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イエローナイフの物価は高い?安い?3泊4日の費用目安と節約のコツ【2025年版】

「死ぬまでに一度は見たい絶景」として人気のオーロラ。その聖地として世界的に有名なのが、カナダのノースウエスト準州にあるイエローナイフです。今回は、2025年最新のイエローナイフの物価事情、3泊4日の滞在費用の目安や、賢く費用を抑えるコツを紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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「死ぬまでに一度は見たい絶景」として人気のオーロラ。その聖地として世界的に有名なのが、カナダのノースウエスト準州にあるイエローナイフです。今回は、2025年最新のイエローナイフの物価事情、3泊4日の滞在費用の目安や、賢く費用を抑えるコツを紹介します。 





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イエローナイフの物価事情!旅行前に知っておきたい基本

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まずは、イエローナイフの物価の全体像をつかんでおきましょう。

物価は日本より高め!特に外食と宿泊費は要注意

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結論から言うと、イエローナイフの物価は日本より高いです。特にレストランでの外食費やホテル代は、日本の感覚の1.5倍〜2倍ほどかかると考えておいたほうが良いでしょう。

イエローナイフは周囲を大自然に囲まれた孤立した都市なので、多くの物資を遠方から輸送する必要があります。そのため、スーパーで売られている野菜や果物、日用品などの価格も、バンクーバーやトロントといった大都市に比べて少し高めに設定されています。

※2025年12月現在、1カナダドル(CAD)=約111円で計算しています。レートは日々変動するので、出発前に必ずチェックしてくださいね。

うれしいニュース!消費税はたったの5%

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「えっ、全部高いの…?」と心配になった方に朗報です!

カナダでは通常、連邦税(GST)と州税(PST/HST)が合わさって、買い物時に10%〜15%ほどの消費税がかかります。しかし、イエローナイフのあるノースウエスト準州には州税(PST)がありません。

かかるのは5%のGST(連邦税)のみ。これはカナダ国内でもトップクラスに税率が低いんです。高額な防寒具やお土産を買うなら、税金が安いイエローナイフは意外と狙い目かもしれませんね。

ただし、ホテルなどの宿泊費に関しては、2025年4月から宿泊税(Tourist Accommodation Tax)が4%加算されるようになりました。ホテル予約時や支払い時には、この税金が含まれているか確認しておきましょう。

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【期間別】イエローナイフ旅行の滞在費用シミュレーション

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ここでは、イエローナイフ旅行でかかる現地滞在費(航空券代を除く)の目安を紹介します。

オーロラ鑑賞がメインの旅行なら、3泊4日が最も一般的でおすすめです。「オーロラが見られる確率は3泊で95%以上」とも言われているからなんです。

2泊3日(弾丸プラン)

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休みがどうしても取れない方向けの弾丸プラン。オーロラチャンスは2回です。

  • 想定総額:約80,000円〜120,000円
    • ホテル代(2泊):37,000円〜60,000円
    • 食費・カフェ代:20,000円
    • 現地ツアー(オーロラ2回など):20,000円〜35,000円
    • 交通費・雑費:3,000円〜5,000円

3泊4日(スタンダードプラン)

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最もえらばれるプラン。オーロラチャンス3回で遭遇率アップ!日中は犬ぞりなどのアクティビティも楽しめます。

  • 想定総額:約120,000円〜170,000円
    • ホテル代(3泊):55,000円〜90,000円
    • 食費・カフェ代:30,000円
    • 現地ツアー(オーロラ3回+犬ぞり):30,000円〜45,000円
    • 交通費・雑費:5,000円

4泊5日(ゆったりプラン)

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確率を極限まで上げたい方や、日中の観光もじっくり楽しみたい方向け。

  • 想定総額:約160,000円〜220,000円
    • ホテル代(4泊):74,000円〜120,000円
    • 食費・カフェ代:40,000円
    • 現地ツアー(オーロラ4回+複数アクティビティ):40,000円〜55,000円
    • 交通費・雑費:6,000円

※上記は大人1人あたりの目安です。ホテルは2名1室利用時の1名分の料金を想定しています。航空券代(日本発着で20万〜30万円程度)は別途必要ですのでご注意ください。

イエローナイフの物価詳細!必須項目をチェック

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それでは、実際に現地で支払うことになる商品やサービスの価格を見ていきましょう。

イエローナイフには鉄道がないため、移動手段のメインは徒歩、タクシー、バスになります。

項目

相場・目安

詳細

日本の相場との比較

ミネラルウォーター

1.50ドル〜3ドル

(約165円〜330円)

約100円

レストランでの食事

ランチ:20ドル〜

ディナー:50ドル〜

(ランチ約2,200円〜)

チップ(15〜20%)を含めると、ランチでも2,500円は超えます。北極イワナ(Arctic Char)などの名物料理は35ドル(約3,900円)以上することも。

約2,000円

ローカル食堂

18ドル〜25ドル

(約2,000円〜2,800円)

ハンバーガーやフィッシュ&チップスなどの定番メニュー。ボリュームは満点です。

約1,500円

コーヒー

4.50ドル〜6.00ドル

(約500円〜670円)

カフェラテやカプチーノの価格。Tim Hortonsなどのチェーン店ならもう少し安めです。

約500円

タクシー初乗り

約5.00ドル

(約555円)

流しのタクシーは少ないので、ホテルやレストランで呼んでもらうのが基本です。空港からダウンタウンまでは約20ドル(約2,220円)。

約500円

ミネラルウォーター(500ml)

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日本だと100円〜150円で買えるお水ですが、イエローナイフでは約165円〜330円ほど。乾燥している地域なので水分補給は必須ですが、毎回買っていると地味に出費がかさみます。ホテルによってはロビーにウォーターサーバーがあることもあるので、マイボトルを持参して補充するのが節約のコツです。

レストランでの食事

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イエローナイフのグルメといえば、北極イワナ(Arctic Char)やバイソン(バッファロー)肉の料理が有名です。ただ、きちんとしたレストランで夕食をとると、メイン料理だけで30〜40ドル(約3,330〜4,440円)は当たり前。そこにドリンク、消費税、チップ(15〜20%)が加わるので、1人あたり6,000円〜9,000円ほど見ておくのが安心です。

ローカルな食堂などでの食事

「毎晩豪華なディナーはちょっと」というときは、パブやカジュアルなダイナーを利用しましょう。それでもハンバーガーセットで約2,000円〜2,800円ほど。日本のランチ感覚よりはだいぶ高いですが、ポテトなどが山盛りで付いてくるので、小食な方ならシェアするのもアリかもしれません。

コーヒー(カフェ)

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街歩きの休憩に欠かせないコーヒー。おしゃれなカフェでラテを頼むと約500円〜670円です。カナダ全土で愛されるドーナツチェーン「Tim Hortons(ティムホートンス)」なら、コーヒーが2ドルちょっと(約250円〜)で飲めるので、安く済ませたいときの強い味方です!

タクシー初乗り

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イエローナイフの冬はマイナス30度にもなる極寒の世界。短い距離でもタクシーを使う機会は多いでしょう。初乗りは約555円から。空港から市内中心部(ダウンタウン)までは車で10〜15分ほどで、チップ込みで約2,500円〜3,000円が相場です。クレジットカードが使える車も多いですが、念のため現金も持っておくと安心ですよ。

鉄道(基本運賃)

残念ながらイエローナイフには旅客鉄道が通っていません。カナダ大陸横断鉄道の旅に憧れる方もいるかもしれませんが、イエローナイフへのアクセスは飛行機が基本です。現地での移動は徒歩、タクシー、バス、またはツアーの送迎車になります。

バス(基本運賃)

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市民の足である路線バス(Yellowknife Transit)は、どこまで乗っても2.00ドル(約220円)とリーズナブル!ただし、本数はあまり多くなく(ルートによりますが40分〜1時間に1本程度)、日曜・祝日は運休や減便になることもあるので要注意。また、運賃は現金のみで、お釣りが出ない箱に入れるタイプです。2ドルコイン(Toonie)を用意しておきましょう。

ホテル代

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オーロラシーズン(冬と夏の終わり)はホテル代が高騰しがちです。3つ星クラスのホテルでも1泊1室2万円〜3万円台が相場。ドミトリーやB&Bならもう少し抑えられますが、数は多くありません。人気のホテルは数ヶ月前から埋まってしまうので、早めの予約が鉄則です。2025年からは4%の宿泊税も加わるので、予算には余裕を持って。

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その他(オーロラツアー・防寒具など)

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忘れてはいけないのがアクティビティ費用。オーロラ鑑賞ツアーは1晩あたり約1万円〜1.5万円。3晩連続で参加すると3〜4万円になります。また、極寒地仕様の防寒具レンタル(ジャケット、パンツ、ブーツ、手袋など)も重要で、3泊4日のセットで150ドル〜175ドル(約16,600円〜19,400円)ほどかかります。これらはツアー代金に含まれているプランと別料金のプランがあるので、予約時によく比較しましょう。

高いい物価でも楽しみたい!費用を抑える3つのコツ

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「やっぱり結構お金かかるなぁ…」と思った方も、諦めないで!工夫次第で、満足度を下げずに費用を抑えることは可能です。現地のトラベルライターも実践している節約術を3つ紹介します。

スーパーマーケットの惣菜をフル活用する

毎食レストランだとお財布が持ちません。そこで頼りになるのが、ダウンタウンにある大型スーパー「Independent(インディペンデント)」や「Co-op(コープ)」です。

ここには量り売りのサラダバーや、チキン、サンドイッチなどの惣菜が充実しています。ホテルの部屋でゆっくり食べるのも、リラックスできておすすめ。特にCo-opは地元の人で賑わっていて、ローカルな雰囲気を味わえるのも楽しいですよ。お土産用のメープルクッキーも、空港で買うよりずっと安く手に入ります!

「防寒具付き」のツアーをえらぶ

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先ほど紹介した通り、防寒具レンタルは別で頼むと3泊で2万円近くかかってしまいます。

旅行会社やツアーをえらぶ際、「防寒具レンタル込み」のパッケージツアーを探してみましょう。最初から料金に含まれているプランの方が、トータルで数千円〜1万円ほどお得になるケースが多いんです。しかも、ホテルに防寒具が届いていれば、到着後すぐに街歩きに出かけられるというメリットも!

お昼は無料&格安スポットで楽しむ

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夜のオーロラ鑑賞に備えて、昼間はのんびり過ごすのもイエローナイフ流。

「プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター(博物館)」は、なんと入館無料!ノースウエスト準州の歴史や自然、先住民族の文化について深く学べる素晴らしい施設です。

また、旧市街(オールドタウン)を散策して、凍った湖の上を歩いてみたり(冬限定)、有名な「パイロット・モニュメント」の丘に登って街を一望したりするのも、お金をかけずに楽しめる最高のアクティビティですよ。

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準備万端でオーロラの聖地へ!

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イエローナイフの物価は確かに安くはありませんが、事前に相場を知って準備しておけば、現地で「高すぎて何もできない!」なんてことにはなりません。むしろ、税金が安いことや、無料の観光スポットをうまく活用すれば、メリハリのある賢い旅ができます。

何より、頭上でゆらめくオーロラのカーテンに出会えた瞬間、その感動は「来てよかった!」という最高のプライスレスな体験になるはず。しっかり予算計画を立てて、一生の思い出に残るイエローナイフの旅を楽しんできてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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