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和光市観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介
埼玉県の最南端にあり、東京都練馬区や板橋区と隣接するのが和光市です。本記事では、和光市観光で外せないおすすめスポット12選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



埼玉県の最南端にあり、東京都練馬区や板橋区と隣接するのが和光市です。ただし、和光市観光でどこに行くべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、和光市観光で外せないおすすめスポット12選を徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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和光市ってどんなところ?

埼玉県の最南端にあり、東京都練馬区や板橋区と隣接する和光市。東武東上線に加え、東京メトロ有楽町線と副都心線が乗り入れる交通の要衝です。
かつては川越街道の宿場町「白子宿」として栄え、名残は今も街の随所に感じることができます。現在は東京のベッドタウンとして発展を続ける一方で、理化学研究所といった世界的に知られる研究機関も立地しており、先端的な学術都市としての一面も持ち合わせています。
今回の和光市観光では、こうした多彩な顔を持つ和光市の見どころをめぐり、魅力を存分に味わっていきましょう。
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和光市観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット10選

まずは、和光市観光で絶対に外せない定番の人気スポットを10カ所紹介します。豊かな自然に癒される公園から、歴史を感じる古民家、最新技術を体験できる施設まで、バラエティ豊かなラインナップを見ていきましょう。
埼玉県営和光樹林公園
広大な芝生でリフレッシュ!自然とアートが融合する都会のオアシス

東京ドーム約4個分、約20.2ヘクタールという広大な敷地を誇る「埼玉県営和光樹林公園」は、かつて米軍基地「キャンプ朝霞」だった場所を整備して誕生した、市民の憩いの場です。
園内に入ると、どこまでも続くような開放感あふれる芝生広場が広がり、天気の良い日にはレジャーシートを広げてピクニックをしたり、子どもたちが思いっきり走り回ったりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
四季折々の自然も美しく、春には満開の桜、秋には紅葉が公園を彩り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。また、園内各所にはアート作品が点在しており、散策しながら自然と芸術を同時に満喫できるのも魅力です。
埼玉県営和光樹林公園の基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市広沢三番地内 |
電話 | 048-468-0837(管理事務所 8:30~17:00) |
営業時間 | 終日開放 |
休業日 | -(管理事務所は年末年始休み) |
アクセス | 電車:東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」から徒歩約20分 ・バス:和光市駅南口から東武バス「司法研修所循環」行きで「西大和団地」下車、徒歩約5分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
新倉ふるさと民家園
約300年の時を越えて。茅葺き屋根の古民家で昔懐かしい日本へタイムスリップ

和光市駅から歩いて約10分の場所に広がる「新倉ふるさと民家園」は、まるで時が止まったかのような空間を感じられる貴重なスポットです。ここには、約300年前に建てられたとされる「旧冨岡家住宅」が移築・復元されており、埼玉県内でも最古級の茅葺き屋根の民家として知られています。
一歩足を踏み入れると、いぶされた木の香りや土間のひんやりとした空気に包まれ、囲炉裏の周りに座れば薪がはぜる音を聞きながら、昔の人々の暮らしに思いを馳せることができます。
どこか懐かしい日本の原風景の中で、ゆったりと流れる時間を楽しめる新倉ふるさと民家園は、和光市観光の人気名所のひとつです。
新倉ふるさと民家園(旧冨岡家住宅)の基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市下新倉2-33-1 |
電話 | 048-467-7575 |
営業時間 | 4月~9月:9:00~17:00 10月~3月:9:00~16:30 |
休業日 | 水曜日(祝日の場合は開園)、毎月第4木・金曜日、年末年始(12/28~1/4) |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」北口から徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.city.wako.lg.jp/kosodate/rekishi/1005207/1005208.html |
おふろの王様 和光店
北欧ラウンジと天然温泉で癒される、大人のためのご褒美空間

和光市観光で歩き疲れたら、「おふろの王様 和光店」で極上のリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょう。ここでは、本格的な天然温泉と、北欧の森に迷い込んだかのようなお洒落なリラックスラウンジ「kamakuLounge」を同時に楽しむことができます。
地下1,500メートルから湧き出すナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉は、とろりとした肌触りが特徴で、疲労回復や美肌効果にも期待されると評判です。さらに広々とした高濃度炭酸泉では血行が促進され、体の芯から温まります。
入浴で癒やされた後は、白と青を基調にした清潔感あふれるラウンジ「kamakuLounge」へ行きましょう。ここでは、かまくら型のテントやリクライニングシートに身をゆだね、豊富に揃った漫画や雑誌を片手にのんびりと過ごすことができます。
おふろの王様 和光店の基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市広沢1-5-55 |
電話 | 0570-01-2603 |
営業時間 | 9:00~24:00(最終受付 23:00) |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」南口から徒歩約12分 ※平日限定で和光市駅南口より無料送迎バスあり |
料金 | 【平日】大人 1,050円、小人 400円 【土日祝】大人 1,200円、小人 550円 ※kamakuLoungeは別途料金(平日 550円、土日祝 700円) |
公式サイト |
武州白子熊野神社
樹齢100年超の夫婦銀杏が見守る、千年の歴史を刻む古社

川越街道の宿場町として栄えてきた白子地区に鎮座する「武州白子熊野神社」は、社伝によればおよそ1000年前、平安時代に創建されたと伝わる歴史ある神社です。鳥居をくぐると、樹齢100年を超えるといわれる立派な「夫婦銀杏」が出迎えてくれ、秋には黄金色に染まった姿が訪れる人々の目を楽しませます。
境内は緑に包まれ、静寂が広がる落ち着いた雰囲気です。都会の喧騒を忘れさせてくれる憩いの場となっています。
地域の人々に古くから大切に守られてきたこの神社は、心を静めたいときや落ち着いた時間を過ごしたいときに訪れるのにふさわしい、和光市観光の隠れた名所です。
武州白子熊野神社の基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市白子2-15-50 |
電話 | 048-462-8581 |
営業時間 | 10:00~17:00(御守等の頒布時間) |
休業日 | 不定休 |
アクセス | 東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」から徒歩約11分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
神瀧山清龍寺不動院
洞窟めぐりと滝行体験!心身を清めるパワースポット

武州白子熊野神社に隣接する「神瀧山清龍寺不動院」は、ユニークな体験ができることで知られる由緒あるお寺です。創建は平安時代の830年と伝えられ、かつては熊野神社の別当寺としての役割も担っていました。
境内の見どころの一つが、富士山の溶岩で作られたとされる「開運洞窟めぐり」です。全長約25メートルの洞窟はひんやりとした空気に包まれ、探検気分で歩けば非日常感を味わえます。また、この寺ではかつて「滝行」が修行の一環として行われており、明治時代には桂太郎元総理大臣も滝行に臨んだと伝えられています(現在は滝行は中止されています)。
都心からほど近いとは思えないほど静かで力強い空気が流れる清龍寺不動院は、日常を離れて心身をリセットしたい方に最適なパワースポットです。
神瀧山清龍寺不動院の基本情報 | |
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住所 | 〒351-0101 埼玉県和光市白子2-15-47 |
電話 | 048-461-2116 |
営業時間 | 境内自由(滝行・護摩行は要予約) |
休業日 | - |
アクセス | 東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」から徒歩約11分 |
料金 | 境内無料 |
公式サイト |
和光市総合児童センター
関東最大級の遊具にARスポーツ!一日中遊べる次世代の児童館

「ここが本当に児童館!?」と誰もが驚く未来感あふれる施設が「和光市総合児童センター」です。広沢複合施設「わぴあ」内にあり、子どもから大人まで無料(一部有料)で楽しめる夢のような空間として人気を集めています。
シンボルとなっているのが、1階から2階まで突き抜ける関東最大級の大型複合遊具「わぴあタワー」です。ネットやアスレチックが組み合わさった巨大なジャングルジムは、子どもたちの冒険心をかき立てること間違いありません。
さらに、AR技術を駆使した最新スポーツ「HADO」を体験できるのも施設の大きな魅力です。自分の手からエナジーボールを放つ感覚は、ゲームの主人公になったような気分にさせてくれます。
和光市総合児童センターの基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市広沢1-5-54 |
電話 | 048-465-2525 |
営業時間 | 9:00~21:00 ※子どもの利用は19:00まで(年齢により条件あり) |
休業日 | 毎月第2・4木曜日、年末年始(12/29~1/3) |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」南口から徒歩約12分 |
料金 | 無料(19時以降の一般利用、HADO体験など一部有料) |
公式サイト |
いちご農園オハナ
都心からすぐ行けるいちご狩り!5種類の完熟いちごを食べ比べ

和光市なら、駅から歩いてわずか5分で本格的ないちご狩りが楽しめます。「いちご農園オハナ」は、都心からのアクセスが抜群な都市型農園で、気軽に立ち寄れるのが魅力です。
ここでは「紅ほっぺ」をメインに、「おいCベリー」や「あきひめ」など、全部で5種類のいちごを栽培しています。高設栽培なので立ったまま摘み取りができ、腰をかがめなくても楽しめるのがうれしいポイントです。
30分食べ放題のプランでは、品種ごとの甘みや酸味の違いを食べ比べでき、自分で摘んだ完熟いちごの美味しさを思う存分味わえます。手軽に行ける都心近郊のレジャーとして、和光市観光のプランに加えてみてください。
いちご農園オハナの基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市新倉1-9 |
電話 | 080-3397-1587(営業時間内のみ受付) |
営業時間 | 木・金:10:00~12:00 土・日:10:00~15:00 ※いちごがなくなり次第終了 |
休業日 | 月・火・水曜日 |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」北口から徒歩約5分 |
料金 | 30分食べ放題:大人 2,700円、小学生 2,400円、3歳~未就学児 1,400円、1・2歳 400円 ※時期により変動あり |
公式サイト |
陸上自衛隊広報センター りっくんランド
本物の戦車やヘリに大興奮!見て、触れて、体感する陸上自衛隊

乗り物好き、特にメカ好きにはたまらないスポットが「陸上自衛隊広報センター りっくんランド」です。陸上自衛隊朝霞駐屯地に隣接する施設では、普段は間近で見ることのできない本物の装備品がずらりと展示され、迫力に圧倒されます。
屋外には10式戦車や90式戦車、さらに対戦車ヘリコプター「コブラ」などが展示されており、記念撮影をすることも可能です。館内に入れば、フライトシミュレーターや射撃シミュレーター(小学生以上対象)によるリアルな操縦・射撃体験、さらには迷彩服を試着できるコーナーもあり、「見て、触れて、体感する」というコンセプトを存分に味わえます。
これだけの展示や体験がすべて無料で楽しめるのも大きな魅力で、大人から子どもまで夢中になれるエキサイティングな施設です。和光市観光に訪れた際には、ぜひ立ち寄りたい見どころのひとつといえるでしょう。
陸上自衛隊広報センター りっくんランドの基本情報 | |
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住所 | 埼玉県朝霞市栄町4-6 |
電話 | 03-3924-4176 |
営業時間 | 午前 9:30~11:45、午後 13:15~16:45 ※土日祝日は終日開館 |
休業日 | 月・火曜日、年末年始 |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」から徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
和光市観光の穴場スポット2選

定番スポットをめぐった後は、少しマニアックな穴場スポットへ行きましょう。歴史好きや知的好奇心が旺盛な方に最適な、通な和光市観光を楽しめる場所を紹介します。
午王山遺跡
弥生時代へと思いを馳せる。国史跡の環濠集落跡を歩く

和光市新倉の小高い丘に広がる「午王山遺跡」は、弥生時代の環濠集落跡で、2020年に国の史跡に指定された大変貴重な場所です。普段は一見すると静かな原っぱのように見えますが、地下には東日本では数少ない二重の濠に囲まれた大規模な集落跡が眠っています。
「人々は丘の上に住み、わざわざ濠をめぐらせて集落を築いたのか」という素朴な疑問に思いを馳せながら歩けば、古代の歴史が身近に感じられるでしょう。
また、定期的に発掘調査の現場公開が行われ、タイミングが合えば当時の人々の息吹をよりリアルに体感することもできます。
午王山遺跡の基本情報 | |
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住所 | 埼玉県和光市新倉3丁目 |
電話 | -(問合せ:和光市役所 生涯学習課 文化財保護担当 048-424-9119) |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | - |
アクセス | 東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」から徒歩約20分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.city.wako.lg.jp/kosodate/rekishi/1005133/1005192/index.html |
税務大学校租税史料室
「税」の歴史は意外と面白い!ユニークな展示に出会える無料の資料館

「税金の歴史」と聞くと少し難しそうに思うかもしれませんが、税務大学校和光校舎内にある「租税史料室」は、イメージを覆すユニークで知的好奇心をくすぐる穴場スポットです。
館内には、江戸時代の年貢に関する古文書や明治時代の地券、さらには文豪・宮沢賢治が書いた作品「税務署長の冒険」まで、税にまつわる多彩な歴史資料が展示されています。
特に注目したいのは、大正時代の所得申告書に設けられていた「税務署への希望」欄。当時の人々がどのような思いや要望を税務署に伝えていたのかがわかり、歴史をぐっと身近に感じさせてくれます。
税務大学校租税史料室の基本情報 | |
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住所 | 〒351-0195 埼玉県和光市南2-3-7 |
電話 | 048-460-5300 |
営業時間 | 9:30~16:30 |
休業日 | 土・日・祝日、年末年始、史料整理日 |
アクセス | バス:和光市駅南口から西武バス「大泉学園駅北口」行きで「税務大学校(和光校舎)」下車すぐ |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/index.htm |
和光市を満喫!おすすめモデルコース

和光市の魅力を1日で効率よくめぐるなら、モデルコースがおすすめ!歴史、自然、アクティビティ、癒しまで、バランスよく体験できるプランです。
時間 | スポット | 移動 |
10:00 | 和光市駅に到着 | |
10:15~11:30 | 新倉ふるさと民家園で歴史散歩 | 徒歩 約10分 |
11:45~13:30 | 和光樹林公園でピクニックランチ | 徒歩 約20分 |
14:00~15:30 | 陸上自衛隊広報センターで迫力体験 | 徒歩 約15分 |
16:00~18:00 | おふろの王様でリラックス | 徒歩 約15分 |
18:30 | 和光市駅から帰路へ |
まとめ

都心からすぐの場所にありながら、多彩な魅力が詰まっているのが和光市です。
広大な公園で自然を満喫したり、街に息づく歴史に触れたり、ユニークな体験にワクワクしたりと、訪れれば充実した一日を過ごせるでしょう。
次の休日には、気軽に足を運べる和光市へ出かけてみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
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