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意外と安い?リスボン旅行の費用を徹底解説!日別の予算や物価を解説

黄色いレトロな路面電車が坂道を駆け上がり、うつくしいアズレージョ(装飾タイル)が街を彩るポルトガルの首都、リスボン。この記事ではリスボン旅行の費用を徹底解説!航空券やホテル代から、現地の物価、食費、観光にかかるお金まで、具体的な金額を交えながら紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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黄色いレトロな路面電車が坂道を駆け上がり、うつくしいアズレージョ(装飾タイル)が街を彩るポルトガルの首都、リスボン。この記事ではリスボン旅行の費用を徹底解説!航空券やホテル代から、現地の物価、食費、観光にかかるお金まで、具体的な金額を交えながら紹介します。

しっかり計画を立てれば、リスボンはヨーロッパの中でも比較的リーズナブルに楽しめる街です。この記事を参考に、あなただけの素敵なリスボン旅行の予算を立ててみてくださいね!

Contents

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リスボン旅行の基本情報

photo by Pixabay

まずは、リスボン旅行の計画に欠かせない基本情報をチェックしましょう!時差や通貨、ビザの有無など、出発前に知っておきたいポイントをまとめました。

項目

内容

首都

リスボン

言語

ポルトガル語

通貨

ユーロ(€)

時差

日本より9時間遅れ。サマータイム期間は8時間遅れ

フライト時間

直行便なし。乗り継ぎ1回で約18~22時間

ビザ

90日以内の観光目的の滞在は不要

ETIAS

2026年以降、渡航前にETIAS(電子渡航認証システム)の申請(有料)が必須となる予定

エリア別の特徴と費用感

リスボンはエリアごとに全く違う顔を持っています。どこに滞在するかで、旅のスタイルや予算も変わってきますよ!

  • バイシャ・シアード地区:リスボンの中心地で、ショッピングストリートやレストラン、主要な広場が集まる最もにぎやかなエリア。どこへ行くにもアクセスばつぐんで便利ですが、その分ホテルやレストランの料金はリスボンの中では高めです。利便性を最優先したい方におすすめ!

  • アルファマ地区:リスボンで最も古い地区。迷路のように入り組んだ石畳の細い路地や急な坂道が特徴で、歴史的な雰囲気が漂います。ファドが聴けるレストランも多く、風情ある滞在が楽しめますよ。ただし、坂が多いため体力に自信のない方は少し大変かもしれません。

  • ベレン地区:ジェロニモス修道院やベレンの塔など、世界遺産が集まるエリア。リスボン中心部からは少し西に離れていますが、観光メインで行動したい方にはぴったり。中心部の喧騒から離れて、落ち着いた滞在ができます。

ベストシーズンは春(4〜5月)と秋(9〜10月)

photo by PIXTA

気候が穏やかで過ごしやすく、街歩きに最適な季節です。真夏ほどの混雑もなく、料金もピーク時に比べると少し落ち着きます。特に5月は、紫色のジャカランダの花が咲き誇り、街が一年で最もうつくしく彩られます!

観光のピークシーズンは夏(6〜9月)

photo by Unsplash

晴天が続き、カラッとした気候で観光にはもってこいですが、世界中から観光客が訪れるため最も混雑します。航空券やホテルの料金も一年で一番高くなる時期。6月にはイワシ祭りで知られる「聖アントニオ祭」が開催され、街中が活気に満ち溢れます。

安い時期(オフシーズン)は冬(11〜3月)

photo by PIXTA

リスボン旅行の費用を安く抑えたいなら、冬が断然おすすめ!年末年始を除けば、航空券やホテルの料金が最も安くなる時期です。夏のピーク時と比較して、航空券代が5万円以上、場合によっては半額近く安くなることも。

東京の冬ほど寒くはなく、日中は比較的温暖ですが、雨が降る日が増えるので雨具の準備は忘れずに。美術館などをゆっくりめぐりたい方にはぴったりの季節です。

リスボンの物価は?日本と比較

「ヨーロッパって物価が高そう……」と心配な方もご安心を!リスボンの物価は、西ヨーロッパのほかの主要都市と比べると比較的リーズナブルです。

東京と比較すると、スーパーでの食料品や公共交通機関の料金は安く感じることが多いでしょう。一方で、観光客向けのレストランや中心地のホテルの料金は、東京と同じくらいか、時期によってはそれ以上になることもあります。

外食は高めですが、地元の人が通う「タスカ」と呼ばれる大衆食堂を利用したり、スーパーをうまく活用したりすることで、食費はかなり節約できますよ!

商品・サービス

現地価格

日本円換算

ミネラルウォーター(1L)

0.46ユーロ〜

約81円〜

カプチーノ

1.8ユーロ〜

約317円〜

ビール(500ml)

2.3ユーロ〜

約405円〜

ローカル食堂(タスカ)でのランチ

11.1ユーロ〜

約1956円〜

観光地レストラン(夕食/2人)

48ユーロ〜

約8457円〜

地下鉄・バス1回券

1.85ユーロ〜

約326円〜

タクシー(8km)

10.5ユーロ〜

約1850円〜

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リスボン旅行でかかる費用の目安一覧&ツアー相場

photo by Pixabay

それでは、実際にリスボンへ旅行する場合、合計でどのくらいの費用がかかるのでしょうか?滞在日数や人数別に、旅行費用の目安をまとめました。日本からのフライトは移動に時間がかかるため、最低でも3泊6日以上の日程がおすすめです。

日数

大人1人

大人2人

家族4人(大人2人+子ども2人)

3泊6日

約25万円~

約45万円~

約75万円~

4泊7日

約29万円~

約52万円~

約87万円~

5泊8日

約33万円~

約59万円~

約99万円~

※上記はオフシーズン〜通常期に個人手配で旅行した場合の一般的な料金目安です。航空券やホテルのグレード、時期によって費用は大きく変動します。

3泊5日のリスボン旅行・費用の内訳&予算

短い滞在時間でリスボンの主要な見どころをめぐる弾丸プラン。リスボン市内の観光に集中したい方向けの予算です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約15万円~

ホテル(3泊)

約4.5万円~

食事

約2.4万円~

現地交通費

約0.3万円~

観光・アクティビティ

約1万円~

お土産・ショッピング

約1万円~

その他(Wi-Fi・海外旅行保険など)

約0.8万円~

合計

約25万円~

4泊6日のリスボン旅行・費用の内訳&予算

少し余裕を持ってリスボン市内を散策したり、近郊のうつくしい街シントラへ日帰り旅行も楽しめるプランです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約15万円~

ホテル(4泊)

約6万円~

食事

約3.2万円~

現地交通費

約0.4万円~

観光・アクティビティ

約1.5万円~

お土産・ショッピング

約1.5万円~

その他(Wi-Fi・海外旅行保険など)

約1万円~

合計

約28.6万円~

5泊7日のリスボン旅行・費用の内訳&予算

リスボン旅行で最もおすすめの滞在日数!リスボン市内をじっくり満喫できるだけでなく、世界遺産の街シントラや、リゾート地カスカイスへの日帰り旅行も無理なく楽しめます。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約15万円~

ホテル(5泊)

約7.5万円~

食事

約4万円~

現地交通費

約0.5万円~

観光・アクティビティ

約2万円~

お土産・ショッピング

約2万円~

その他(Wi-Fi・海外旅行保険など)

約1.2万円~

合計

約32.2万円~

リスボン旅行のツアー相場

航空券とホテルがセットになったフリープランのツアーは、個人で手配するよりおトクになることもあります。特に海外旅行初心者の方は、ツアーを利用すると安心です。料金は時期やホテルのグレードによって大きく変動します。

旅行日数

東京発・大人1人あたり

3泊6日

約12~20万円

4泊7日

約13~38万円

5泊8日

約14~40万円

リスボン旅行の費用内訳

photo by Unsplash

ここからは、各費目の詳細な内訳と相場を解説します。節約のポイントも紹介するので、ぜひ予算計画の参考にしてくださいね!

航空券費用

リスボン旅行で最も大きな割合を占めるのが航空券代です。日本からリスボンへの直行便はなく、ヨーロッパや中東の都市で1回乗り継ぐのが一般的。

航空券の料金は、シーズンによって大きく変動します。最も安い1~2月頃は12万円前後から見つかることもありますが、最も高い8月は20万円を超えることも珍しくありません。通常期であれば、往復15~18万円程度が相場と考えておくといいでしょう。

費用を抑えるには、オフシーズンを狙うのが一番ですが、旅行時期が決まっている場合は、3カ月~半年前など、なるべく早めに予約するのがおすすめです!

項目

予算相場

節約相場(オフシーズン)

備考

航空券(往復1名)

16万円~

12万円~

乗り継ぎ1回が一般的。早めの予約で費用を抑えられる。

宿泊費

航空券の次に大きな出費となるのがホテル代。リスボンのホテルは、ランクや立地によって価格が大きく異なります。

観光に便利な中心部(バイシャ・シアード地区など)のスタンダードなホテル(3~4つ星)だと、1泊1室あたり1万8,000円~3万5,000円程度が目安です。少しでも費用を抑えたい場合は、中心部から少し離れたエリアのホテルや、ゲストハウスなどを探すといいでしょう。

項目

予算相場(1泊1室)

節約相場(1泊1室)

備考

スタンダードホテル

1万8,000円~3万5,000円

1万3,000円~

バイシャ地区などの中心部は高め。早めの予約がおすすめ。

高級ホテル

4万円~

-

5つ星ホテルや歴史的建造物を改装したポザーダなど。

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食事

美食の街リスボンでは、食事も大きな楽しみのひとつ!食費は工夫次第でかなり調整が可能です。1日あたり5,000~8,000円の予算があれば、ローカルグルメからレストランでの食事まで一通り楽しめるでしょう。

朝食はカフェでパンとコーヒー(約500円~)、昼食は「タスカ」と呼ばれる大衆食堂で日替わり定食(約1,500円~)、夕食はレストランでシーフード料理を堪能(約3,000円~)といったスタイルがおすすめ。スーパーでパンやチーズ、生ハム、ワインなどを買って、ホテルで簡単な食事をするのも食費を抑える賢い方法です!

項目

予算相場(1日1人)

節約相場(1日1人)

備考

食事代

8,000円~

4,000円~

「タスカ」やスーパーの活用で大幅に節約可能。

現地交通費

リスボン市内の移動は、地下鉄、バス、そして名物の路面電車(トラム)が中心となります。交通費は比較的安く、1日あたり1,000~1,500円もあれば十分でしょう。

市内の公共交通機関を利用する際は、「Navegante(ナヴェガンテ)カード」(旧Viva Viagemカード)というチャージ式のICカードを購入するのが便利でおトクです。カード本体の料金は0.50ユーロ(約88円)で、駅の券売機などで購入できます。

1日に何度も乗り降りする場合は、地下鉄やバス、トラムが24時間乗り放題になる1日券(6.80ユーロ、約1,190円)がおすすめです!

項目

予算相場

節約相場

備考

交通費

1日あたり約1,200円

-

24時間乗り放題の1日券(6.80ユーロ)がおトク

空港から市内

約317円(地下鉄)~2,642円(タクシー)

-

地下鉄なら1.8ユーロ。タクシーでも10~15ユーロ程度

観光・オプショナルツアー費用

リスボンには世界遺産をはじめとする魅力的な観光スポットがたくさん!主要な観光施設の入場料は、1カ所あたり5ユーロ(約881円)~15ユーロ(約2,463円)程度です。

たくさんの施設をめぐる予定なら、「リスボアカード」の購入を検討しましょう。このカードは、市内の公共交通機関が乗り放題になるほか、多くの主要観光スポットに無料で入場できたり、割引が受けられたりする非常におトクな観光パスです。

例えば、24時間券(27ユーロ、約4,757円)を購入し、ジェロニモス修道院(12ユーロ)とベレンの塔(18ユーロ)に入場し、公共交通機関(1日券6.80ユーロ相当)を利用するだけで、元が取れてしまいます!

項目

予算相場

備考

ジェロニモス修道院

12ユーロ(約2,114円)

リスボアカードで無料

ベレンの塔

18ユーロ(約3,171円)

リスボアカードで無料

サン・ジョルジェ城

15ユーロ(約2,643円)

リスボアカードで無料

リスボアカード(24時間券)

27ユーロ(約4,757円)

交通機関乗り放題+主要施設への入場無料・割引付き

お土産

旅行の記念になるお土産えらびも楽しい時間ですよね。リスボンのお土産は、1人あたり5,000円~2万円程度の予算を見ておくといいでしょう。

定番は、カラフルな魚のイラストがかわいいオイルサーディンの缶詰、コルク製品(コースターやバッグなど)、うつくしいアズレージョ(タイル)、そしておいしいポートワインなど。ばらまき用のお菓子や食料品は、スーパーマーケットで購入すると安く手に入りますよ!

項目

予算相場

節約相場

備考

お土産代

1万円~

5,000円~

非常に個人的な費用。スーパーを利用すると節約できる。

Wi-Fi・通信費用

スマホ世代の旅行に欠かせないインターネット通信。海外用のポケットWi-Fiをレンタルする場合、1日あたり1,000円前後が相場。複数人でシェアできるので、グループ旅行には便利です。

最近では、物理的なSIMカードの入れ替えが不要なeSIMも人気。プランによりますが、7日間で1,000~4,000円程度と、ポケットWi-Fiより安く済むことが多いです。自分のスマホがeSIMに対応しているか事前に確認しておきましょう。

項目

予算相場

節約相場

備考

通信費

7日間で約1万円(ポケットWi-Fi)

7日間で約1,000円(eSIM)

渡航前に自分に合ったプランを準備しておくのがおすすめ。

海外旅行保険

慣れない海外での万が一の事態にそなえ、海外旅行保険への加入は必須です!病気やケガ、盗難、航空機の遅延など、さまざまなトラブルをカバーしてくれます。

保険料は補償内容や期間によって異なりますが、5泊7日の旅行で3,000円~1万円程度が目安です。クレジットカードに付帯している保険もありますが、補償内容が十分か事前に必ず確認しましょう。

項目

予算相場

節約相場

備考

海外旅行保険

7日間で約5,000円

7日間で約3,000円

クレジットカード付帯の保険も要チェック。

リスボン旅行の費用を安く抑えるコツ

photo by Unsplash

最後に、リスボン旅行の費用を賢く節約するためのとっておきのコツを7つご紹介します!

  1. オフシーズン(11~3月)を狙う
    最も効果的な節約術は、旅行時期をオフシーズンにすること。航空券とホテル代という2大出費を大幅に削減できます。

  2. リスボアカードや1日乗車券を活用する
    自分の観光プランに合わせて、おトクな交通パスや観光パスを使いこなしましょう。特に多くの観光スポットをめぐる日にはリスボアカードが強力な味方になります。

  3. 「タスカ」やパン屋さんで食費を節約
    食事は観光客向けのレストランだけでなく、地元の人が集う大衆食堂「タスカ」や、安くておいしいパンが豊富なパン屋さんを積極的に利用しましょう。本場の味をおトクに楽しめます!

  4. スーパーを最大限活用する
    飲み物やスナック、朝食用のパンやヨーグルト、さらにはお土産用のワインや缶詰まで、スーパーは節約の宝庫です。

  5. 無料の観光スポットをめぐる
    リスボンには無料で楽しめる魅力的なスポットがたくさん!コメルシオ広場やロシオ広場を散策したり、「ミラドウロ」と呼ばれる展望台から絶景を眺めたりするだけでも、リスボンの魅力を満喫できます。

  6. 航空券やホテルは早めに予約
    旅行の日程が決まったら、なるべく早く航空券とホテルを予約しましょう。特に通常期やピークシーズンは、早めの予約が安く抑えるための鉄則です。

  7. ツアーを利用する
    個人手配が面倒な方や、料金を比較するのが好きな方は、旅行会社のパッケージツアーもチェックしてみましょう。セール時などには、個人で手配するよりも安くなる場合があります。

費用をおさえておトクにリスボンの旅を満喫!

photo by Unsplash

いかがでしたか?坂の街リスボンは、歴史的な街並みとモダンな文化が融合した、魅力あふれる都市です。西ヨーロッパの中では物価が比較的安く、工夫次第で旅行費用を抑えることができるため、初めてのヨーロッパ旅行にもぴったり!

5泊7日の旅行なら、1人あたり約33万円が目安ですが、安い時期をえらんだり、節約のコツを実践したりすれば、さらにリーズナブルに楽しむことも可能です。

この記事を参考に、あなたも忘れられないリスボンへの旅を計画してみませんか?きっと、黄色いトラムが運んでくる素敵な思い出が待っていますよ!

※記事内の金額は2025年10月21日のレート、1ユーロ=176.18円で計算しています。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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