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マデイラ島の物価は日本より高い?安い?2025年最新の旅行費用と節約のコツ

「大西洋の真珠」とも呼ばれる美しい楽園、ポルトガル・マデイラ島。 サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドの故郷としても有名ですよね。この記事では、マデイラ旅行にかかる費用の相場や、賢く旅を楽しむための節約のコツをわかりやすく紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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「大西洋の真珠」とも呼ばれる美しい楽園、ポルトガル・マデイラ島。 サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドの故郷としても有名ですよね。この記事では、マデイラ旅行にかかる費用の相場や、賢く旅を楽しむための節約のコツをわかりやすく紹介します。

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マデイラ島の物価は日本より高い?【2025年最新】

photo by Unsplash

マデイラ島の通貨は「ユーロ(€)」です。

2025年現在、為替レートは変動していますが、1ユーロ=約180円を目安に計算しておくと安心です。

全体的な物価感としては、「観光客向けのサービスは高いけれど、地元の生活費は意外と安い」というイメージ。

例えば、海沿いの絶景レストランでのディナーは日本より高くつきますが、地元の人が通うカフェでのコーヒーや、スーパーで買うワインは日本よりずっと安いんです。

マデイラ島の物価一覧表

まずは、旅行中によく使うものの値段をざっくりチェックしてみましょう。

※1ユーロ=180円で換算しています。

項目

現地の相場(ユーロ)

日本円の目安(約)

ミネラルウォーター(500ml)

1〜2ユーロ(182〜364円)

100円

レストランでの食事(ランチ)

15〜25ユーロ(2,732〜4,553円)

2,000円

ローカル食堂(日替わりランチ)

8〜12ユーロ(1,457〜2,185円)

1,500円

コーヒー(カフェ)

1.5〜3ユーロ(273〜546円)

500円

タクシー初乗り

3.50ユーロ(637円)

500円

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【食事編】シーフードと地酒を楽しもう!

photo by PIXTA ※画像はイメージです

旅の醍醐味といえば、やっぱり食事!

マデイラ島は、新鮮な魚介類やトロピカルフルーツの宝庫です。

観光客向けレストランはちょっとお高め

photo by PIXTA ※画像はイメージです

フンシャル(Funchal)の中心部や海沿いのエリアにあるレストランは、観光地価格に設定されていることが多いです。

ランチでもドリンクを含めると1人20〜25ユーロ(約3,300〜4,125円)、ディナーなら35〜50ユーロ(約5,775〜8,250円)ほど見ておくと安心です。

名物の「黒太刀魚(Espada)」のグリルやバナナ添えは必食!少し高くても、一度は味わってみたい絶品ですよ。

「Prato do Dia(本日の定食)」がおトク!

photo by Unsplash

費用を抑えたいなら、地元の人たちが集まる食堂やカフェを探してみましょう。

多くの店で「Prato do Dia(プラトー・ド・ディア)」と呼ばれる日替わりランチを提供しています。メイン料理にドリンクやコーヒーがついて8〜12ユーロ(約1,320〜1,980円)ほど。これなら日本でのランチと変わらない感覚で楽しめますね。

また、マデイラ風パン「Bolo do Caco(ボロ・ド・カコ)」もおすすめ!ガーリックバターがたっぷり塗られた焼きたてのパンは、軽食にぴったりで3〜5ユーロ(約495〜825円)程度とお手頃です。

名物「ポンチャ」で乾杯!

photo by Unsplash

マデイラに来たら外せないのが、サトウキビの蒸留酒にハチミツやレモン果汁を混ぜたカクテル「ポンチャ(Poncha)」。

街中のバルでは、1杯3.5〜5ユーロ(約580〜825円)ほどで楽しめます。度数は強めですが、口当たりが良くてついつい進んでしまうので、飲み過ぎには注意してくださいね(笑)。

【交通編】坂の街フンシャルはバス攻略がカギ

photo by Unsplash ※画像はイメージです

マデイラ島、特に中心都市フンシャルは坂道がとても多いのが特徴です。歩いて回るのはかなり体力が必要なので、バスやタクシーをうまく使いましょう。

鉄道はないけどバスが充実!

マデイラ島には鉄道がありません。その代わり、バス路線が網の目のように走っています。

フンシャル市内を走る黄色いバス(Horários do Funchal)は、車内でチケットを買うと1回1.95〜2.00ユーロ(約330円)ですが、「GIRO(ジロ)」というICカードを購入してチャージしておけば、1回あたり1.35〜1.45ユーロ(約240円)ほどになりおトクです!

観光のハイライト「ケーブルカー」

フンシャル市内から山上のモンテ地区へ向かうケーブルカーは、マデイラ観光の目玉の一つ。

片道14.50ユーロ(約2,400円)と決して安くはありませんが、眼下に広がるオレンジ屋根の街並みと大西洋のパノラマは、その価値十分です!

タクシーはメーター制

タクシーの初乗りは3.50ユーロ(約580円)から。

空港からフンシャル市内までは、30〜50ユーロ(約4,950〜8,250円)が相場です。配車アプリ「Bolt」なども使える場合があり、通常のタクシーより少し安くなることもありますよ。

【宿泊・観光編】早めの予約で賢くステイ

photo by Unsplash

ホテルは人気上昇中で価格もアップ気味

世界的に人気のリゾート地だけあって、ホテルの価格は上昇傾向にあります。

3つ星クラスのホテルでも、1泊1室80〜120ユーロ(約13,200〜19,800円)程度は見ておいた方が良いでしょう。

海が見えるリゾートホテルや5つ星ホテルになると、1泊200ユーロ(約33,000円)を超えることも珍しくありません。

費用を抑えるなら、キッチン付きのアパートメントホテルや、Airbnbのような民泊を利用して自炊するのも一つの手です。

自然を楽しむ観光は「プライスレス」!

マデイラ観光の良いところは、メインの観光資源である「自然」を楽しむ分にはお金がかからないこと!

島の至る所に整備された水路沿いの散歩道「レヴァダ・ウォーク(Levada Walk)」は、基本的に無料で楽しめます。マイナスイオンたっぷりの森の中を歩くのは最高の体験ですよ。

一方で、有料施設もいくつかあります。

人気の「モンテ宮殿熱帯庭園(Monte Palace Tropical Garden)」は大人15ユーロ(約2,475円)(※2026年からは18ユーロに値上げ予定)。

「マデイラ植物園(Madeira Botanical Garden)」は大人7.50ユーロ(約1,240円)です。

マデイラ旅行の予算シミュレーション

photo by Unsplash

では、実際に旅行するといくらかかるのでしょうか?

航空券代を除いた、現地でかかる費用(宿泊・食事・交通・観光)の目安を計算してみました。

2泊3日:サクッと主要スポットめぐり

フンシャル市内を中心に、モンテの庭園や市場を楽しむプラン。

  • 宿泊費:30,000円(1.5万円×2泊・3つ星ホテル2名1室の1人分想定)
  • 食費:20,000円(ランチはカフェ、ディナー1回はレストラン)
  • 交通・観光費:10,000円(ケーブルカー、植物園など)
  • 合計目安:約60,000円

3泊4日:自然も街も満喫プラン

レヴァダ・ウォークに挑戦したり、少し遠出して島の西側へ行ったりする余裕のあるプラン。

  • 宿泊費:45,000円(1.5万円×3泊)
  • 食費:35,000円(色々なローカルフードを楽しむ)
  • 交通・観光費:15,000円(バスで遠出、お土産代含む)
  • 合計目安:約95,000円

4泊5日:暮らすように旅するリラックスプラン

キッチン付きの宿で自炊もしつつ、ゆったり過ごすプラン。

  • 宿泊費:60,000円(1.5万円×4泊)
  • 食費:40,000円(スーパー活用で少し節約)
  • 交通・観光費:20,000円
  • 合計目安:約120,000円

これに日本からの航空券代(時期によりますが往復15〜25万円程度)がプラスされます。

決して「激安」ではありませんが、ヨーロッパのリゾート地としては比較的コントロールしやすい予算感ではないでしょうか。

費用を抑えて楽しむ!3つの節約術

photo by Pixabay ※画像はイメージです

最後に、物価が気になる方のために、マデイラ旅を賢く楽しむコツを伝授します!

スーパーマーケット「Pingo Doce」をフル活用

ポルトガル全土にあるスーパー「Pingo Doce(ピンゴ・ドーセ)」は、旅行者の強い味方。

パン、チーズ、ハム、そしてワインが驚くほど安く手に入ります。特にワインは、ボトル1本3〜5ユーロ(約500〜825円)でも十分おいしいものがたくさん!

ホテルの部屋で、現地の食材を買い込んで「部屋飲み」するのも楽しい思い出になりますよ。

ランチをメインにする

ヨーロッパの多くの国と同じく、マデイラでもランチの方がディナーより断然おトクです。

行きたいレストランがある場合は、ランチタイムを狙いましょう。夜は高くて手が出ないようなお店でも、昼ならリーズナブルなセットメニューを用意していることがあります。

公共バスで「インカ」体験!?

現地の路線バスは、ジェットコースターのように急な坂道を登ったり下ったりします。

タクシーやツアーバスを使わなくても、路線バスに乗って窓の外を眺めるだけで、スリル満点の絶景ツアーに早変わり!

片道2ユーロ以下で楽しめる、マデイラならではのアトラクションです。

まとめ

photo by Pixabay

マデイラ島の物価についてイメージは湧きましたか?

日本より少し高い部分もありますが、豊かな自然やおいしい食事、そして温かい人々に出会える体験は、きっとお値段以上の価値があるはずです。

しっかりと予算を計画して、最高のマデイラ旅を楽しんでくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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