
飛騨古川観光で外せないおすすめスポット10選!モデルコースも紹介
岐阜県飛騨市に位置する飛騨古川は、城下町として栄えた歴史を持つ、趣ある町並みが特徴のエリアです。本記事では、飛騨古川観光で外せないおすすめスポットを徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


岐阜県飛騨市に位置する飛騨古川は、城下町として栄えた歴史を持つ、趣ある町並みが特徴のエリアです。ただし、飛騨古川観光でどこにいくべきか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、飛騨古川観光で外せないおすすめスポットを徹底解説します。モデルコースも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
飛騨古川ってどんなところ?
岐阜県飛騨市にある飛騨古川は、戦国時代末期に増島城の城下町として整備された歴史ある町です。現在も碁盤目状の町割りや武家屋敷、商人町の面影が残り、風情ある町並みを散策できます。
町の中心を流れる瀬戸川沿いには約500mにわたって白壁土蔵が建ち並び、本町・壱之町エリアでは格子戸のある町家など、飛騨の匠の技が息づく伝統的な景観を楽しめます。
春には、国の重要無形民俗文化財であり、「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されている「古川祭」が開催されます。毎年4月19日の夜に行われる勇壮な「起し太鼓」は、飛騨古川を代表する伝統行事として多くの人々を魅了しています。
飛騨古川観光で外せないおすすめスポット8選!
まずは飛騨古川で絶対行きたいおすすめ観光スポットを紹介します。
瀬戸川と白壁土蔵街
千匹の鯉が泳ぐ!風情ある町並みと清流が織りなす日本の原風景
飛騨古川観光を象徴する「瀬戸川と白壁土蔵街」は、歴史情緒あふれる景観が魅力の定番スポットです。約500mにわたって白壁の土蔵が建ち並び、その前を清らかな瀬戸川が流れる風景は、飛騨古川を代表する美しい町並みとして親しまれています。
春から秋にかけては、瀬戸川を泳ぐ約1,000匹の色鮮やかな鯉を見ることができ、白壁土蔵とのコントラストは写真撮影にもぴったり。冬季は鯉が近くの増島城跡のお堀へ移されますが、雪景色に包まれた白壁土蔵街ならではの風情も楽しめます。一年を通して、飛騨古川らしい情緒あふれる景色を満喫できる人気の観光スポットです。
瀬戸川と白壁土蔵街の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 岐阜県飛騨市古川町壱之町 |
電話 | 0577-73-2111 |
営業時間 | 終日開放 |
休業日 | - |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約5分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | |
飛騨古川まつり会館
勇壮な祭りの興奮を一年中体験!伝統の起し太鼓に圧倒される
飛騨古川まつり会館は、国の重要無形民俗文化財であり、「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されている「古川祭」を一年を通して体感できる施設です。JR飛騨古川駅から徒歩約5分とアクセスも良く、観光の合間にも立ち寄りやすいスポットです。
館内には、実際に古川祭で曳かれる屋台3台が常時展示されており、年2回入れ替えが行われます。からくり人形の操作体験や、祭り名物「起し太鼓」のレプリカの試し打ちも楽しめるため、古川祭の迫力や伝統文化を身近に感じられます。
さらに、4Kシアターでは古川祭の迫力ある映像を大画面で上映。普段は見ることのできない上空からの映像なども交えながら、祭りの臨場感を存分に味わえます。
飛騨古川まつり会館の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5 |
電話 | 0577-73-3511 |
営業時間 | 【3月~11月】9:00〜17:00/【12月~2月】9:00〜 16:30 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約5分 |
料金 | 大人700円、小中学生300円 |
公式サイト | |
飛騨の匠文化館
木工技術の粋に触れる!「飛騨の匠」の伝統と歴史を学ぶ
飛騨の匠文化館は、岐阜県飛騨市古川町にある、飛鳥時代から受け継がれてきた「飛騨の匠」の優れた木工技術や歴史を紹介する施設です。建物自体にも飛騨の匠の伝統的な木組みの技術が生かされており、建築そのものが見どころとなっています。
中庭の軒下には、建設に携わった30人以上の棟梁それぞれの「雲」と呼ばれる紋章が掲げられ、飛騨の大工文化を象徴しています。
館内では、「継手」や「仕口」といった木造建築に欠かせない伝統工法をはじめ、大工道具や町家・商家の模型などを展示。飛騨の匠が培ってきた高度な技術や知恵を、間近で学べる施設です。
飛騨の匠文化館の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 岐阜県飛騨市古川町壱之町10-1 |
電話 | 0577-73-3321 |
営業時間 | 9:00~17:00(16:30最終入館) |
休業日 | 木曜定休、年末年始 |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約5分 |
料金 | 大人(個人) 300円小人(個人) 100円 |
公式サイト | |
渡辺酒造店
地元で愛される銘酒「蓬莱」!試飲とお土産探しが楽しい老舗酒蔵
飛騨古川で地酒を味わいたい方には、創業150年以上を誇る老舗酒蔵「渡辺酒造店」がおすすめです。明治3年(1870年)創業の酒蔵で、代表銘柄「蓬莱」の蔵元として知られ、国内外のさまざまな日本酒コンクールで高い評価を受けています。
飛騨の清らかな伏流水と飛騨産の酒米などを使用し、伝統の技を受け継ぎながら酒造りを続けているのが特徴です。事前予約制の酒蔵見学では、蔵人の案内を聞きながら酒造りの工程を間近で見学でき、飛騨の酒文化への理解を深められます。
渡辺酒造店の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7 |
電話 | 0577-73-0012 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
休業日 | 年末年始 |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約7分 |
料金 | 酒蔵見学:1名2,000円(要予約、未成年は無料・保護者同伴) |
公式サイト | |
円光寺(えんこうじ)
映画『君の名は。』の聖地巡礼!歴史ある寺で静かなひとときを
飛騨古川にある「円光寺」は、浄土真宗本願寺派の寺院で、地域の歴史を感じられる由緒あるお寺です。寛文7年(1667年)に再建された本堂や、戦国時代に増島城から移築したと伝わる山門など、長い歴史を物語る建築が見どころです。
JR飛騨古川駅から徒歩約5分ほどの場所にあり、瀬戸川と白壁土蔵街の散策ルートにも組み込みやすいスポット。町歩きの途中に立ち寄り、飛騨古川ならではの歴史や文化に触れられます。
また、映画『君の名は。』の舞台のひとつとしても注目され、近年は多くのファンが訪れる場所です。飛騨古川駅や飛騨市図書館、気多若宮神社などとあわせて巡るのもおすすめです。
円光寺(えんこうじ)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4224 |
電話 | 0577-73-2954 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 不定休(要確認) |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約5分 |
料金 | - |
公式サイト | |
飛騨古川の老舗旅館・八ツ三館
飛騨の古民家で贅沢なひとときを!伝統と格式が息づく上質な宿
飛騨古川の「八ツ三館(やつさんかん)」は、安政6年(1859年)創業の歴史ある老舗旅館です。伝統的な町家建築を活かした本館「招月楼」や別館「時代蔵」、明治期に建てられた「東離れ」など、館内の建造物の一部は国の登録有形文化財に指定されており、飛騨の歴史や風情を感じられる空間が広がっています。
館内では趣のある日本庭園を眺めながら、飛騨古川の温泉を楽しめる内湯や露天風呂でゆったりとした時間を過ごせます。食事では飛騨牛をはじめ、地元の旬の食材を活かした会席料理が味わえ、飛騨ならではの味覚を堪能できます。
飛騨古川の老舗旅館 八ツ三館の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4241 岐阜県飛騨市古川町向町1-8-27 |
電話 | 0577-73-2121 |
営業時間 | チェックイン15:00、チェックアウト10:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約6分 |
料金 | 宿泊プランによる |
公式サイト | |
味処古
飛騨古川の郷土料理を味わう!地元食材の定食や飛騨牛グルメが人気
「味処古川(あじどころふるかわ)」は、飛騨古川駅から徒歩圏内にある、飛騨の郷土料理を味わえる人気の食事処です。飛騨らしい趣を感じる町家風の店内で、地元食材を使った料理を楽しめます。
名物は飛騨牛を使った朴葉味噌ステーキ定食。香ばしい朴葉味噌と柔らかな飛騨牛の組み合わせが魅力の一品です。そのほかにも、飛騨地鶏の親子丼定食やけいちゃん定食、朴葉味噌定食、飛騨古川ラーメンなど、飛騨ならではの味覚がそろっています。
飛騨古川の観光途中に立ち寄りやすく、地元の食文化を気軽に楽しめるおすすめの食事処です。
味処古川(あじどころふるかわ)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4234 |
電話 | 0577-73-7100 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
休業日 | 不定休 |
アクセス | JR飛騨古川駅から徒歩約5分 |
料金 | メニューによる |
公式サイト | |
まだまだある!飛騨古川の穴場観光スポット2選
最後に穴場スポットを紹介します。
気多若宮神社
隠れたパワースポット!静かに佇む古社で神聖な空気を味わう
気多若宮神社(けたわかみやじんじゃ)は、岐阜県飛騨市古川町に鎮座する歴史ある神社で、国の重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「古川祭」の舞台として知られています。JR飛騨古川駅から徒歩約15分ほどの場所にあり、飛騨古川の町並みを見渡せる高台に位置しています。
主祭神は大国主神で、能登国一之宮・気多大社から御分霊を迎えたことが起源と伝えられています。境内には、推定樹齢約450年と伝わる御神木の大クヌギがあり、天然記念物として大切に守られています。
歴史を感じる境内の建築や、四季折々の自然も魅力。毎年4月19日・20日に開催される古川祭では、多くの人々が訪れる飛騨古川を代表する文化スポットです。
気多若宮神社(けたわかみやじんじゃ)の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4212 |
電話 | 0577-73-2280 |
営業時間 | 終日開放(社務所は9:00~17:00頃) |
休業日 | - |
アクセス | JR飛騨古川駅より徒歩14分 |
料金 | 無料 |
公式サイト | |
飛騨古川さくら物産館
飛騨古川のお土産探しならここ!地元特産品が豊富に揃う穴場ショップ
飛騨古川さくら物産館は、飛騨市古川町三之町にある、お土産探しにぴったりの物産館です。飛騨古川駅から徒歩圏内にあり、瀬戸川と白壁土蔵街など町歩きの途中にも立ち寄りやすいスポットです。
店内には、飛騨の地酒や味噌、朴葉味噌、飛騨牛を使った加工品、鮎のぼっか煮、味噌煎餅、飛騨ラーメンなど、飛騨ならではの特産品が豊富にそろっています。季節によっては地元の農産物を取り扱うこともあります。
また、木工品やとんぼ玉、草木染めなど、飛騨の職人や作家による工芸品も販売されており、食品以外のお土産選びも楽しめます。観光の思い出になる、飛騨古川らしい品を探せるおすすめの立ち寄りスポットです。
飛騨古川さくら物産館の基本情報 | |
|---|---|
住所 | 〒509-4236 |
電話 | 0577-73-7770 |
営業時間 | 10:00〜16:30(4月~11月)10:00〜16:00(12月~3月) |
休業日 | 木曜日(祝日を除く)・年末年始 |
アクセス | 飛騨古川駅から徒歩5分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト | |
飛騨古川観光のおすすめモデルコース
飛騨古川には見どころが豊富にあって、どこから巡ろうか迷ってしまう方も多いのではないのでしょうか?そこで、飛騨古川観光を効率よく楽しめる1日モデルコースを紹介します。
時間 | スポット |
|---|---|
09:15~10:15 | 瀬戸川と白壁土蔵街を散策 |
10:20~11:20 | 飛騨古川まつり会館で古川祭を体感 |
11:30~12:30 | 味処古川で飛騨牛グルメランチ |
12:40~13:30 | 飛騨の匠文化館で伝統技術を見学 |
13:40~14:20 | 円光寺で歴史散策 |
14:35~15:25 | 気多若宮神社を参拝 |
15:35~16:15 | 飛騨古川さくら物産館でお土産探し |
16:30~ | 帰路へ |
飛騨古川観光を満喫しよう
今回は、日本の原風景が残る飛騨古川観光で絶対に外せないおすすめスポットと、効率的なモデルコースを紹介しました。
飛騨古川は、白壁土蔵が美しい瀬戸川、勇壮な「起し太鼓」の祭りを一年中体験できるまつり会館、映画『君の名は。』 の聖地として人気の見どころが詰まっています。飛騨の匠の技や美味しいグルメも満載で、ゆったりと歴史や文化に浸りたい方に最適な旅行先です。
cover photo by PIXTA




