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【2024年最新】アテネで絶対行きたいおすすめ観光地13選!名所や穴場を厳選

アテネには、アクロポリスや古代アゴラなどの有名な世界遺産がいっぱい!この記事では、初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、アテネ旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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アテネには、アクロポリスや古代アゴラなどの有名な世界遺産がいっぱい!今回は、ギリシャ・アテネ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から13選ご紹介します。

初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、アテネ旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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アテネ観光における基本情報

日本との時差

-7時間

フライト時間

約15〜20時間(乗り継ぎあり)

公用語

ギリシャ語

通貨

ユーロ

治安

比較的安全
地下鉄や駅ではスリに注意が必要、観光地では置き引きに要注意

物価

日本に比べて物価が高い傾向

電源プラグ

Cタイプ※変換プラグが必要

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ギリシャ・アテネには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

アテネは、世界で最も古い都市のひとつ。古代ギリシャ文明の中心都市で、紀元前5世紀の遺跡がいまだに残っている街です。ギリシャ神話やパルテノン神殿は、歴史や旅行に興味がない方でも耳にしたことがあるかもしれませんね。有名な観光地がたくさんあるので、観光におすすめです。

今回はアテネの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

アテネで絶対行きたいおすすめ観光地10選

まずは初めてのアテネ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます。アテネにある多くのスポットは、公共交通機関でアクセスしやすいので、時間が限られている旅行中でも訪れやすいですよ。市内観光は、現地ツアーを利用して効率よく観光するのもおすすめです!

アテナイのアクロポリス

古代ギリシャの都市国家のシンボル


photo by Unsplash

アテナイのアクロポリスは、ユネスコ世界遺産に登録されている、古代ギリシャ時代に丘の上に建てられたポリス(都市国家)です。アクロポリスとは、「高い丘の上の城塞」を意味しており、このアテナイのアクロポリスも丘の上にあり、防壁の中に神殿や砦が築かれています。

今もなお残された建造物はどれも見ごたえがあり、アテネに来たら絶対に訪れておきたい観光スポットです。アクロポリスの中にはパルテノン神殿やエレクティオン神殿などの有名な建造物もあるので、ぜひそちらにも足を運んでくださいね。

また、遺跡内では長距離を歩いたり、滑りやすい場所があったりするので、普段から履き慣れた靴で観光することをおすすめします。

アテナイのアクロポリス(Acropolis of Athens)の基本情報
住所:Acropolis of Athens, Athens 105 58 Greece
電話:+302103214172
営業時間:夏季 8:00〜19:30、冬季 8:00〜17:00、9月1〜15日 8:00〜19:30、9月16〜30日 8:00〜19:00、10月1〜15日 8:00〜18:30、10月16〜30日 8:00〜18:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ アクロポリス駅(Acropolis)から徒歩8分
料金:4月1日〜10月1日 20ユーロ(約3,136円)、11月1日〜3月31日 10ユーロ(約1,568円)
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
※入場無料:3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
公式サイト:http://odysseus.culture.gr/h/3/eh351.jsp

アクロポリス
ギリシャを代表する観光スポットでもあり世界的にも有名なアクロポリス。古代ギリシャ時代に丘の上に築かれた都市国家一帯のことを指します。アクロポリスは世界遺産に登録されており、世界中から多くの観光客が訪れます。アクロポリスは「高い丘の上の城塞」の意味を持ち、壮大な砦や防壁から当時の雰囲気を存分に感じることができます。遺跡内は足元が悪い場所が多いので、動きやすい靴や格好で行くのがおすすめです。また夏場はかなり気温が上がるので午後を避けて、比較的気温が上がっていない午前中に行くようにしましょう。
アクロポリスの魅力!おすすめスポットや注意点などを解説

パルテノン神殿


photo by Unsplash

パルテノン神殿は、ギリシャ神話に登場する知恵の女神・アテナを祀る神殿。最初の神殿は紀元前438年に完成したと言われており、アテナイのアクロポリスの中心にあり、ギリシャの古代建築を現代に伝えるのに最も重要な建築物といわれています。ちなみに現在の神殿は、1834年の修復作業によって復元されたもの。

パルテノン神殿の美しさの理由のひとつは、人間が視覚的に最も美しいと感じる黄金比で設計されていることにあります。神殿には46本の柱があり、中央に膨らみを持たせ、柱を下から見上げた時に安定感があるように感じられます。

パルテノン神殿(Parthenon)の基本情報
住所:Athens 105 58 ギリシャ
電話:+302103214172
営業時間:夏季 8:00〜19:30、冬季 8:00〜17:00、9月1〜15日 8:00〜19:30、9月16〜30日 8:00〜19:00、10月1〜15日 8:00〜18:30、10月16〜30日 8:00〜18:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ アクロポリス駅(Acropolis)から徒歩8分
料金:4月1日〜10月1日 20ユーロ(約3,194円)、11月1日〜3月31日 10ユーロ(約1,597円)
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
※入場無料:3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
公式サイト:http://odysseus.culture.gr/h/3/eh351.jsp

パルテノン神殿
パルテノン神殿は、歴史を感じさせてくれる建築美が特徴的な建造物です。ギリシャ神話にも登場する知恵の女神「アテナ」を祀る神殿として知られており、最も古い神殿の歴史は紀元前438年にまで遡ります。ドーリア式と呼ばれる建築様式が用いられ、美しい景観を作り出す合計46本の柱には大理石が使われています。現在の神殿は1834年の修復作業によって作られた建物ですが、当時の建築技術を現代に伝える重要な役割も担っています。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、日本の法隆寺とあわせて世界三大宗教空間とされている神殿でもあります。
パルテノン神殿の見どころは?世界遺産アテネのアクロポリスの歴史や見学方法を解説

新アクロポリス博物館

遺跡発掘現場の上に浮かぶ博物館


photo by Unsplash

新アクロポリス博物館は、アクロポリスの発掘現場から出土した文化財が展示されている博物館です。マクリジャンニの遺跡の上に2009年に建設されました。

1階の床が透明になっており、床の下の考古遺跡の発掘の様子を見ることができます。モダンな建物から古代の遺跡を見ることができる、魅力あふれる博物館です。


photo by pixabay

見応えのある出土品の数々の中でも、エレクティオン神殿の柱として使われた少女像は必見!現在エレクティオン神殿にある少女像は6体全てレプリカで、本物のうち5体が新アクロポリス博物館に展示されています。

また2階のアルカイックギャラリーには、かつて神殿にあった彫刻や壁画などが多数展示されており、見ごたえばつぐんです。

新アクロポリス博物館(Acropolis Museum)の基本情報
住所:Dionysiou Areopagitou 15, Athina 117 42 Greece
電話:+302109000900
営業時間:【4月1日〜10月1日】月曜 9:00〜17:00、金曜 9:00〜22:00、火〜木曜・土日 9:00〜20:00 【11月1日〜3月31日】月〜木曜日 9:00〜17:00、金曜 9:00〜22:00、土日 9:00〜20:00
休業日:1月1日、イースターの日曜日
アクセス:メトロ アクロポリ駅(Akropoli)から徒歩約1分
料金:4月1日〜10月1日 15ユーロ(約2,395円)、11月1日〜3月31日 10ユーロ(約1,597円)
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
公式サイト:https://www.theacropolismuseum.gr/en

新アクロポリス博物館
新アクロポリス博物館はアクロポリス周辺から発掘された出土品を展示する博物館として2009年に設立されました。新アクロポリス博物館の魅力は、丘の上に佇むパルテノン神殿を横いっぱいに広がる大パノラマで見れることです。目の前に現れる神殿の景色は圧巻の一言で、博物館の名物にもなっています。さらに、1階部分は床が透明になっているので考古遺跡の発掘の様子を見ることが可能です。展示されている出土品の中でも特に注目していただきたいのは、エレクティオン神殿の柱として使われた少女像です。実際に神殿の一部として作られた像は迫力満点です。

古代アゴラ

古代アテネの政治・宗教・文化の中心地


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古代アゴラは、古代アテネの市場や集会の地として栄えた広場です。アゴラは、市場や広場という意味を持つ言葉で、敷地内にはたくさんの遺跡が保存されています。古代アゴラの中でも有名な遺跡を紹介します。

ヘファイストス神殿


photo by pixabay

へファイストス神殿は、炎と鍛治の神・へファイストスを祀るドリス式の神殿。ギリシャにある古代遺跡の中でもきれいに原型が残っており、紀元前5世紀に建設されたにもかかわらず、最も保存状態が良い建物の一つです。

アッタロスの柱廊


photo by Unsplash

アッタロスの柱廊は、長さ115メートル、奥行き20メートルの、古代アテネ時代のなかでも規模の大きい柱廊でした。この柱廊は267年に破壊されており、廃墟の一部は城塞の外壁として長らく利用されていました。

現在の柱廊は1950年代に再築されたものですが、古代の建築物を忠実に再現したという点で、考古学上重要な建物とされています。

古代アゴラ(Ancient Agora of Athens)の基本情報
住所:Adrianou 24, Τ.Κ. 10555, Athens Greece
電話:+302103210185
営業時間:冬季 8:00〜17:00、9月1〜15日 8:00〜19:30、9月16〜30日 8:00〜19:00、10月1〜15日 8:00〜18:30、10月16〜30日 8:00〜18:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ モナスティラキ駅(Monastiraki)から徒歩3分
料金:4月1日〜10月1日 10ユーロ(約1,597円)、11月1日〜3月31日 5ユーロ(約798円)
※入場無料 3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
公式サイト:https://www.ancient-greece.org/archaeology/agora.html

古代アゴラ
古代アゴラは、かつてアテネの市場や人々が集う集会として栄えた歴史を持つ広場です。アゴラとはギリシャ語で「人が集まる場所」という意味で、数々の遺跡が現代になっても多く残っている場所でもあります。古代アゴラの中でも、「ヘファイストス神殿」と「アタロスの柱廊博物館」は特に有名で、当時の宗教施設を見学することができるのも魅力の1つです。ペルシャ湾戦争より前は別の場所にあったアゴラですが、ペルシャ軍の破壊を受けた後に現在の場所に再建されています。他にも迎賓館などギリシャの歴史の中でも重要な役割を担った建造物が多く存在しているのでぜひ訪れてみてください。

アテネ国立考古学博物館

歴史的・芸術的文化財の宝庫


photo by Unsplash

アテネ国立考古学博物館は、19世紀末に設立されたギリシャ最大の考古学博物館です。ギリシャ全土から発掘された貴重な出土品が保管されており、黄金のマスク・ポセイドンのブロンズ像・馬に乗る少年など、歴史的・文化的に重要な作品が展示されています。


photo by Unsplash

教科書で見たことがあるような有名作品がたくさん展示されており、歴史や古美術に興味がない方でも楽しめるスポットです。

アテネ国立考古学博物館(National Archaeological Museum of Athens)の基本情報
住所: 44, 28th of October (Patission) str., Athens 106 82 Greece
電話:+302132144800
営業時間:【4月16日〜10月1日】水〜月曜日 8:00~20:00、火曜日 13:00〜20:00 【11月1日〜3月31日】水〜月曜日 8:30~15:30、火曜日 13:00〜20:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス: メトロ オモニア駅(Omonia)から徒歩約11分
料金:4月1日〜10月31日 12ユーロ(約1,916円)、11月1日〜3月31日 6ユーロ(約958円)
※入場無料 3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
公式サイト:https://www.namuseum.gr/en/

アテネ国立考古学博物館
19世紀末に設立されたアテネ国立考古学博物館は、ギリシャ最大の考古学博物館として有名な観光スポットです。紀元前5,000年から現代に至るまでのギリシャの歴史と文化が詰まった博物館で、ギリシャ全土で発見された貴重な出土品や彫刻が数多く展示されています。展示品の数はなんと10,000点以上の国内最大規模を誇る博物館です。歴史や美術関連に興味がある方にはおすすめのスポット。教科書で見かけるような古代ギリシャの作品はアテネ国立考古学博物館に保管されており、ポセイドンのブロンズ像をはじめとした有名な作品も多く展示されています。

エレクティオン神殿


photo by Pixabay

エレクティオン神殿は、ギリシャ神話に登場するアテナとポセイドンとエリクトニオスに捧げられた神殿。アテナの女神像が安置されていたことでも知られている、イオニア式建築の代表作です。

少女の姿をした6本の柱像はカリアティードと呼ばれており、見どころの一つ。このカリティアードは全てレプリカで、オリジナルは新アクロポリス博物館に5体、イギリスの大英博物館に1体あります。

エレクティオン神殿(Erechtheion)の基本情報
住所:Erechtheion, Athina 105 58 ギリシャ
電話:+302103214172
営業時間:夏季 8:00〜19:30、冬季 8:00〜17:00、9月1〜15日 8:00〜19:30、9月16〜30日 8:00〜19:00、10月1〜15日 8:00〜18:30、10月16〜30日 8:00〜18:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ アクロポリス駅(Acropolis)から徒歩8分
料金:4月1日〜10月1日 20ユーロ(約3,194円)、11月1日〜3月31日 10ユーロ(約1,597円)
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
※入場無料:3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
公式サイト:http://odysseus.culture.gr/h/3/eh351.jsp

エレクティオン神殿
エレクティオン神殿は、ギリシャ神話の中でも有名なポセイドンとアテナ、エリクトニオスを祀る神殿です。優雅で軽快な雰囲気が特徴的なイオニア式建築の代表作としても知られており、特に神殿の南西部に作られた「カリアティード」と呼ばれる6体の女性像が1番の見どころ。現在のエレクティオン神殿にあるカリティアードは6体ともレプリカですが、本物のうち5体は新アクロポリス博物館に、1体はイギリスの大英博物館に展示されています。構造が複雑かつ傾斜が強い場所に建てられたこともあり、407年に完成されて以来、現代に至るまで何度も修復作業を繰り返して今の姿になりました。

イロド・アティコス音楽堂


photo by pixabay

イロド・アティコス音楽堂は、アクロポリスの南西の斜面にある、ローマ式の野外音楽堂。アテネの大富豪だったイロド・アティコスが、妻のレギッラを偲んで建設された施設です。1950年代に観客席と舞台の改修が行なわれ、毎年夏に開催されるアテネ・フェスティバルの会場になっています。

収容人数は5,000人ほどで、その存在感のある音楽堂に圧倒されることでしょう。建設された当時、座席は白大理石でつくられ、屋根はレバノン杉で覆われていました。

イベント以外の日は中に入ることはできませんが、機会があればぜひ訪れたいスポットです!

イロド・アティコス音楽堂(Odeon of Herodes Atticus)の基本情報
住所: Dionysiou Areopagitou, Athina 105 55 ギリシャ
電話:+30 21 0324 1807
営業時間:要確認
休業日:要確認
アクセス:メトロ アクロポリス駅(Acropolis)から徒歩約10分
料金:要確認
公式サイト:http://odysseus.culture.gr/h/2/eh251.jsp

イロド・アティコス音楽堂
アクロポリスから見て南西の斜面に佇むイロド・アティコス音楽堂は、ローマ式の野外音楽堂です。かつてアテネの大富豪としてその名をとどろかせたイロド・アティコスが妻を想って建てた音楽堂といわれ、イロド・アティコス音楽堂と名付けられました。収容人数は5,000人にも及び、堂内の壮大な景色は圧巻のひとことです。建設当時、座席は大理石を用いて作られ、屋根はレバノン杉で覆われるように作られたとされています。現在ではイベントが開催される日以外は入ることができませんが、アテネに行く際にはぜひ訪れていただきたい場所の1つです。

シンタグマ広場

アテネ観光の中心広場


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シンタグマ広場は、アテネの中心部にある広場。空港からのメトロやバスがこのシンタグマ広場に到着するため、アテネを訪れるほとんどの人が一度は訪れるでしょう。この広場の周りは、カフェやホテルが並ぶ賑やかなエリアで、国会議事堂にも隣接しています。

また、広場内には無名戦士の墓という、戦死した身元不明の兵士の霊を慰めるために建てられた記念碑があり、両サイドには衛兵が立っています。

シンタグマ広場(Plateia Syntagmatos)の基本情報
住所:Pl. Sintagmatos, Athina 105 63 Greece
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: メトロ シンタグマ駅(Syntagma)から徒歩約1分
料金:無料

シンタグマ広場
シンタグマ広場はアテネの中心部に位置する広場です。空港と市内を結ぶ地下鉄やバスの多くがシンタグマ広場を発着地としており、交通網の拠点でもあります。広場の周辺には若者向けのおしゃれなカフェやホステルが多く点在し、国会議事堂や博物館もあるので観光客で賑わいます。シンタグマはギリシャ語で「憲法」という意味で、憲法制定を求めて国民が広場に集まっていたことが、シンタグマ広場の由来だとされています。シンタグマ広場には「無名戦士の墓」という記念碑があり、広場の両サイドには伝統衣装を纏った衛兵が立っています。

パナティナイコ競技場

第1回近代オリンピックの開催地


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パナティナイコ競技場は、1896年に開催された第1回近代オリンピックのメイン会場。ギリシャの古典的・文化的・観光的なシンボルであり、ギリシャにとって最も重要な建築物です。競技場内には常設展示があり、1896年からのオリンピックのポスターとトーチを見ることができます。


photo by Unsplash

朝7時30分から9時まで、パナティナイコ競技場のトラックでジョギングを楽しむことができます。少し早起きをして、思い出に残る朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。

パナティナイコ競技場(Panathenaic Stadium)の基本情報
住所: Leof. Vasileos Konstantinou, Athina 116 35 Greece
電話:+302107522984
営業時間:3〜10月 8:00~19:00、11〜2月 8:00~17:00
休業日:なし
アクセス: バス停 スタディオ(Stadio)から徒歩約1分
料金:10ユーロ(約1,597円)
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
公式サイト:http://www.panathenaicstadium.gr/HomePage/tabid/84/language/en-US/Default.aspx

パナティナイコ競技場
アテネは世界で初めてオリンピックが開催された場所として有名ですが、パナティナイコ競技場こそが1896年に開催された第1回目のオリンピックでメイン会場として使われた場所です。ギリシャを象徴する伝統と文化を伝える重要な観光名所でもあり、当時の建築技術を表現する重要な建造物でもあります。競技場内では、当時のオリンピックのポスターやトーチも見ることができるのが見どころの1つ。奥行きが204メートル、幅は33メートルで、収容人数は68,000人の規模を誇るパナティナイコ競技場。ぜひ1度足を運んでみてほしい迫力満点なスポットです。

ディオニューソス劇場

約17,000人の観客を収容することができる大型劇場


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ディオニューソス劇場は、アテナイのアクロポリスの麓にあった野外劇場で、現在はその一部を残すのみとなっています。

約17,000人の観客を収容することができた大型劇場で、ディオニューシア祭という悲劇上映の祭典が催され、アイスキュロスやエウリピデス、アリストパネスといった古代の有名劇作家の作品が上演されたそうです。

ディオニューソス劇場(Theatre of Dionysus)の基本情報
住所:Mitseon 25, Athina 117 42 ギリシャ
電話:+302103224625
営業時間:【アクロポリスと共通】夏季 8:00〜19:00、冬季 8:00〜17:00、9月1〜15日 8:00〜19:30、9月16〜30日 8:00〜19:00、10月1〜15日 8:00〜18:30、10月16〜30日 8:00〜18:00
休業日:1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ モナスティラキ駅(Monastiraki)から徒歩3分
料金:【アクロポリスと共通】4月1日〜10月1日 10ユーロ(約1,597円)、11月1日〜3月31日 5ユーロ(約798円)
※入場無料 3月6日、4月18日、5月18日、9月の最終週末、10月28日、11〜3月の第1日曜日
※2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算
公式サイト:http://odysseus.culture.gr/h/2/eh251.jsp

ディオニューソス劇場
ディオニューソス劇場は、アテナイのアクロポリスの麓にあった野外劇場で、現在はその一部を残すのみとなっています。 約17,000人の観客を収容することができた大型劇場で、ディオニューシア祭という悲劇上映の祭典が催され、アイスキュロスやエウリピデス、アリストパネスといった古代の有名劇作家の作品が上演されたそうです。

アテネの知る人ぞ知る穴場観光地3選

アテネ国立庭園

アテネ市民と観光客の憩いの場


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アテネ国立庭園は、シンタグマ広場に隣接する庭園です。緑豊かな庭園には、小動物が生息しており、散歩に最適。かつては王立庭園で、午前中は王族専用、午後が市民に開放されていましたが、現在は広く一般に開放されています。

アテネ国立庭園(Athens National Garden)の基本情報
住所:Leof. Vasilisis Amalias 1, Athina 105 57 ギリシャ
電話:+302103224625
営業時間:日の出から日没まで
休業日:なし
アクセス:メトロ シンタグマ駅(Syntagma)から徒歩約4分
料金:無料

アテネ貨幣博物館

豪華邸宅に展示された世界中の貨幣コレクション


https://flic.kr/p/zU9E9d
Ιλίου Μέλαθρον (Μέγαρο Σλήμαν), Πανεπιστημίου 12 by Dimitris Kamaras is licensed under CC BY 2.0

アテネ貨幣博物館は、ギリシャ国内で最も古い博物館の1つで、1834年に設立されました。博物館の建物は、著名な考古学者のハインリヒ・シュリーマンがかつて暮らした邸宅です。館内には、古代から現代に至るまで、世界中の約60万点の貨幣を展示しています。

アテネ貨幣博物館(Numismatic Museum of Athens)の基本情報
住所:Iliou Melathron, El. Venizelou (Panepistimiou) 12, 10671 Athens Greece
電話:+302103632057
営業時間:(2023年)1月1日〜3月31日 8:30〜15:30 ※2023年4月以降は公式サイトをご確認ください
休業日:火曜日、1月1日、3月25日、5月1日、イースターの日曜日、12月25日、12月26日
アクセス:メトロ シンタグマ駅(Syntagma)から徒歩約5分
料金:要確認
公式サイト:https://www.nummus.gr/en

アレオパゴスの丘

アテネの街が一望できる絶景スポット


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アレオパゴスの丘は、アクロポリスや古代アゴラ、エーゲ海を一望できる丘。使徒パウロが説教した場所や、評議会や裁判の会場として使用されたとして知られています。


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眺めがいい場所に行きたい方にはおすすめですが、丘は滑りやすい岩山なので、歩きやすい格好で訪れてください。

アレオパゴスの丘(Areopagus hill)の基本情報
住所:Theorias 21, Athina 105 55 ギリシャ
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:バス停 アクロポール(Akropolē)から徒歩約4分
料金:無料

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アテネ観光を満喫するためのおすすめモデルコース


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ここまで、アテネのおすすめの観光地をエリア別に紹介してきました。アテネには、古代遺跡から博物館まで多種多様な観光スポットがいっぱいありますが、見どころがアテネの中心地に集まっているので、観光しやすいです。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。

ここでは、アテネをまるっと満喫する2泊3日のモデルコースを紹介します!ぜひアテネ旅行の計画の参考にしてみてくださいね。

<スケジュール例>

1日目 アテネ到着→シンタグマ広場で無名戦士の墓の衛兵交代を鑑賞→新アクロポリス博物館でアテネの歴史を勉強&2階のカフェでアクロポリスを眺めながらランチ→ディオニューソス劇場観光→アクロポリス観光(パルテノン神殿・エレクティオン神殿・アテナニケ神殿など)→プラカ地区のギリシャレストランでムサカ・ギリシャサラダなどのローカルフードを堪能

2日目 ホテルで朝食→アテネ国立考古学博物館観光→アテネ中央市場で食べ歩き→古代アゴラ観光(ヘファイストス神殿・アッタロスの柱廊など)→アレオパゴスの丘で夕日&夜景鑑賞→プラカ地区のギリシャレストランでケフテス・カラマラキアなどのローカルフードを堪能

3日目 パナティナイコ競技場でジョギングを体験→ホテルで朝食→アテネ貨幣博物館観光→アテネ国立庭園を散策&ギロピタなどのローカルファストフードをテイクアウトし昼食→リカヴィトスの丘からアテネの街を一望


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古代遺跡をたくさん訪問したい方には、アテネ共通チケットがおすすめ。30ユーロ(約4,704円)で、アクロポリス・古代アゴラ・ローマンアゴラ・ハドリアヌスの図書館・オリンピエイオン/ゼウス神殿・ケラメイコス遺跡・アリストテレス学校に入場することができ、チケット購入の列にも並ぶ必要はありません。

アテネの街からは、エーゲ海のクルージングツアーや、世界遺産メテオラへのツアーなども催行されています。観光ツアーを利用したり、訪れたいスポットを絞ったりして、効率的に観光を楽しむことがおすすめです。ぜひ自分好みのアテネ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね。

ギリシャで絶対行きたいおすすめ観光地13選!名所や穴場、モデルコースも

ギリシャ・アテネの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、アテネのおすすめの観光スポットを紹介しました。世界遺産や博物館がいっぱいあるアテネでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、アテネ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2024年1月11日のレート、1ユーロ=159.71円で計算しています。

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