代のリアルな日常へ

商いと暮らし博物館 by Ann Lee is licensed under Some rights reserved

「いらっしゃいませ!」と元気に迎え入れてくれる「商いと暮らし博物館」は、大正10年(1921年)頃の薬屋を再現したユニークな博物館です。博物館は、江戸後期から明治期に建てられた商家をそのまま利用し、当時のリアルな暮らしや文化を等身大の人形と本物の道具で丁寧に再現しています。

店先で働く丁稚や家族の食事の様子、蔵で勉強する若者の姿など、人形たちが内子弁で会話を交わす臨場感あふれる空間が広がり、身分によって食事の場所が異なる当時の生活風景にも触れられます。

建物自体も時代を感じさせる趣きがあり、内子の町並みや歴史文化をより深く楽しめるおすすめスポットです。

商いと暮らし博物館(あきないとくらしはくぶつかん)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子1938

電話

0893-44-5220

営業時間

9:00~16:30

休業日

年末年始(12月29日~1月2日)

アクセス

JR内子駅から徒歩約15分

料金

大人 200円、小・中学生 100円 ※3館共通券あり

公式サイト

https://www.town.uchiko.ehime.jp/soshiki/3/rekimin.html

道の駅 内子フレッシュパークからり

内子の「おいしい!」が集まる食のテーマパーク

photo by Pixabay

歴史散策の合間にぜひ味わいたいのが、「道の駅 内子フレッシュパークからり」。産直市やレストラン、パン工房、ジェラートショップなどが集まった、食のテーマパークのような施設です。

直売所には毎朝農家から採れたての野菜や果物が並び、見ているだけでも楽しくなります。特に人気なのが地元食材を使ったジェラートで、店頭には常時20種類以上のフレーバーが揃い、爽やかな柑橘「じゃばら」や季節のフルーツを使ったジェラートは絶品です。

また、小腹が空いたら「内子豚もろみ焼バーガー」がおすすめ。特製のもろみ味噌で味付けされたジューシーな内子豚と、パン工房自慢のふわふわバンズの相性は抜群です。

道の駅 内子フレッシュパークからりの基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子2452

電話

0893-43-1122

営業時間

【直売所】8:00~17:00 【レストラン】11:00~15:00 【パン工房】9:00~16:00

休業日

年始(1月1日~3日)

アクセス

松山自動車道 内子五十崎ICから車で約5分

料金

無料

公式サイト

http://www.karari.jp/

五十崎凧博物館

世界中の凧が大空を舞う!カラフルな凧のテーマパーク

At by At - 投稿者自身による著作物, CC0,

内子の伝統文化を体感するなら、「五十崎凧博物館」は必見です。館内には日本各地や中国、アメリカをはじめ世界中から集められた約400点の凧が展示されており、色鮮やかな武者絵や立体的な動物・キャラクター型など多種多様な凧の魅力を存分に味わえます。

特に圧巻なのが、毎年5月5日に内子町五十崎地区で開催される「いかざき大凧合戦」で使われる巨大な「けんか凧」。勇壮な祭りでは、凧糸に「ガガリ」と呼ばれる刃物を仕込んで相手の糸を切り合う合戦が行われ、迫力は唯一無二です。

さらに、事前予約をすれば五十崎特産の和紙を使った本格的な凧作り体験も可能で、自作の凧を近くの河原で揚げることもできます。

五十崎凧博物館(いかざきたこはくぶつかん)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町五十崎甲1437

電話

0893-44-5200

営業時間

9:00~16:30

休業日

月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月2日)

アクセス

松山自動車道 内子五十崎ICから車で5分

料金

大人 300円、小・中学生 150円

公式サイト

https://www.we-love-uchiko.jp/spot/ikazaki_museum/

小田深山渓谷

四季折々の絶景に心洗われる、内子の秘境

photo by Pixabay ※画像はイメージです

町並み散策とは一味違う、内子の雄大な自然を満喫したいなら「小田深山渓谷」がおすすめです。標高750mから1560mにわたる国有林の中に位置し、手つかずの原生林と清流が織りなす絶景スポットとして知られています。

春から夏は新緑と野花、きらめく川面が涼やかで、遊歩道を歩くと鳥のさえずりや川のせせらぎを間近に感じながら森林浴が楽しめます。全長約1.5kmにおよぶ遊歩道や本流10kmが自然の魅力で満ちており、夏はキャンプや川遊びも人気です。

秋はモミジやケヤキの紅葉で渓谷が真っ赤や黄金色に染まり、落ち葉を踏みしめる絶景ハイキングが堪能できます。

小田深山渓谷(おだみやまけいこく)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町中川

電話

0892-52-3111(内子町役場小田支所)

営業時間

見学自由

休業日

-(冬期は積雪・凍結の可能性あり)

アクセス

松山自動車道 内子五十崎ICから車で約60分

料金

無料

公式サイト

https://www.odamiyama.com/

高昌寺

圧巻のスケール!日本最大級の石造涅槃仏

Dokudami - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

八日市・護国の町並みの散策ルートでぜひ訪れたいのが、約560年の歴史を持つ古刹「高昌寺(こうしょうじ)」です。最大の見どころは、境内に安置されている長さ10m、高さ3m、重さ200tという日本最大級の石造りの涅槃仏で、白御影石でつくられた圧倒的な存在感を放っています。

穏やかな表情で横たわるお釈迦様の姿は、訪れる人の心を静かに癒やします。高昌寺は、伽藍配置が曹洞宗の総本山・永平寺に似ていることから「伊予のミニ永平寺」とも呼ばれ、本堂から回廊に至るまで端正で美しい境内が特徴です。

高昌寺(こうしょうじ)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町城廻117

電話

0893-44-2409

営業時間

参拝自由

休業日

-

アクセス

JR内子駅から徒歩約20分

料金

参拝無料

公式サイト

-

大森和蝋燭屋

200年続く伝統の灯火。職人技が光る逸品

RIMG0984 by vaboo.com is licensed under Some rights reserved ※画像はイメージです

内子の繁栄を支えた木蝋の伝統を今に伝えるのが、江戸時代から約200年続く老舗「大森和蝋燭屋」です。ここは愛媛県内で唯一、伝統製法による和蝋燭を作り続ける貴重な店で、淡いうぐいす色の美しい和蝋燭とほのかに甘い香りが店内に広がっています。

和蝋燭の製作には、溶かしたハゼの実の蝋を職人が素手で灯芯に何度も塗り重ねる「生掛け(きがけ)」という伝統の技法が用いられ、1本1本に込められた職人の技と温もりを実感できます。

和蝋燭は炎が大きくて温かみのある光を放ち、風に強く、すすが少ないのも特徴。タイミングが合えばガラス越しに作業工程を見学することもでき、旅の記念や贈り物にもおすすめです。

大森和蝋燭屋(おおもりわろうそくや)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子2214

電話

0893-43-0385

営業時間

9:00~12:00、13:00~17:00

休業日

火曜日、金曜日(臨時営業あり、公式サイトで要確認)

アクセス

JR内子駅から徒歩約20分

料金

見学無料

公式サイト

https://omoriwarosoku.jp/

天神産紙工場

旅の思い出を形に。伝統の和紙作りを体験

photo by Pixabay ※画像はイメージです

木蝋と並んで内子の産業を支え続けてきた「大洲和紙」は、清らかな小田川の水を用いて作られることで、品質の高さが広く知られています。伝統を今に伝える「天神産紙工場」では、国の伝統工芸士をはじめとする熟練の職人たちの指導のもと、和紙の製造現場を実際に見学し、「流し漉き」という伝統技法で自分だけの和紙づくりも体験できます。

体験では、楮などの原料を溶かした液体の中で「簀桁」を揺すりながら紙を均一に仕上げていく工程を、職人の説明とサポートを受けながら楽しめるでしょう。

和紙を乾燥させている間には、工場の各工程の見学や、地元職人による丁寧なものづくりの現場に直接ふれることができ、世界に一つだけの自作和紙をお土産に持ち帰ることができます。

天神産紙工場(てんじんさんしこうじょう)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町平岡甲1240-1

電話

0893-44-2002

営業時間

9:00~16:00(平日のみ)

休業日

土曜日、日曜日、祝日、お盆、年末年始

アクセス

JR内子駅から車で約5分

料金

【工場見学】550円 【紙漉き体験】1,650円(要予約)

公式サイト

https://tenjinsanshi.wixsite.com/uchiko

通な内子観光!穴場スポット4選

Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

定番を押さえたら、次はディープな内子へ行きましょう。知る人ぞ知る、通好みの穴場スポットを4ヶ所ご紹介します。

本芳我家住宅

内子の頂点に立った豪商の本邸へ

Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

「木蝋資料館 上芳我邸」を訪れたなら、ぜひ足を運びたいのが上芳我家の本家である「本芳我家住宅」です。明治22年(1889年)に建てられた主屋をはじめとし、炊事場、土蔵なども含む建物群が国の重要文化財に指定されています。

主屋は鏝絵(こてえ)や懸魚(げぎょ)など、贅を尽くした意匠が随所に見られ、その圧倒的な存在感と風格は内子の木蝋豪商の歴史と財力の象徴です。

現存する中でもひときわ目を引く重厚な屋敷ですが、現在も住居として使われているため内部の見学はできず、外観からの見学が中心です。上芳我邸と見比べることで、分家と本家の規模や装飾の違い、当時の豪商の権勢の大きさを実感することができます。

本芳我家住宅(ほんはがけじゅうたく)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子2696の隣接地

電話

非公開

営業時間

外観見学自由

休業日

-

アクセス

JR内子駅から徒歩約25分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.uchiko.ehime.jp/site/hozonsenta/honhagake.html

町家資料館

江戸時代の建築様式を今に伝える貴重な建物

P1020335 by t_kawaji2010is licensed under Some rights reserved

八日市・護国の町並み保存地区にある「町家資料館」は、寛政5年(1793年)に建てられた町家を復元修理し公開している貴重なスポットです。明治時代の華やかな豪商の建物が並ぶ内子の町並みの中で、より古い江戸時代の暮らしや建築の知恵にじかに触れることができます。

館内の見どころは、厨子(つし)と呼ばれる低い2階や、虫籠窓(むしこまど)といった、当時の建築ルールや工夫が随所に残る町家の典型的な意匠。大戸や蔀戸(しとみど)をすべて開放できる造りや、江戸時代の生活用具の展示も楽しめ、開放的で風通しの良い日本の町家の知恵が感じられます。

町家資料館(まちやしりょうかん)の基本情報

住所

愛媛県喜多郡内子町内子

電話

0893-44-2111(内子町教育委員会)

営業時間

9:00~16:30

休業日

年末年始

アクセス

JR内子駅から徒歩約25分

料金

無料

公式サイト

-

内子観光を満喫!日帰りモデルコース

Uchiko-za by Maarten Heerlien is licensed under Some rights reserved

見どころたくさんの内子を効率よく楽しむための、おすすめ日帰りモデルコースをご紹介します!歴史、グルメ、文化体験をバランス良く盛り込んだプランです。

時間

スポット・アクティビティ

10:00~10:15

JR内子駅到着、観光案内所「旅里庵」で情報収集&レンタサイクル

10:30~11:30

内子座(楽屋)見学

11:30~13:00

八日市・護国の町並み散策

13:00~14:00

道の駅 内子フレッシュパークからりでランチ&ジェラート

14:15~15:15

木蝋資料館 上芳我邸

15:20~15:50

大森和蝋燭屋でお土産探し

16:00~16:30

商いと暮らし博物館

17:00

JR内子駅出発

まとめ

Dokudami - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

愛媛県内子町は、ただ古い町並みが残っているだけではなく、そこに人々の暮らしや文化が今も息づく、魅力あふれる場所です。

歴史的な建造物や受け継がれてきた職人の技、豊かな自然などが、小さな町の中に旅の楽しみが詰まっています。

本記事で紹介したスポットやモデルコースを参考に、ぜひあなただけの内子旅行を計画してみてください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています

cover photo by PIXTA

NEWT FES メガサマーセール Final|NEWT(ニュート)NEWT FES メガサマーセール Final|NEWT(ニュート)

\ 旅行のご相談はこちらから/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。旅行のご相談も受付中です。

旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる