宮古島の遊ぶところ20選!自然あふれるスポットから歴史的なスポットまで徹底解説
本記事では、宮古島の遊ぶところのおすすめスポット20選をご紹介します。自然あふれるスポットから歴史的なスポットまで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
宮古島で遊ぶ場所を探している方は必見です。美しい海に囲まれた宮古島には、魅力的なスポットが豊富にあります。ただし、どこに行けば良いか迷ってしまう方は多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、宮古島の定番観光スポットから穴場まで、おすすめの遊び場20選を徹底解説します。宮古島の魅力をより堪能したい方は、ぜひ参考にしてください。
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宮古島で遊ぶならまずはここ!定番観光スポット5選
宮古島を訪れたら外せない、人気の定番観光スポットを5つご紹介します。初めて訪れる方は、こちらのスポットから巡るのがおすすめです。宮古島の魅力を存分に感じられる場所ばかりなので、ぜひチェックしてください。
1. 与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチは、宮古島市下地に位置する延長7キロメートルに及ぶ白砂のビーチで、その美しさから「東洋一のビーチ」と称えられています。真珠のように輝く白砂と「宮古ブルー」と呼ばれるコバルトブルーの海のコントラストは、世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」の日本のビーチランキングで何度も1位に選ばれています。
アクセスは宮古空港から車で約10分と便利な場所にあり、施設には無料駐車場、トイレ、シャワー、売店、バーベキュー施設、カフェなどが完備。マリンアクティビティも充実しており、バナナボート、シーカヤック、ウェイクボード、ジェットスキーなど多彩なプログラムを楽しめます。
また、トライアスロン宮古島大会のスタート地点としても知られ、12月から6月には南十字星が見える星空スポットとしても人気があります。
与那覇前浜ビーチの基本情報 | |
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営業時間 | 24時間営業 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
おすすめポイント | サンセットが特に美しく、夕暮れ時の散歩がおすすめです。 |
注意点 | 夏場は日差しが強いので、日焼け対策を忘れずに行いましょう。 |
2. 伊良部大橋
伊良部大橋は、沖縄県宮古島市の宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540メートルの橋です。2015年1月31日に開通し、通行料金を徴収しない橋としては日本最長を誇ります。橋の構造は一般部がPC連続箱桁橋、主航路部が鋼床版箱桁橋で、幅員8.5メートル、片側1車線の道路です。
建設には総事業費399億円が投じられ、橋には農業用水や生活用水を供給する導水管も併設されています。この橋の建設は、1940年に73名の死者を出した伊良部丸遭難事故がきっかけとなり、1974年から本格的な架橋要請活動が始まりました。
2006年の着工から約9年の歳月をかけて完成し、開通後は観光促進や流通コストの削減、医療・教育面での利便性向上など、伊良部島の住民生活に大きな変化をもたらしています。
伊良部大橋の基本情報 | |
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営業時間 | 24時間通行可能 |
アクセス | 宮古空港から車で約20分 |
おすすめポイント | 橋の中間地点にある展望台からの眺めが最高です。 |
注意点 | 強風時は通行止めになることがあるので、事前に確認しましょう。 |
3. 宮古島海中公園
宮古島海中公園は、宮古島北部に位置する自然の海中世界を観察できる施設です。海底約4メートルに設置された観察施設からは、24個の厚さ12センチのアクリルパネルを通して、熱帯魚やタコ、ウミヘビなどさまざまな海洋生物を観察することができます。
通常の水族館とは異なり、天候や海況により日々表情が変化する自然の海中環境をそのまま体験できることが特徴です。施設内には魚類の生態を解説するガイドスタッフが常駐しており、詳しい説明を受けることができます。
営業時間は10:00から18:00(最終受付17:30)で、入場料は大人1,000円、高校生800円、小中学生500円です。年中無休で運営されていますが、台風などの悪天候時は閉園する場合があります。
宮古島海中公園の基本情報 | |
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営業時間 | 17:00(最終入場 17:00) |
料金 | 大人1,000円、高校生800円 小人(小中学生)500円 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
おすすめポイント | 天気や海の状態に左右されず、安全に海中世界を楽しめます。 |
注意点 | 混雑時は水中展望塔に入るまで少し待つことがあります。 |
4. 池間島
池間島は宮古島の北西1.5kmに位置する周囲10.1kmの小さな島で、宮古島とは全長1,425mの池間大橋で結ばれています。島の周辺には「池間ブルー」と呼ばれる美しい海が広がり、特に北東の海域には日本最大級のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」があります。
島内には手つかずの自然が残る天然ビーチが点在し、フナクスビーチやカギンミヒダビーチではシュノーケリングを楽しめるでしょう。また、イキヅービーチ近くには、NHK連続テレビ小説のロケ地となったハート岩があり、人気の観光スポットとなっています。
島の内部には池間湿原があり、キシノウエトカゲなどの希少な生物が生息するほか、渡り鳥の飛来地としても重要な場所となっています。2011年には島全域が国の池間鳥獣保護区に指定されました。
池間島の基本情報 | |
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営業時間 | 24時間(各施設により異なる) |
料金 | 島への入場は無料(各施設により異なる) |
アクセス | 宮古島から池間大橋を渡って車で約30分 |
おすすめポイント | 池間ブルーの絶景ポイントである「中の島ビーチ」は必見です。 |
注意点 | 島内の道路が狭いので、運転の際は注意が必要です。 |
5. 来間島
来間島は宮古島の南西約1.5kmに位置する周囲9kmの小さな島で、1995年に開通した全長1,690mの来間大橋で宮古島本島と結ばれています。人口は約158人で、島の大半はサトウキビ畑が広がるのどかな離島です。
島の西側には長間浜やムスヌン浜など、人気の穴場ビーチが点在しています。特に長間浜は約1kmに及ぶ白砂のビーチで、夕日スポットとしても知られています。島内には竜宮城展望台があり、ここからは来間大橋や与那覇前浜ビーチなど、宮古ブルーと呼ばれる美しい海を一望可能です。
近年では島内にカラフルな雑貨店やおしゃれなカフェも増えており、観光スポットとしての魅力も高まっています。
来間島の基本情報 | |
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営業時間 | 24時間(各施設により異なる) |
料金 | 島への入場は無料(各施設により異なる) |
アクセス | 宮古島から来間大橋を渡って車で約20分 |
おすすめポイント | 来間崎からの夕日は絶景で、多くの観光客が訪れます。 |
注意点 | 島内にはコンビニなどの施設が少ないので、事前に準備をしておきましょう。 |
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宮古ブルーを満喫!おすすめビーチ&マリンアクティビティ5選
1. ビーチSUP
SUP(スタンドアップパドルボード)は、大きなボードの上に立ちパドルを使って海上を進むマリンアクティビティです。サーフィンのボードよりも大きく安定性が高いため、初心者でも5〜10分程度の練習で楽しむことができます。
ビーチでのSUPには、クルージングやヨガ、エクササイズ、サーフィン、釣りなどさまざまな楽しみ方があります。特に遠浅で波の穏やかなビーチでは、初心者でも安心して体験可能です。
必要な装備はボード、パドル、リーシュコード(ボードと足をつなぐ紐)、ライフジャケット、水着またはウェットスーツ。SUPを楽しむ際は、ライフジャケットの着用や道具の点検を忘れずに行い、パドルを流してしまった場合に備えてパドリングの練習をしておくことが重要です。
ビーチSUPの基本情報 | |
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営業時間 | 8:00〜17:00(最終受付16:00) |
料金 | 1時間 3,000円〜 |
アクセス | 与那覇前浜ビーチ内のマリンショップで受付 |
必要な持ち物 | 水着、タオル、日焼け止め |
予約方法 | 各マリンショップのウェブサイトまたは電話で予約可能 |
おすすめシーズン | 4月〜10月(海水温が温かい時期) |
2. シュノーケリング
宮古島のシュノーケリングは、透明度の高い「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海で楽しめるでしょう。サンゴでできた島特有の白い砂浜が太陽光を反射し、エメラルドグリーンに輝く海の中には、色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回っています。
人気のスポットは、クマノミやスズメダイが多く生息する吉野海岸、穏やかな遠浅の海が広がる新城海岸、「天然の水族館」と呼ばれる下地島の中の島ビーチなどです。特に八重干瀬は日本最大級のサンゴ礁群で、「日本のグレートバリアリーフ」とも称される絶景スポットです。
初心者向けにはシギラビーチがおすすめで、ウミガメに遭遇できる可能性も高く、シャワーやレンタル設備も整っています。シュノーケリングは手軽に始められるマリンアクティビティですが、体調管理やサンゴを傷つけないなどの自然環境へのマナーを守ることが大切です。
シュノーケリングの基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜16:00(ツアーによって異なる) |
料金 | 半日ツアー 5,000円〜 |
アクセス | 各ビーチや港からボートで出発 |
必要な持ち物 | 水着、タオル、日焼け止め(シュノーケリングセットはレンタル可) |
予約方法 | 各マリンショップやホテルのアクティビティデスクで予約可能 |
おすすめシーズン | 6月〜10月(海水温が高く、透明度が良い時期) |
3. ダイビング
宮古島のダイビングは、透明度の高い「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海で、様々な魅力的なポイントを楽しむことができます。特に有名な「魔王の宮殿」は、水深20m付近の小さな入り口から洞窟に入り、天井から差し込む光が神秘的な景観を作り出す人気スポットです。
初心者向けには、来間ビーチや伊良部島のWアーチ、下地島の中の島チャネルなどがおすすめです。これらのポイントは水深18m以内で、美しいサンゴや熱帯魚を観察できます。
上級者向けには「通り池」や「アントニオガウディ」といった地形ポイントがあり、複雑な洞窟や水中景観を楽しむことができます。ただし、これらのポイントではアドバンスド・オープンウォーターダイバー以上のライセンスが必要です。
ダイビングの基本情報 | |
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営業時間 | 8:00〜17:00(ツアーによって異なる) |
料金 | 体験ダイビング 10,000円〜、ファンダイビング 8,000円〜 |
アクセス | 各ダイビングショップに集合し、ビーチやボートでポイントへ移動 |
必要な持ち物 | 水着、タオル(器材はレンタル可) |
予約方法 | 各ダイビングショップのウェブサイトや電話で予約 |
おすすめシーズン | 通年(7月〜10月がベストシーズン) |
4. バナナボート
バナナボートは、バナナの形をした無動力のインフレータブルボートに乗り、水上バイクやボートに引っ張られて海上を滑走する人気のマリンアクティビティです。通常3人から10人まで乗ることができ、ライフジャケットを着用して楽しむため、泳げない人でも安心して体験できます。
透明度の高い海での体験は格別です。水中の小魚を見ながら爽快な風を感じることができます。最初はゆっくりとしたスピードで進み、徐々に速度を上げていくため、スリルと興奮を安全に楽しめます。
特に小さな子供連れの場合は、ゆっくりと走行するなど配慮がなされ、4歳以上から体験可能です。家族や友人とともに、笑顔と歓声の絶えない思い出作りを楽しむことができます。
バナナボートの基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜17:00(最終受付16:00) |
料金 | 1回(約10分)2,000円〜 |
アクセス | 与那覇前浜ビーチなど、主要ビーチのマリンショップで受付 |
必要な持ち物 | 水着、タオル、日焼け止め |
予約方法 | 当日予約可能なショップが多いですが、混雑時は事前予約がおすすめ |
おすすめシーズン | 4月〜10月(海が穏やかな時期) |
5. ジェットスキー
ジェットスキーは、海の上を爽快に駆け抜ける人気のマリンアクティビティです。時速100kmほどの速さで走ることができ、広い海の上を風を切って進む開放感は格別です。宮古島では、透明度の高い「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海の上を自由に走ることができます。
ジェットスキーは「水上バイク」とも呼ばれ、小回りが利くため、回転や八の字運転などスリリングな走行を楽しむことができます。運転には特殊小型免許という船舶免許が必要ですが、免許を持っていない方でもガイド付きツアーに参加することで体験が可能です。
宮古島では、下地島17エンドや幻の島などの絶景スポットを巡るツアーが人気です。料金は1時間のレンタルで13,000円からで、経験豊富なガイドによる安全指導も行われます。
バナナボートの基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜17:00(最終受付16:00) |
料金 | 15分 5,000円〜 |
アクセス | 与那覇前浜ビーチなど、主要ビーチのマリンショップで受付 |
必要な持ち物 | 水着、タオル、日焼け止め |
予約方法 | 各マリンショップのウェブサイトや電話で予約可能 |
おすすめシーズン | 4月〜10月(海が穏やかな時期) |
宮古島の文化に触れる!おすすめ施設5選
1. 宮古島市総合博物館
宮古島市総合博物館は、宮古の自然、歴史、民俗、文化を紹介する施設で、2つの展示室で構成されているのが特徴です。第一展示室では、考古・歴史部門として旧石器時代から第二次世界大戦までの歴史や、伝統芸能、行事などの民俗文化を紹介しています。
特に注目すべき展示物は、日本で3番目に古いとされるピンザアブ洞人の人骨レプリカや、絶滅したミヤコノロジカの骨格標本です。また、ユネスコ無形文化遺産に登録された「宮古島のパーントゥ」の展示も人気を集めています。
第二展示室では、宮古島の生い立ちや自然科学、美術工芸部門として特色ある織物や焼物を紹介しています。入館料は一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生100円で、開館時間は9時から16時30分までです。
宮古島市総合博物館の基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜16:30(入館は16:00まで) |
料金 | 大人300円、高校生200円、小中学生100円 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
施設内のサービス | ガイドツアー(要予約)、ミュージアムショップ |
バリアフリー情報 | 車椅子対応、多目的トイレあり |
2. 宮古島市伝統工芸品展示館
宮古島市伝統工芸品センターは、国の重要無形文化財に指定されている宮古上布の歴史や製作工程を学べる施設です。施設内では、宮古上布の一連の製作過程を紹介する15分程度の映像や、製作時に使用される素材や道具の展示を見学することができます。
宮古上布は、苧麻(ちょま)から糸を紡ぎ、藍染めを施し、丹精込めて織り上げられる伝統工芸品です。通気性に優れ、独特の風合いと左右前後対称な模様が特徴で、1反を作るのに2~3年もかかる貴重な織物です。
施設内には宮古織物事業協同組合の織手養成室が併設されており、実際の織物製作の様子を見学することができます。また、売店では宮古上布や宮古麻織・宮古織を使用したアクセサリーや財布などの商品を購入することができます。
宮古島市伝統工芸品展示館の基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜17:00 (冬場は16:30まで) |
料金 | 無料 |
アクセス | 宮古空港から車で約20分 |
施設内のサービス | 工芸品の販売、体験教室(要予約) |
バリアフリー情報 | スロープあり、車椅子貸出可能 |
3. 宮古島市立図書館
宮古島市立図書館は、未来創造センター内に移転・整備された複合文化施設です。図書館エリアは3階建てで、各階に特色のある閲覧スペースが設けられています。
1階には郷土エリアがあり、2階には一般エリア、こどもエリア、おはなしのへや、CD・DVDコーナー、保育資料コーナーが設置。また、PCコーナー、雑誌コーナー、ブラウジングコーナー、新聞コーナーも完備されています。
3階には学習室、一般エリア2、ティーンズコーナーがあり、幅広い年齢層の利用者に対応しています。2022年12月からは電子図書館サービスも開始され、デジタル化にも対応可能です。
図書館は宮古島市平良字東仲宗根807番地に位置し、市民の知的活動と文化の発展に貢献する重要な施設となっています。
宮古島市立図書館の基本情報 | |
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営業時間 | 火〜金 10:00〜19:00、土10:00〜18:00、日10:00~17:30 |
料金 | 無料(図書カード作成は要身分証明書) |
アクセス | 宮古空港から車で約10分 |
施設内のサービス | Wi-Fi、コピーサービス、読み聞かせイベント |
バリアフリー情報 | エレベーターあり、点字図書コーナーあり |
4. 宮古島市熱帯植物園
宮古島市熱帯植物園は、12万坪の広大な敷地に約1,600種、7万本以上の亜熱帯植物が生い茂る県内最大の人工熱帯植物園です。園内には、デイゴ、ガジュマル、トックリキワタ、ハイビスカス、ブーゲンビレアなど、四季折々の花々が咲き誇ります。
特に注目すべき見どころは、約400mのデイゴ並木で、3月から4月にかけて真っ赤な花のトンネルとなります。また、庭園デザイナーの石原和幸氏がプロデュースした庭園では、滝から池に流れ込む水のせせらぎが心地よい癒しの空間を演出しています。
園内には体験工芸村が併設されており、木工芸、陶芸、貝細工、郷土料理、宮古織物など、さまざまな体験ができます。遊歩道途中の展望台からは野生林を観察でき、渡り鳥の観察スポットとしても人気です。
宮古島市熱帯植物園の基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜17:00(入園は16:30まで) |
料金 | 無料 |
アクセス | 宮古空港から車で約25分 |
施設内のサービス | ガイドツアー(土日祝のみ、要予約)、カフェ |
バリアフリー情報 | 車椅子対応の園路あり、貸出用車椅子あり |
5. 宮古島市文化ホール
宮古島市文化ホール(マティダ市民劇場)は、音楽演奏にも配慮された多目的芸術ホールです。延床面積4,354.61平方メートルを誇り、892席の収容能力を持つ大規模な文化施設です。
舞台は間口18メートル、奥行14メートル、高さ8メートルで、桧集成材の床面と8本のバトンを備えています。客席は固定席747席、移動席133席(うち身体障がい者用25席)、背たおれ席12席を完備し、2つの親子観覧室も設置されています。
楽屋は洋室59平方メートル、和室71.05平方メートル、個室18.74平方メートルの3室です。347.91平方メートルのホワイエも備えています。開館時間は午前9時から午後5時までで、毎週月曜日、祝日、6月23日(慰霊の日)、年末年始(12月29日から1月3日)が休館日となっています。
宮古島市文化ホールの基本情報 | |
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営業時間 | 9:00〜17:00(イベントにより変動) |
料金 | イベントにより異なる |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
施設内のサービス | チケット予約、レストラン |
バリアフリー情報 | 車椅子席あり、補聴器援助システムあり |
宮古島グルメ&ショッピングスポット5選
1. 宮古島まもる園
宮古島まもる君は、宮古島の交通安全を見守る警察官型の人形で、1991年に設置された島のシンボル的存在です。身長180cm、体重5kg(足には50kgの重り付き)で、24時間365日休むことなく立番勤務を行っています。
現在、宮古島とその周辺離島には21体のまもる君が配置されており、そのうち20体が男性、1体が女性(まる子ちゃん)です。初代まもる君は宮古島警察署に設置されており、妹のまる子ちゃんと共に特別住民票を持つ正式な宮古島市民として認められています。
まもる君たちは島内の重要な交差点や学校周辺に配置され、交通安全を見守っています。台風で負傷したり、修繕のために長期休暇を取ることもありますが、地域の方々によって大切に守られています。
宮古島市文化ホールの基本情報 | |
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価格帯 | 300円〜5,000円程度 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 宮古空港から車で約10分 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード |
2. 宮古島うみんちゅ市場
宮古島市公設市場は、地元の人々の台所として親しまれている市場で、新鮮な魚介類や島野菜、特産品などが豊富に並びます。市場内のA棟とB棟には、様々な専門店が入居しており、海ぶどうや泡盛、もずく、宮古みそなどの特産品を扱う店舗が軒を連ねています。
B棟では、漁協や漁師から直接仕入れた新鮮な魚介類を使った海鮮丼や刺身を提供する店舗があり、地元の味を楽しめるでしょう。また、日本一に輝いたおぼろ豆腐や豆乳、スイーツなども人気商品となっています。
市場の営業時間は原則午前8時から午後9時までですが、各店舗によって異なります。駐車場は30分100円で利用でき、最初の30分は無料です。さらに、市場内の飲食店を利用すると30分間分のサービス券が配布されます。
宮古島うみんちゅ市場の基本情報 | |
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おすすめメニュー | 海鮮丼、刺身盛り合わせ |
価格帯 | 1,000円〜3,000円程度 |
営業時間 | 8:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
支払い方法 | 現金のみ |
3. 宮古島の雪塩ミュージアム
雪塩ミュージアムは、宮古島市平良狩俣に位置する、世界的に認められた雪塩の製造工程や特徴を学べる施設です。館内では、雪塩の製造過程を映像やパネルで紹介し、専門スタッフによる丁寧な解説も行われています。
特徴的なのは、実際にふわふわの雪塩に触れることができる体験コーナーで、ミネラル豊富な雪塩による肌のマッサージ体験も可能です。併設のカフェでは、人気の雪塩ソフトクリームを提供しており、ハイビスカスや島とうがらしなどの合わせ塩をトッピングして味の変化を楽しめるでしょう。
営業時間は4月から8月が9時から18時30分まで、9月から3月が9時から17時までとなっています。入場は無料で、15台分の駐車場を完備しています。
宮古島の雪塩ミュージアムの基本情報 | |
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価格帯 | 200円〜2,000円程度 |
営業時間 | 9:00〜18:00(最終入館17:30) |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 宮古空港から車で約10分 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード |
4. トゥリバーサンセットビーチ
とぅりばーは、宮古島の方言で「おだやかな場所」「のんびりとした場所」を意味し、この言葉にちなんだ地区や施設が宮古島に存在します。トゥリバー地区は宮古島の中心市街地から西方向、伊良部大橋の付け根の北側に位置しています。
この地区にあるトゥリバーサンセットビーチは、伊良部大橋と伊良部島を望む絶景スポットとして有名です。広大な敷地には芝生広場が広がり、遊歩道やヤシの木が南国ムードを演出しています。
このビールは宮古島特有の隆起サンゴでろ過された地下水を使用し、ミネラル分を多く含むことから、まろやかでまったりとした味わいが特徴です。コーラルエール、コーラルダーク、コーラルヴァイツェンなど、様々な種類が展開されています。
トゥリバーサンセットビーチの基本情報 | |
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おすすめメニュー | 宮古そば、ゆし豆腐 |
価格帯 | 800円〜2,500円程度 |
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O. 21:30) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 宮古空港から車で約20分 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード |
5. AEON MALL Miyakojima
イオンタウン宮古南ショッピングセンターは、宮古島市平良字松原に位置する大型商業施設です。1994年に開店したマックスバリュ宮古南店を核店舗とし、2009年11月にショッピングセンターとしてリニューアルオープンしました。
敷地面積25,096平方メートル、商業施設面積9,000平方メートルを誇り、マックスバリュと19の専門店で構成されています。主なテナントには西松屋、ASBee fam、ザ・ダイソー、ヴィレッジヴァンガード、ヤマダ電機、マクドナルド、吉野家などが入居しています。
施設は環境に配慮した「エコストア」として設計され、オープン時点ではイオングループ内で2番目の規模を誇るエコ施設でした。核店舗のマックスバリュは24時間営業で、400台収容の駐車場を完備しています。
AEON MALL Miyakojimaの基本情報 | |
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おすすめ商品 | 地元ブランドの衣料品、宮古島限定のお菓子 |
価格帯 | 100円〜10,000円以上 |
営業時間 | 9:00〜22:00(店舗により異なる) |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー |
宮古島を満喫!おすすめモデルプラン
1日で回るモデルコース
午前のおすすめルート:朝8時に宮古空港を出発し、まずは与那覇前浜ビーチがおすすめです。透明度抜群の海で朝日を浴びながらの散歩を楽しみましょう。その後、伊良部大橋を渡り、絶景ドライブを満喫。
ランチスポット:伊良部島の「佐和田の浜」近くにある海鮮料理店で、新鮮な魚介類を堪能。宮古島名物のタコライスもおすすめです。
午後のおすすめルート:ランチ後は宮古島海中公園へ。グラスボートで色とりどりの熱帯魚を観察するのがおすすめです。その後、池間大橋を渡って池間島へ行きましょう。三角点から島全体を一望できる絶景ポイントで写真撮影をしてください。
夕食スポット:宮古島市街地に戻り、地元で人気の居酒屋で島料理を楽しみましょう。宮古島の泡盛と一緒に、ミミガーや海ぶどうなどの郷土料理がおすすめです。
2泊3日でゆっくり満喫プラン
1日目のルート:午前中は与那覇前浜ビーチでマリンアクティビティを楽しみ、午後は伊良部大橋を渡って伊良部島観光。夕方は来間島で夕日鑑賞しましょう。
2日目のルート:午前中は宮古島海中公園でシュノーケリング、午後は池間島でサイクリング。夕方は市街地で島グルメを堪能してください。
3日目のルート:午前中は地元市場でお土産探し、その後宮古島市熱帯植物園で亜熱帯の植物を観察。午後は空港近くの東平安名崎で最後の絶景を楽しむのがよいでしょう。
おすすめの宿泊施設:1泊目は伊良部島のリゾートホテル、2泊目は宮古島市街地のホテルがおすすめ。オーシャンビューの部屋で島時間を満喫できます。
総予算の目安:宿泊費、食事代、アクティビティ代、レンタカー代を含めて1人あたり約80,000円。季節や宿泊施設によって変動するので、事前に確認してください。
宮古島旅行を楽しむためのお役立ち情報
ベストシーズン
宮古島は年間を通して温暖な気候ですが、ベストシーズンは4月〜6月と10月〜11月です。この時期は気温も穏やかで、海も美しい青色に輝きます。
7月には「宮古島トライアスロン」、10月には「宮古島まつり」など、楽しいイベントが目見どころです。地元の文化に触れるチャンスです。
夏は30度を超える暑さになるので、熱中症対策を忘れずに行いましょう。冬は比較的過ごしやすいですが、風が強くなることもあります。
紫外線が強いので、日焼け止めは必須。夏は軽装で、冬は薄手の上着があると安心です。
交通アクセス
宮古島へは、那覇空港や本土から直行便が出ています。到着後は、レンタカーが便利です。島内の移動に最適です。
公共バスもありますが、本数が少ないので時刻表をチェックしましょう。タクシーも利用できますが、観光には少し割高でしょう。のんびり島内を巡るのに最適です。
「みやこん」という周遊パスがあり、バスや観光施設の割引が受けられます。長期滞在の方におすすめです。
持ち物チェックリスト
必須アイテムは、日焼け止め、帽子、サングラス、水着、ビーチサンダル。忘れずに持っていきましょう。
虫除けスプレー、ウェットティッシュ、ドライバッグがあると便利です。夏は薄手の長袖、冬は防寒着があると安心。雨具も持参すると良いでしょう。
宮古島旅行Q&A:よくある質問と回答
Q1. 宮古島での観光に最適な期間は?
宮古島の観光に最適な期間は、3月下旬から5月上旬、9月下旬から11月上旬です。この時期は気温が穏やかで、海水浴やマリンアクティビティも楽しめます。ただし、ゴールデンウィークは混雑するので注意が必要です。
Q2. 子連れでも楽しめますか?
はい、宮古島は子連れ旅行にもおすすめです。与那覇前浜ビーチなどの美しいビーチや、宮古島海中公園では家族で楽しめます。また、多くのホテルが子ども向けのサービスを提供しているので、安心して滞在できます。
Q3. 予算の目安はどのくらい?
宮古島旅行の予算は、2泊3日で1人あたり10万円〜15万円程度が目安です。航空券、宿泊費、食事代、アクティビティ費用などが含まれます。ただし、時期や宿泊施設、アクティビティの内容によって変動するので、事前に計画を立てるのがおすすめです。
宮古島の美しいビーチや絶景スポットを存分に楽しもう!
宮古島には美しいビーチや絶景スポット、文化施設、グルメ、アクティビティなど、魅力的な観光スポットが豊富にあります。定番の人気スポットから穴場まで、宮古島の多彩な魅力を存分に楽しんでください。
透明度抜群の海でマリンアクティビティを楽しんだり、歴史ある文化に触れたり、絶品グルメを堪能したりしましょう。宮古島ならではの体験が、素敵な思い出になります。
ぜひ本記事を参考に、ぴったりの宮古島旅行プランを立ててみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
cover photo by pixabay