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東根観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介

山形県のほぼ中央に位置する東根市は、「果樹王国ひがしね」の愛称で知られ、日本一のさくらんぼの産地として全国にその名を馳せています。この記事では、そんな東根観光で絶対に外せない12スポットと、1日満喫モデルコースをご紹介!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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山形県のほぼ中央に位置する東根市は、「果樹王国ひがしね」の愛称で知られ、日本一のさくらんぼの産地として全国にその名を馳せています。この記事では、そんな東根観光で絶対に外せない12スポットと、1日満喫モデルコースをご紹介!

Contents

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さくらんぼだけじゃない!東根の魅力とは?

Mister0124 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

山形県のほぼ中央、うつくしい村山盆地に位置する東根市。西には月山や朝日連峰を望み、肥沃な大地と豊かな自然に恵まれたこの街は、日本が誇る「果樹王国」です。特にさくらんぼの生産量は日本一で、あの有名な高級品種「佐藤錦」が生まれた地としても知られています。

そのさくらんぼへの愛と誇りは、街の至る所から感じられます。玄関口である新幹線の駅は「さくらんぼ東根駅」、旅の疲れを癒やす温泉は「さくらんぼ東根温泉」と名付けられており、街全体で訪れる人々を温かく迎え入れてくれるかのよう。この一貫したブランディングによって、東根市は単なる地名ではなく、「さくらんぼの聖地」として多くの人々の記憶に刻まれています。

もちろん、魅力は初夏だけにとどまりません。夏には甘い香りがたまらない桃、秋にはみずみずしいぶどうやリンゴ、そして冬になれば上質なパウダースノーが楽しめるスキー場もあり、一年を通して訪れる人を飽きさせないのが東根観光のすごいところ!豊かな自然、美味しいグルメ、そして心温まる温泉が、あなたの旅を忘れられないものにしてくれるはずです。

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東根観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット10選

663highland - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

まずは「これぞ東根!」というべき、絶対に外せない定番の観光スポットを10ヶ所ご紹介します。東根が誇る大自然から、家族で楽しめるレジャースポットまで、人気の名所が目白押しです!

東根の大ケヤキ

樹齢1500年の生命力!日本一の巨木が根付くパワースポット

Resolution.2100 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

東根観光のシンボルといえば、何と言ってもこの「東根の大ケヤキ」。東根市立東根小学校の校庭にどっしりと根を張り、子どもたちの成長を静かに見守る姿は、まさに圧巻の一言です!

樹齢は1500年以上、高さ28メートル、幹の太さはなんと16メートルにも及び、ケヤキとしては日本一の大きさを誇ります。その圧倒的な存在感の前に立つと、自分が悠久のときの流れの中にいるような、不思議な感覚に包まれるはずです。

この場所は、かつて東根城の本丸があった場所であり、訪れる人に歴史のロマンを感じさせてくれます。もともとは雄株と雌株の2本があったという伝説や、幹の空洞を通り抜けると子宝に恵まれるという言い伝えもあり、ただ大きいだけでなく、人々の暮らしや信仰と深く結びついてきたことがわかります。

現在は国の特別天然記念物にも指定されており、その姿はまさに街の宝。東根観光のスタートは、この偉大な生命力と歴史を感じられる「東根の大ケヤキ」から始めるのがおすすめです!

東根の大ケヤキ(ひがしねのおおけやき)の基本情報

住所

山形県東根市本丸南1-1-1(東根市立東根小学校内)

電話

0237-42-1111(東根市生涯学習課)

営業時間

見学自由(学校の教育活動に配慮してください)

休業日

なし

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.higashine.com/midokoro/ookeyaki

さくらんぼ東根温泉

琥珀色に輝く「あったまりの湯」で、旅の疲れを癒やす

photo by PIXTA※画像はイメージです

東根観光の夜の楽しみといえば、やっぱり温泉!「さくらんぼ東根温泉」は、その名の通りさくらんぼの甘いイメージにぴったりの、優しく温かなお湯が自慢です。明治43年(1910年)、日照りに苦しんだ農家の方々が灌漑用の井戸を掘った際に偶然湧き出たという歴史を持つ、まさに大地の恵み。

お湯は少し茶色がかったうつくしい琥珀色で、肌にまとわりつくような滑らかな泉質が特徴です。「ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉」という泉質は保温効果が高く、「あったまりの湯」として地元でも親しまれています。湯上り後もポカポカ感が続き、旅の疲れを芯から癒してくれますよ。

温泉街には、風情ある旅館から近代的なホテルまでさまざまな宿が揃っており、山形牛をはじめとした地元食材を活かした美味しい料理も楽しめます。東根の魅力を五感で味わえる、おすすめの滞在スポットです!

さくらんぼ東根温泉(さくらんぼひがしねおんせん)の基本情報

住所

山形県東根市温泉町

電話

0237-42-7100(東根温泉協同組合)

営業時間

各施設により異なる

休業日

-

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約10分

料金

-

公式サイト

https://www.higashine.com/onsen

季節のフルーツ狩り

太陽の恵みを、その手でもぎとる!果物王国で旬を味わう贅沢

photo by Pixabay※画像はイメージです

東根観光のハイライトであり、絶対に外せないアクティビティが「フルーツ狩り」です!「果樹王国」の名の通り、市内にはたくさんの観光果樹園があり、一年を通して様々な旬の果物を自分の手でもぎとって味わうことができます。

  • さくらんぼ(6月上旬~7月上旬):キラキラと輝く赤い実を木から直接パクリ!佐藤錦をはじめ、様々な品種を食べ比べできる農園も多く、その甘さと新鮮さは格別です。
  • もも(8月中旬~9月中旬):果樹園に足を踏み入れた瞬間に広がる、甘く芳醇な香り。ずっしりと重い完熟の桃にかぶりつけば、果汁がじゅわっと溢れ出します。
  • ぶどう(9月~10月):たわわに実った房から、お気に入りの一粒を探すのも楽しい時間。デラウェアやナイヤガラなど、品種ごとの味の違いを楽しんで。
  • りんご(10月下旬~11月中旬):秋空の下、真っ赤に色づいたりんごをもぎとる体験は爽快!シャキッとした歯ごたえと、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。

自分で収穫したフルーツの味は、まさに感動もの!家族や友人と一緒に、東根の豊かな自然が育んだ最高の恵みを満喫する、これ以上ない贅沢なレジャーです。

東根市内の各観光果樹園の基本情報

住所

東根市内に多数

電話

各果樹園による(東根市観光物産協会:0237-41-1200)

営業時間

時期・果樹園により異なる(概ね9:00~16:00ごろ)

休業日

時期・果樹園により異なる

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で10分~20分圏内に多数

料金

時期・果樹園により異なる(例:さくらんぼ狩り 大人1,800円~)

公式サイト

https://www.higashine.com/kajuen

JAさくらんぼひがしねファーマーズマーケット よってけポポラ

地元のおいしいものが大集合!東根の魅力が詰まった市場

Ebiebi2 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

お土産探しや地元の味覚を堪能するなら、絶対に外せないのが「よってけポポラ」!「よってけ」は山形弁で「寄って行ってね」、「ポポラ」はイタリア語で「みんなが集まる広場」という意味。その名の通り、地元の人から観光客まで、多くの人で賑わう活気あふれる農産物直売所です。

店内には、約600人の農家さんが丹精込めて育てた採れたての野菜や果物がずらり!「売れ残った商品は生産者が持ち帰る」というルールがあるため、いつ訪れても新鮮そのもの。シャキッとした野菜の音や、フルーツの甘い香りが食欲をそそります。特にさくらんぼシーズンには20種類以上が店頭に並ぶこともあり、圧巻の光景です!

さらに、地元の果物を使ったジェラートも大人気!濃厚なミルクとフルーツの爽やかさが絶妙にマッチした逸品です。東根観光の思い出に、美味しいお土産をたくさん見つけてくださいね!

JAさくらんぼひがしねファーマーズマーケット よってけポポラの基本情報

住所

山形県東根市中央東3-7-16

電話

0237-41-0288

営業時間

6月~11月 9:00~17:30、12月~5月 9:30~17:30

休業日

年中無休(1月1日~3日を除く)

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約10分

料金

入場無料

公式サイト

https://jahigashine.or.jp/

ひがしね あそびあランド

冒険心がむくむく育つ!「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットーの遊び場

photo by Unsplash※画像はイメージです

子ども連れの東根観光なら、ここは絶対に見逃せません!「ひがしね あそびあランド」は、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモトーにした、子どもたちのための冒険の楽園。禁止事項をなるべく設けず、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを最大限に尊重してくれる、全国でも珍しいスタイルの公園です。

広大な敷地には、市のシンボル「大ケヤキ」をイメージした巨大なネット遊具、夏場に大人気の噴水広場、雲の上を跳ねるような感覚が楽しい「ふわふわドーム」など、ワクワクする遊具がいっぱい!さらに「冒険広場ゾーン」では、のこぎりや金づちといった本物の道具を使った工作や、思いっきり汚れて遊べるどろんこ遊びも体験できます。

冬には雪遊びも楽しめ、一年中、自然の中で五感をフルに使って遊べるのが最大の魅力。しかもこれだけの施設が無料で利用できるというから驚きです!子どもたちの最高の笑顔に出会える、おすすめスポットです。

ひがしね あそびあランドの基本情報

住所

山形県東根市大字東根乙1119-1

電話

0237-43-5551

営業時間

4月~9月 9:00~18:00、10月~3月 9:00~16:00

休業日

毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日、8月は第4水曜日)、年末年始(12月28日~1月4日)

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.asobia.jp/

さくらんぼタントクルセンター

雨の日でも安心!巨大なケヤキの遊具がシンボルの屋内施設

Yasu (トーク) - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,

「旅行の日に雨が降ったらどうしよう……」そんな心配も東根なら無用です!「さくらんぼタントクルセンター」は、天候を気にせず思いっきり遊べる、最高の屋内レジャースポット。市の保健福祉施設を兼ねた建物ですが、その中心にあるのは、なんと3階まで吹き抜けになった巨大な屋内遊戯場「けやきホール」です。

ここでもシンボルは、やはり「大ケヤキ」。巨大な木の幹をモチーフにした大型遊具は、登ったり、滑ったり、探検したりと、子どもたちの冒険心をくすぐる仕掛けがいっぱい!太陽の光がたっぷりと差し込むガラス張りの空間で、のびのびと体を動かせます。

1階には、まだ歩けない赤ちゃんが安心して過ごせる「ねんね★ハイハイルーム」も完備されており、小さな子ども連れのファミリーには特にうれしいポイント。あそびあランドとセットで訪れれば、東根での子連れ旅行がさらに充実すること間違いなしの、人気の遊び場です!

さくらんぼタントクルセンターの基本情報

住所

山形県東根市中央1-5-1

電話

0237-43-1155

営業時間

8:30~22:00(けやきホール・子育て支援センターは9:00~18:30)

休業日

毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日、8月は第4水曜日)

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から徒歩21分

料金

無料

公式サイト

http://www.tantokuru.jp/

まなびあテラス

うつくしい建築空間でアートと本とコーヒーを。知的好奇心を満たす文化拠点

Ebiebi2 - 投稿者自身による著作物, CC0,

アクティブな観光スポットもいいけれど、旅の途中でのんびり知的な時間を過ごしたい。そんな方におすすめなのが、2016年にオープンした複合文化施設「まなびあテラス」です。洗練されたモダンな建築が目を引くこの施設には、図書館、美術館、市民活動支援センターが集まっています。

開放的で明るい光が差し込む図書館は、ただ本を読むだけでなく、居心地の良い空間でゆったりと過ごすのに最適。併設された東根市美術館では、国内外の巡回展から地元ゆかりの作品展まで、多彩な企画展が開催されており、訪れるたびに新しいアートとの出会いが待っています。

館内にはおしゃれなカフェもあり、アート鑑賞や読書の合間に一息つくこともできます。うつくしい空間で知的好奇心を満たし、心豊かな時間を過ごせる「まなびあテラス」は、大人な東根観光にぴったりのスポットです。

まなびあテラスの基本情報

住所

山形県東根市中央南1-7-3

電話

0237-53-0223

営業時間

9:00~21:30(図書館は月~土は20:00まで、日祝は18:00まで。美術館は展覧会により異なる)

休業日

毎月第2・第4月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から徒歩約9分

料金

入館無料(美術館の企画展は別途観覧料が必要)

公式サイト

https://www.manabiaterrace.jp/

黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル

仙台から約60分!天然雪100%のパウダー天国

photo by Pixabay※画像はイメージです

冬の東根観光の主役は、なんといってもスキー&スノーボード!「黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル」は、仙台から車で約60分というアクセスの良さと、天然雪100%の極上パウダースノーが自慢の人気スキー場です。豊富な積雪量で、シーズン中は常に安定したコンディションで滑れるのがうれしいポイント。

ゲレンデは、初心者でも安心な幅の広いコースから、上級者向けの非圧雪ゾーン、多彩なアイテムが揃うスノーパークまで、バリエーション豊か。どんなレベルのスキーヤー・スノーボーダーも一日中楽しめます。

さらに、小学生以下のリフト券が毎日無料、駐車場も無料と、ファミリーに優しいサービスが充実しているのも大きな魅力!ナイター営業もしているので、日帰りでもたっぷり滑りたいというアクティブな方にもおすすめです。冬のレジャーを満喫するなら、ここで決まり!

黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングルの基本情報

住所

山形県東根市大字観音寺水無山3170-164

電話

0237-41-5555

営業時間

時期・曜日により変動あり(ナイター営業あり)

休業日

シーズンオフ期間

アクセス

東北中央自動車道 東根ICから約40分

料金

リフト券:大人1日券 5,500円~(小学生以下は無料)

公式サイト

https://jxj.co.jp/

関山大滝

国道沿いに現れる癒やしのオアシス!気軽に立ち寄れる絶景の滝

Tak1701d - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン,

「滝を見に行きたいけど、山道を歩くのはちょっと大変…」そんな方にぴったりの穴場絶景スポットが「関山大滝」です。この滝の最大の魅力は、なんといってもそのアクセスの良さ!山形と宮城を結ぶ国道48号線沿いにある「大滝ドライブイン泉や」のすぐ裏手にあり、駐車場から階段を少し下りるだけで、マイナスイオンたっぷりの絶景に出会えるんです。

高さ10メートル、幅15メートルの幅広な滝が、ゴツゴツとした岩肌を滑るように流れ落ちる様は迫力満点。エメラルドグリーンに輝く滝壺も神秘的で、見ているだけで心が洗われるようなうつくしさです。

ドライブの休憩に気軽に立ち寄れるのに、本格的な自然の迫力と癒しを感じられるのがうれしいポイント。新緑や紅葉の季節は特に美しく、四季折々の表情を見せてくれる、東根観光の隠れた名所です。

関山大滝(せきやまおおたき)の基本情報

住所

山形県東根市関山

電話

0237-41-1200(東根市商工観光課)

営業時間

見学自由

休業日

なし(冬期は積雪に注意)

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約25分

料金

無料

公式サイト

https://www.higashine.com/midokoro/sekiyamaootaki

さくらんぼ東根温泉ポケットパーク足湯

無料でほっこり。旅の途中にうれしい足湯でリフレッシュ

photo by PIXTA※画像はイメージです

「温泉旅館に泊まる時間はないけど、さくらんぼ東根温泉のお湯をちょっとだけ楽しみたい!」そんなわがままを叶えてくれるのが、温泉街の中心にある「ポケットパーク足湯」です。なんと、誰でも無料で利用できるという太っ腹なスポット!

広々とした造りで、一度にたくさんの人が利用できます。東屋風の屋根が付いているスペースもあるので、小雨や雪の日でも安心して楽しめるのがうれしいですね。朝6時から夜9時過ぎまでと営業時間が長いので、朝の散歩がてら立ち寄ったり、夕食後の腹ごなしに利用したりと、旅のプランに気軽に組み込めます。

歩き疲れた足をじんわりと温めれば、旅の疲れも吹き飛ぶはず。地元の人々との何気ない会話が生まれることもあり、東根の温かさに触れられる、心も体もほっこりするおすすめの立ち寄りスポットです。

さくらんぼ東根温泉ポケットパーク足湯の基本情報

住所

山形県東根市温泉町1-8-14

電話

0237-42-7100(東根温泉協同組合)

営業時間

6:00~21:00

休業日

無休

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.higashine.yamagata.jp/tourism/asobu/sakuranbo-onsen/289

人とは違う東根観光を!穴場のおすすめスポット2選

Kouchiumi - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,

定番スポットを巡った後は、もう少しディープな東根に触れてみませんか?ここでは、食文化や歴史に興味がある方にぴったりの、通な穴場観光スポットを2つご紹介します。

六田の麩(文四郎麩・奥山製麸所)

江戸時代から続く伝統の味。もちもち食感が楽しい「六田の麩」

DryPot - 投稿者自身による著作物, CC 表示 2.5,

東根市の六田地区は、江戸時代から続く「お麩」の一大産地。良質な小麦と名水「佐竹井戸」の清水から作られる「六田の麩」は、もっちりとした歯ごたえと豊かな風味が特徴で、地元で深く愛されている伝統食です。この地区には「麩街道」とも呼ばれる通りがあり、様々なお麩屋さんが軒を連ねています。

中でも代表的なのが、伝統を守り続ける老舗「文四郎麩」と、革新的な商品開発で注目を集める「奥山製麸所」です。

文四郎麩では、定番の焼き麩に加え、「麩まんじゅう」や「ふかりんとう」などのお菓子も人気。併設の食事処「清居」では、お麩を主役にしたうつくしい懐石料理が楽しめます。一方、大正8年創業の奥山製麸所では、「ふ・らすく」や、まるでお肉のような食感の「ふーばーぐ」など、ユニークな創作麩が評判です。

お店を巡って食べ比べをしたり、お土産を探したり。ヘルシーで美味しい日本の伝統食の奥深さに触れる、食通にはたまらない穴場グルメスポットです!

文四郎麩(ぶんしろうふ)/ 奥山製麸所の基本情報

住所

【文四郎麩】山形県東根市六田2-2-2 【奥山製麸所】山形県東根市六田2-5-24

電話

【文四郎麩】0237-42-0117 【奥山製麸所】0237-42-0157

営業時間

【文四郎麩】9:00~18:30【奥山製麸所】8:00~19:00

休業日

無休

アクセス

【文四郎麩】JRさくらんぼ東根駅から車で約5分【奥山製麸所】JRさくらんぼ東根駅から車で約5分

料金

商品による

公式サイト

【文四郎麩】https://bunshiro-fu.com/

【奥山製麸所】https://fu-okuyama.raku-uru.jp/

長瀞城跡

住宅街に残る静かな面影。歴史のロマンを感じる城跡散歩

by Monado - photo by Monado, CC 表示-継承 2.5, ※画像はイメージです

派手な観光地ではないけれど、歴史の息吹を静かに感じたい。そんな方におすすめの穴場が「長瀞城跡」です。鎌倉時代に築城され、室町時代には山形城主・最上氏の隠居城となり、江戸時代には長瀞藩の陣屋が置かれたという、長い歴史を持つ場所です。

現在、城の建物は残っていませんが、注目すべきはほぼ完璧な形で残る二重の「水堀」。住宅街の中にくっきりと残る方形のお堀を見ていると、かつての城の規模や姿が目に浮かぶようです。現代の地図上でもその輪郭がはっきりと見て取れ、城がこの町の基礎となっていることがわかります。

観光客で賑わう場所ではありませんが、静かな住宅街を散策しながら、堀の跡をたどり、遠い昔の武士たちの時代に思いを馳せる……。そんな穏やかで知的な時間を過ごせる、歴史好きにはたまらないスポットです。

長瀞城跡(ながとろじょうあと)の基本情報

住所

山形県東根市長瀞

電話

0237-42-1111(東根市生涯学習課)

営業時間

見学自由

休業日

なし

アクセス

JRさくらんぼ東根駅から車で7分

料金

無料

公式サイト

https://www.city.higashine.yamagata.jp/kanko_bunka_sport/bunka/bunkazai/3/179.html

1日で満喫!東根観光おすすめモデルコース

Qwert1234 - Qwert1234's file, CC 表示-継承 4.0,

東根の魅力を1日で効率よくめぐるなら、車での移動がおすすめ!自然、グルメ、遊び、癒やしをバランス良く詰め込んだ、家族やカップルにぴったりのモデルコースをご紹介します。

時間

スポット

メモ

10:00~10:45

東根の大ケヤキ

まずはパワースポットで旅の安全祈願!

11:00~12:30

季節のフルーツ狩り

東根観光のメインイベント!旬の味覚を堪能。

12:45~14:00

よってけポポラで昼食&お土産探し

新鮮な食材を使ったランチと、名物のジェラートを!

14:15~16:00

ひがしね あそびあランド

広大な公園で思いっきり体を動かそう!

16:15~17:00

さくらんぼ東根温泉 足湯

遊び疲れた足を無料の足湯でリフレッシュ。

17:00~

温泉宿にチェックイン

旅の締めくくりは、温泉と美味しい料理で。

10:00 東根の大ケヤキ

まずは東根のシンボルにご挨拶。朝の清々しい空気の中、巨大なケヤキの木からパワーをもらいましょう。校庭にあるので、子どもたちの元気な声が聞こえてくるかもしれません。

11:00 季節のフルーツ狩り(車で約15分)

旅のハイライト、フルーツ狩りへ!事前にどの農園が旬を迎えているかチェックしておくのがおすすめです。太陽の光をたっぷり浴びた果物を、その場で味わう贅沢は格別です!

12:45 よってけポポラでランチ(車で約10分)

お腹が空いたら、地元の食の宝庫「よってけポポラ」へ。併設の食堂で地元の食材を使ったランチを味わうのもよし、新鮮な野菜や果物を買って車内でつまむのもよし。食後のデザートには、名物のフルーツジェラートを忘れずに!

14:15 ひがしね あそびあランド(車で約5分)

お腹が満たされたら、午後は思いっきり体を動かしましょう!広大な敷地でのびのびと遊べば、子どもはもちろん大人もリフレッシュできます。

16:15 さくらんぼ東根温泉 足湯(車で約15分)

たくさん遊んで歩き疲れた足を、温泉街の足湯で癒やしましょう。じんわりと温かいお湯が、心地よく疲れをほぐしてくれます。

17:00 温泉宿へ

1日の締めくくりは、さくらんぼ東根温泉の宿へ。琥珀色のお湯にゆっくり浸かり、地元の旬を詰め込んだ美味しい夕食をいただけば、最高の旅の思い出になること間違いなしです!

まとめ|果物と温泉と笑顔に出会う旅へ

photo by Pixabay

いかがでしたか?「果樹王国」の名にふさわしい美味しいフルーツはもちろん、心癒やされる温泉、歴史を感じる名所、そして子どもたちの笑顔が弾ける遊び場まで、東根には世代を問わず楽しめる魅力がたくさん詰まっています。

今回ご紹介したスポットやモデルコースを参考に、ぜひあなただけの東根旅行を計画してみてください。もぎたてのさくらんぼのように、甘くてみずみずしい思い出がたくさんできるはずです。次の休日は、魅力いっぱいの東根へお出かけしてみませんか?

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by PIXTA

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