【2024年最新】神保町のおすすめ観光地7選!古書店街の魅力を味わおう
神保町は東京の中心部に位置する、日本最大の古書店街として知られる魅力的なエリアです。今回は、神保町のおすすめ観光スポット7選をご紹介します。ぜひ、あなたの神保町散策の参考にしてください。
神保町は東京の中心部に位置する、日本最大の古書店街として知られる魅力的なエリアです。100年以上の歴史を持つ古書店が立ち並ぶ街並みは、本好きにとって天国のような場所でしょう。
今回は、神保町のおすすめ観光スポット7選をご紹介します。神保町の魅力を存分に味わえる場所をピックアップしたので、散策の参考にしてください。
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神保町で絶対行きたいおすすめ観光地7選
神保町は、古書店街として有名です。歴史ある建物、個性豊かなカフェ、文化施設など、多彩な魅力にあふれています。
古書店巡りはもちろん、趣のある喫茶店でゆっくり過ごしたり、歴史的な建造物を見学したりと、さまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。今回は、神保町を訪れる際に絶対に外せない観光スポットをご紹介します。
本好きはもちろん、カフェ巡りが好きな方、歴史や文化に興味がある方にもおすすめです。それぞれのスポットには独自の魅力があり、神保町の奥深さを感じられることでしょう。ぜひ、お気に入りの場所を見つけてください。
毎年10月には神保町ブックフェスティバルが開催!
本の街・神保町では、毎年10月の最後の週末に「神保町ブックフェスティバル」が開催されます。神保町の大規模な本のイベントで、フェスティバル期間中、神保町の特定のエリア(すずらん通り、さくら通り、神保町三井ビルディング公開空地など)が本の祭典会場となります。
約170社の出版社が参加し、特設会場に並べられた多数の本の中から、お気に入りの一冊を探す楽しみを味わえますよ。通常は入手困難な本や特別価格の本が並べられることも多く、掘り出し物に出会えるチャンスです!イベントの特徴の一つが「ワゴンセール」です。参加出版社が特別価格で本を販売し、多くの来場者で賑わいます。
神保町の秋の風物詩として人気なので、ぜひ時期を合わせて訪れてみてくださいね!
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神保町で絶対行きたいおすすめ観光地7選
ここからは、神保町で絶対行きたいおすすめの観光地を紹介します。古書店巡りや喫茶店巡りなど、好みに合わせて散策を楽しんでみてくださいね!
神保町ブックセンター
本と出会い、くつろぎ、働ける複合施設
神保町駅A6出口から徒歩1分、2018年4月にオープンした「神保町ブックセンター」は、書店、カフェ、コワーキングスペースが融合した新しいスタイルの複合施設です。
「未来の自分の種をまく」をコンセプトに、学術書をはじめ、児童書や辞典など幅広いジャンルの書籍が並ぶ書店エリア、ゆったりとしたソファが配置された喫茶スペース、そして1日利用可能なラウンジや会員制のコワーキングスペースが完備されています。
喫茶スペースでは、書籍にちなんだユニークなネーミングのコーヒーや、充実したフードメニューを楽しめます。朝はモーニングセット、昼はランチ、夜はアルコールメニューも提供されているので、シーンに合わせて訪れてみてくださいね。
神保町ブックセンターの基本情報 | |
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住所 | 東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス1・2階 |
電話 | 03-6268-9064 |
営業時間 | 平日 9:00~19:00、土日祝 10:00~19:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A6出口から徒歩1分 |
料金 | メニューにより異なる |
公式サイト |
学士会館
歴史と格式が息づく知的交流の場
神保町の一角に佇む「学士会館」は、1928年に設立された由緒ある施設です。東京大学発祥の地である千代田区神田錦町に建てられ、当初は会員の親睦をはかる社交施設として機能していました。
現在では、一部施設を除いて一般利用が可能となっており、結婚式場、レストラン、宿泊施設、宴会場、美容室などの施設が充実。重厚な外観と内装は、昭和初期の建築様式を今に伝え、格式と風格を漂わせています。イベントの開催もあるのでスケジュールを確認して訪れるのもおすすめですよ。
※2024年12月29日より一時休館予定。最新情報は公式サイトをご確認ください。
学士会館の基本情報 | |
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住所 | 東京都千代田区神田錦町3-28 |
電話 | 03-3292-5936 |
営業時間 | 施設により異なる |
休業日 | 施設により異なる |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A9出口から徒歩1分 |
料金 | 施設により異なる |
公式サイト |
神田古書店街
日本最大の古書店の集積地
神保町の中心に広がる「神田古書店街」は、約130軒もの古書店が集まる日本最大の古書店街です。明治時代初期から続く歴史ある街で、学校や出版社が集まったことで古書店が増え、現在の姿になりました。毎年秋に開催される「神田古本まつり」は、多くの本の愛好家で賑わいます。
狭い路地に並ぶ古書店には、学術書から文学、美術書、漫画まで、ありとあらゆるジャンルの本が所狭しと並んでいます。各店舗には独自の特色があり、専門書に特化した店や稀覯本を扱う店、大衆文学を中心とした店など、多様性に富んでいます。
古書店街の魅力は、単に本を買うだけでなく、思わぬ掘り出し物に出会える宝探しのような楽しさ。書店をのぞいているだけで楽しみを感じられるでしょう。
神田古書店街の基本情報 | |
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住所 | 東京都千代田区神田神保町1丁目~3丁目周辺 |
電話 | 店舗により異なる |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗により異なる |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A1出口から徒歩すぐ |
料金 | 無料 |
公式サイト |
東京古書会館
古書文化の発信拠点
神田神保町の中心に位置する「東京古書会館」は、1973年に設立された古書業界の中心的施設です。日本の古書文化を守り、発展させる重要な役割を担っており、古書店主や古書愛好家にとって欠かせない存在です。
館内には、古書の展示販売スペース、オークションルーム、会議室などが設けられています。定期的に開催される古書即売会やオークションは、貴重な古書や稀覯本が取引される場として知られていますよ。
特に注目すべきは、毎年春と秋に開催される「東京古書大即売会」。全国から多くの古書店が参加し、数多くの古書が一堂に会するこのイベントは、古書ファンにとっての一大イベントです。
外観も見どころの一つで、1970年代の建築様式を残す存在として、神保町の街並みに調和。東京古書会館は、単なる古書の取引所ではなく、日本の古書文化を守り、発展させる重要な文化施設として、今後も神保町の中心的存在であり続けるでしょう。
東京古書会館の基本情報 | |
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住所 | 東京都千代田区神田小川町3-22 |
電話 | 03-3293-0161 |
営業時間 | 要確認 |
休業日 | 要確認 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A5出口から徒歩5分 |
料金 | 無料 |
神田神保町古書センター
古書の宝庫・神保町の中核施設
神田古書センターは、神保町の古書店街の中心に位置する大型古書店ビルです。8階建ての建物全体が古書店になっており、神保町のシンボル的存在となっています。
この施設の特徴は、美術、児童書、自然科学、サブカルチャーなど、様々なジャンルの古書店が集まっていること。各階に専門分野ごとの古書店が入居しており、幅広いジャンルの古書を一度に探すことができます。
神田神保町古書センターの基本情報 | |
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住所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3 |
電話 | 03-3261-2661 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A7出口から徒歩1分 |
料金 | 無料 |
神保町シアター
文化の発信地・神保町の新たな名所
神保町シアターは、2007年にオープンした映画館です。本の街として知られる神保町にあり、主に昭和の懐かしい映画を中心としたプログラムが上映されるのが特徴的。
上映作品は、新作映画だけでなく、古典映画や特集上映なども行われており、映画ファンに人気です。神保町シアターは、本の街・神保町に映画文化という新たな側面を加え、この地域の文化的多様性をさらに豊かにする役割を果たしているでしょう。神保町を訪れた際には、本探しの合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。
神保町シアターの基本情報 | |
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住所 | 東京都千代田区神田神保町1-23 |
電話 | 03-5281-5132 |
営業時間 | 上映スケジュールにより異なる |
休業日 | 上映スケジュールにより異なる |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A5出口から徒歩3分 |
料金 | 上映スケジュールにより異なる |
公式サイト |
神田スポーツ店街
スポーツ用品の聖地
神保町の一角に位置する「神田スポーツ店街」は、約100店舗ものスポーツ用品店が集まる日本最大級のスポーツ用品の集積地です。明治45年(1912年)に美津濃が店を開いたのを皮切りに、昭和40〜50年代に大型スポーツ店が続々と開店し、現在の姿になりました。
神田スポーツ店街の特徴は、その品揃えの豊富さと専門性にあります。野球、サッカー、テニス、ゴルフなどのメジャースポーツから、登山、スキー、スケートボードなどのアウトドアスポーツ、さらには武道用品や珍しいスポーツ用品まで、あらゆるジャンルのスポーツ用品を扱う専門店が軒を連ねていますよ。
また、神田スポーツ店街では、定期的にセールやイベントが開催されています。特に、毎年10月末に開催される「神田スポーツ祭り」は、多くのスポーツファンで賑わう一大イベントです。
神田スポーツ店街の基本情報 | |
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所在地 | 東京都千代田区神田小川町~神田神保町周辺 |
電話 | 店舗により異なる |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗により異なる |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」A5出口から徒歩すぐ、JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩約10分、東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」から徒歩約5分 |
料金 | 店舗により異なる |
公式サイト |
神保町の魅力を存分に楽しもう!
神保町は、古書店街としての歴史と学生街としての活気が融合した、唯一無二の魅力を持つエリアです。この記事で紹介した10の観光スポットは、神保町の多様な魅力を存分に体感できる場所が多様です。
古書店巡りやカフェでゆったりと過ごしたり、歴史的建造物や文化施設で知的好奇心を満たりするのも良いでしょう。季節ごとに開催されるブックフェスティバルなどのイベントも見逃せません。
また、近接する秋葉原や御茶ノ水といったエリアと組み合わせれば、より充実した東京観光が楽しめます。本好きはもちろんカフェ巡りが好きな方、歴史や文化に興味がある方など、幅広い方におすすめの街が神保町です。
ぜひ一度足を運んで、あなただけの神保町の魅力を見つけてみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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