
マレーシアの空港一覧!有名な空港を厳選して解説
マレーシアは、クアラルンプールやコタキナバル、ランカウイなど人気の都市がたくさん!そんなマレーシアには、全部で20近くの空港があり、連日たくさんの観光客が利用しています。 今回はマレーシアの空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、マレーシア旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

マレーシアは、クアラルンプールやコタキナバル、ランカウイなど人気の都市がたくさん!そんなマレーシアには、全部で20近くの空港があり、連日たくさんの観光客が利用しています。
今回はマレーシアの空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、マレーシア旅行を考えている方は参考にしてくださいね。
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マレーシアには全部で約20ヶ所の空港がある!

マレーシアには約20ヶ所の空港があります。日本からの直行便があるクアラルンプール国際空港やコタキナバル国際空港、国内線が多いペナン国際空港、ランカウイ国際空港などがあります。それ以外にもマレーシア国内を移動する際に便利な空港はたくさん!
今回はそんなマレーシアにある空港の中でも有名な空港を厳選してご紹介します。空港ラウンジや免税店、飲食店、市内へのアクセス方法などを詳しく解説するので、マレーシア旅行を考えている方は参考にしてくださいね。
マレーシアの主要な空港一覧

- クアラルンプール国際空港(クラルンプール)
- コタキナバル国際空港(コタキナバル)
- クチン国際空港(クチン)
- ランカウイ国際空港(ランカウイ)
- ペナン国際空港(ペナン島)
- スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(クアラルンプール)
- セナイ国際空港(ジョホールバル)
- ミリ空港(ミリ)
- シブ空港(シブ)
- タワウ空港(タワウ)
- サンダカン空港(サンダカン)
など
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マレーシアで日本からの直行便がある有名な空港2選
はじめにマレーシアの有名な国際空港、クアラルンプール国際空港・コタキナバル国際空港を紹介します。日本からの直行便もありますよ。
ちなみに、マレーシアと日本を移動する際に、シンガポールのチャンギ国際空港を利用すると便利な場合もあるのでぜひ覚えておいてくださいね!
クアラルンプール国際空港

クアラルンプール国際空港はアジア最大級のハブ空港です。日本人の建築家である黒川紀章氏がデザインしたアーティスティックな建築様式が魅力で、メインターミナルの中央部には森をイメージした緑豊かなゾーンが広がっています。
2つのターミナルがあり、第1ターミナルは主要キャリアが発着し、第2ターミナルは主にLCCが主に発着するのが特徴です。クアラルンプール中心部までは公共交通機関を使って30分〜1時間ほどの距離にあります。
空港内には数々のラウンジや免税店、お土産屋さんなどが入っています。また日本からの直行便があるのもポイントです。
①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

クアラルンプール国際空港には、たくさんのラウンジがあります。アジア最大級の空港と言われるだけあって、特色のあるラウンジがそろっているのが魅力です。24時間営業のラウンジや航空会社のラウンジなど、たくさんの種類があります。

クアラルンプール国際空港で人気のラウンジのひとつにPlaza Premium First Rounge(プラザ プレミアム ファースト ラウンジ)があります。ターミナル1、国際線のゲートG近くにあるこのラウンジでは、快適なソファや充電ステーション、無料Wi-Fi、食事、ドラフトビールを含めた豊富なドリンクサービスを満喫できますよ。
24時間営業でアメニティが充実したシャワールームもあるので、出張や旅行で利用するのにとても便利です!
②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

クアラルンプール国際空港の免税店には、クリスチャン・ディオールやアルマーニ、グッチなどの高級ブランド店がそろっています。免税店で支払った消費税は還付される制度があるので、対象商品を購入した場合は、出国前に忘れずに還付手続きをするようにしましょう。ブランドショップだけでなく、お土産屋さんやちょっとした日用品店も入っているので、さくっと買い物ができるのもポイントです。
飲食店ではフードコートや中華・マレーシア料理屋、イタリアン料理屋などのお店が充実していますよ!
③市内へのアクセス方法

クアラルンプール国際空港から市内への行き方は、列車(KLIAエクスプレス)、リムジンバス、タクシーなどがあります。一番のおすすめは中心街まで素早く移動できるKLIAエクスプレスです。電車を利用すれば、クアラルンプール国際空港からクアラルンプールの中心街まで約28分で到着します。
荷物が多い場合やクアラルンプールに着いてからのホテルまで移動が億劫だという方は、タクシーサービスを利用しましょう。ちなみに、とにかくコスパよく移動するならリムジンバスがおすすめです。中心街まで1時間ほどかかっても安く移動したいという方は、バスを利用しましょう。
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コタキナバル国際空港

コタキナバル国際空港は、第二次世界大戦時に日本軍によって建設された空港で、当時はジェッセルトン・エアフィールドと呼ばれていました。コタキナバル市内からは車で15分ほどの位置にある国際空港です。
マレーシア航空やエアアジア、マレーシア航空、ロイヤル・ブルネイ航空、エア・プサンなどの航空会社があり、国内線・アジア方面中心の国際線が発着しています。日本からの直行便もありますが、曜日が決まっているので事前に確認することをおすすめします。
①見晴らしのいい空港ラウンジ

コタキナバル国際空港には、Travel Club Lounge(トラベル クラブ ラウンジ)があります。24時間営業で、最長3時間まで滞在できますよ。軽食や飲み物もありますが、アルコール飲料はビールのみ無料です。
シャワー設備は別途お金がかかるのでご注意ください。また、ラウンジにアクセスするためにはプライオリティパス所持者などの条件があるので事前に確認しましょう。
②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

コタキナバル国際空港の免税店には、タバコやお酒を販売するEraman(エラマン)やファッション雑貨店などが入っています。また、セブンイレブン・オレンジコンビニエンスストアなども入っており、帰国前に軽食や日用品を買いたい場合に便利です。
飲食店はマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどのファーストフード店、スターバックスやオールドタウン ホワイト コーヒーなどのカフェもあるため、搭乗までゆっくり過ごせますよ。
③市内へのアクセス方法

コタキナバル国際空港から市内までのアクセスは、タクシーを使うのが一般的。料金は行き先によって変わる定額制なので安心できるのもポイント。チケットカウンターで行き先を伝えて料金を払ったら、チケットを受け取ってタクシーを利用できます。空港から市内までの所要時間は約20分です。
ちなみに、タクシー配車アプリのGrabを入れておくと、アプリ上で手続きが完結します。とてもスムーズに乗車できるのでこちらもおすすめです!
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マレーシアで比較的よく使われる空港3選
ここからは、マレーシアでよく使われる空港をご紹介します。マレーシア国内を移動する際にも便利な空港なので、ぜひチェックしてくださいね。
クチン国際空港

クチン国際空港は、マレーシア国内でも乗降客数の多い空港です。サラワク州における主要な空港となっており、国内線だけでなく、シンガポール・ブルネイへの国際線も運行しています。2023年9月6日現在、日本からの直行便はありません。
①落ち着いた雰囲気の空港ラウンジ

クチン空港には、国内線の出発エリアにTravel Club Lounge(トラベル クラブ ラウンジ)というラウンジがあります。24時間営業で最長3時間まで利用できます。
ラウンジには高速Wi-Fiがあり、フードやドリンクが豊富にそろっているので、ゆっくり過ごせますよ。アルコール飲料はビールのみが無料となっているので注意しましょう。
②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

クチン国際空港には、お酒やタバコを販売する免税店Eraman(エラマン)やコンビニエンスストア、革製品を販売する小売店などが入っています。
飲食店にはバーガーキングやケンタッキーなどのファーストフードチェーン店からスターバックスなどのカフェがあります。出発前に利用してみてくださいね。
③市内へのアクセス方法

クチン空港から市内まではタクシーで移動するのが一般的です。タクシーは定額制なので、事前支払いになります。ノーマルランクのタクシーで30リンギット(約940円)、エグゼクティブランクのタクシーで45リンギット(約1,410円)がかかります。安く移動できるのはうれしいポイントです!
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ランカウイ国際空港

ランカウイ国際空港は、ランカウイ島にある空港です。ローカル感のある非常に小規模な空港となっています。2023年9月6日現在は国内線がメインとなっており、クアラルンプールからは約1時間で行くことができます。国際線はエアアジア、マレーシア航空のシンガポールのみで、日本からの直行便はありません。
①シックでおしゃれな空港ラウンジ

ランカウイ国際空港の国内線・国際線の出発ゲートの向かい側には、Plaza Premium Lounge(プラザ プレミアムラウンジ)があります。こじんまりとした落ち着いた雰囲気のラウンジで、営業時間は7時から22時まで。最長で2時間の滞在が可能です。プライオリティパス所持者やそのほか条件で利用できますが、航空会社や航空券のクラスに関係なく、有料で利用することもできます!

内装は高級感のある落ち着いた雰囲気。ビュッフェ形式で温かい食事のほかに、その場で注文して作ってくれるホットミールサービスも利用できます。お茶やコーヒー、ジュース・ビールなどを飲みながらゆったりと滞在できるのが魅力的!
シャワーについては別途料金がかかるので、ご注意ください。
②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ランカウイ国際空港にはアルコールを購入できるお店やヘルスケア商品を購入できるお店があり、COSTA COFFEやバーガーキングなどのファーストフードチェーン店が充実。フードコートのFOOD GARDEN LANGKAWIでバリエーション豊富な料理を堪能できますよ。
お土産などは空港だと料金が高いので市内でショッピングを済ませた方がいいですが、待ち時間が長い場合は、空港内の飲食店を利用してみるのもいいかもしれませんね。
③市内へのアクセス方法

ランカウイ国際空港から市内への行き方は、タクシーを利用する方法が一般的です。ターミナル出口のカウンターで行き先ごとのチケットを購入しましょう。人気エリアのパンタイ チェナンまでは18リンギット(約568円)、リゾートエリアのタンジュン・ルーまでは30リンギット(約946円)です。
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ペナン国際空港

ペナン空港は、ジョージタウンから約30分でアクセスできる空港です。国内線だけでなく、アジアをメインに中国南方航空やチャイナエアライン、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、エアアジアなどが運行する国際線もあります。2023年9月6日現在、日本からの直行便はありませんが、マレーシア国内を旅行をする際に使用する機会もあるでしょう。
①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

ペナン空港には、国内線・国際線の出発エリアにPlaza Premium Lounge(プラザ プレミアム ラウンジ)があります。国内線エリアのラウンジの営業時間は朝6時から夜22時まで、国際線エリアのラウンジは朝5時から夜23時までの営業時間です。最長2時間まで滞在できます。
ラウンジの利用条件は、対象のクレジットカードを保有、ビジネス・ファーストクラス搭乗者、プライオリティパス所持者などがあるので事前に確認しておきましょう。

ペナン空港のプラザ プレミアムラウンジは、高級感のあるインテリアと雰囲気が特徴です。座り心地のよいソファ席と作業デスクエリアがあり、仕事や作業をするのにぴったり!作りたての温かい料理やサラダ、フルーツなどの軽食、ドリンクも充実しています。シャワーは別途料金がかかるのでご注意ください。
②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ペナン空港は小さな空港ですが、ヴィクトリアズシークレットやVinstellaなどのランジェリーやジュエリーショップが入っていて、お酒やタバコを購入できるEraman(エラマン)などの免税店もあります。
また、チョコレートやせっけんなどのマレーシアのお土産を購入できるSense of Malaysiaなどもありますよ。市内でお土産を購入できなかった場合には、現地を離れる前に空港内でお土産を探してみてはいかがでしょうか?
世界的に有名なチェーン店やカフェ、麺類店もあるので食事も楽しめるのもポイントです。
③市内へのアクセス方法

ペナン空港から市内への移動方法には、タクシーかバスを使います。おすすめはタクシーで、料金は目的地によって決まっています。ジョージタウンまでは38リンギット(約1,200円)です。夜間の時間にはタクシー料金の50%を追加で支払わないといけません。空港1階で事前予約をして乗車するだけなのでスムーズに移動できますよ。
料金面ではバスの方が安いですが、中心地まで約1時間ほどかかるため、予算にあわせて選んでくださいね。
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マレーシアの空港を活用して旅行を満喫しよう!
今回はマレーシアにある5つの主要な空港についてご紹介しました。日本からの直行便がある空港や国内線、LCCが主に発着する空港など、それぞれの特徴があり、ラウンジや免税店、飲食店などの施設の充実度合いも大きく異なります。
マレーシア旅行へ行く際は、ぜひ空港情報もしっかりとチェックしてみてくださいね!
※記事内の金額は2023年9月6日のレート、1リンギット=31.33円で計算しています。
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