【川越観光】おすすめの食べ歩きグルメ15選！スイーツやランチ向けなど

小江戸・川越には食べ歩きグルメがいっぱい！

江戸の面影を今に伝える川越では、蔵造りの街並みが続く一番街や菓子屋横丁を中心に、名物のさつまいもスイーツをはじめ、せんべいや和菓子、ご当地メンチカツやカレーなど、多彩な食べ歩きグルメが楽しめます。

「食べ歩き」とは各店舗の料理を順番に楽しむことを指しますが、歩きながらの飲食は控えましょう。他の観光客への配慮や、街並みの美観を保つためにも、店内やベンチなど適切な場所で食事を楽しむのがおすすめです。

川越観光で楽しみたい食べ歩きグルメ15選

川越では、江戸時代から続く老舗の和菓子店から、新しいスイーツ店まで、さまざまな食べ歩きスポットが揃っています。伝統の味を守り続ける「おさつチップ」や「いも恋」などのさつまいもスイーツはもちろん、ご当地グルメとして人気の「小江戸メンチ」や「極上ぶらりカレー」など、食事系メニューも充実。

本記事では、川越観光の途中で立ち寄りやすい場所にある15店舗を厳選してご紹介します。スイーツからランチまで、幅広いジャンルのお店を集めましたので、観光コースに合わせて楽しんでください。

小江戸おさつ庵「おさつチップ」

サツマイモの甘みとパリパリ食感が絶品

蔵造りの町並みが続く一番街エリアにある「小江戸おさつ庵」は、川越名物のさつまいもを使った創作スイーツ店です。看板メニューの「おさつチップ」は、さつまいもを縦方向に大胆にスライスして揚げた、見た目も楽しい一品。まるでお花が咲いたような華やかさで、SNS映えするとして若い女性を中心に人気を集めています。

シンプルな塩味のベースに、塩バターやチョコクリーム、黒蜜クリームなどのディップソースを組み合わせて楽しめますよ！パリパリの食感と素材本来の甘みを活かした味わいで、つい手が止まらなくなるおいしさです。

ボリュームも満点なので、友人とシェアしながら食べ歩くのがおすすめ。時の鐘近くという立地も、観光の合間に立ち寄りやすいポイントです。

うなぎ傳米「ミニかば焼き」

熟練の職人技が光る本格うなぎ

老舗うなぎ店「林屋」がプロデュースする「うなぎ傳米」は、伝統と革新を融合させた新しいスタイルのうなぎ専門店です。蔵造りの街並みに調和した店構えで、職人が丁寧に焼き上げる香ばしい香りが漂います。

看板メニューの「ミニかば焼き」は、食べ歩きサイズにアレンジした一品。厳選した国産うなぎを伝統的な手法で焼き上げ、秘伝のタレで仕上げています。ふっくらと柔らかな身質と、香ばしいタレの風味が絶妙なハーモニーを奏でます。気軽にうなぎを楽しめるサイズ感と価格設定で、観光客からも好評です。

中市本店「ねこまんま焼おにぎり」

かつお節香るぜいたくな焼おにぎり

老舗かつお節専門店ならではの逸品として人気を集める「ねこまんま焼おにぎり」。埼玉県産コシヒカリを使用し、かつお節と昆布でじっくり取っただし醤油を丁寧に塗り込んで焼き上げます。仕上げに本枯節またはいわし削りをまぶした香り豊かな一品です。

毎日正午から販売開始となりますが、手作りにこだわる数量限定品のため、早々に売り切れることも。本枯節とにぼしの2種類が選べ、それぞれの風味の違いを楽しめます。かつお節専門店ならではの確かな目利きと技が光る逸品で、観光客の食べ歩きグルメとして定番の人気を誇ります。

十人十色「手焼きせんべい」

3種の味が楽しめる手焼き体験

川越の伝統的な町並みの中で、自分だけのオリジナルせんべいが作れる体験スポットとして人気を集める十人十色。醤油、海老、枝豆の3種類の生地から選べ、熱した鉄板でじっくりと焼き上げていくと、生地がふっくらと広がっていきます。

焼き上がりの大きさによって見習いから超人まで5段階の評価がつけられ、旅の思い出作りとしても好評です。1枚あたり1分半から2分程度で焼けるため、観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力！熟練スタッフが丁寧にコツを教えてくれるので、初めての方でも安心して体験できます。

菓匠右門 時の鐘店「いも恋」

川越名物さつまいもを使用した上品なまんじゅう

川越の老舗和菓子店「菓匠右門」が誇る名物まんじゅう。さつまいもとつぶあんをもちもちの生地で優しく包み込んだ「いも恋」は、埼玉県の「彩の国認定優良ブランド品」にも選ばれた逸品です。温めて食べるのがおすすめで、ほんのりと懐かしい風味と、しっとりとした食感が特徴。

お土産としても人気が高く、時の鐘のすぐそばという立地の良さも相まって、観光客の食べ歩きスポットとして定着しています。

菓匠右門 川越けんぴ工房直売店「川越けんぴ」

カリッと香ばしい極上芋けんぴ

菓子屋横丁通りにある「川越けんぴ工房直売店」は、揚げたての芋けんぴとお芋のソフトクリームを提供する専門店です。国産のさつまいもを薄くスライスして丁寧に揚げ、自家製の芋蜜を絡めた逸品は、香ばしい風味と素朴な甘さが特徴。

芋蜜の他に、胡麻や塩味のバリエーションもあり、それぞれの個性的な味わいを楽しめます。揚げたての食感と香りを楽しめる工房直売店ならではの魅力に加え、観光客でにぎわう菓子屋横丁の立地も相まって、川越観光の定番スポットとなっています。

稲葉屋本舗「いもどうなつ」

ほどよい甘さが特徴の絶品さつまいもドーナツ

昭和13年創業の老舗和菓子店が手がける「いもどうなつ」は、埼玉県の「彩の国優良ブランド品」に認定された逸品です。昔ながらの配合で作られた生地で自家製のいもあんを包み、カラッと揚げた伝統の一品。さつまいもは数種類をブレンドし、火入れの加減で絶妙な甘さと食感を実現しています。

店舗は菓子屋横丁に位置しており、地元客や観光客から愛され続けています。全国からの注文が絶えない人気商品の一つなので、ぜひ食べてみてくださいね！

川越パターテ「ジェラート」

さつま芋と抹茶を使用したプレミアムジェラート

蔵造りの街並みが続く一番街にある「川越パターテ」は、ニョッキとジェラートの専門店として知られています。特に人気なのは、川越名物のさつまいもと地元産の河越抹茶をぜいたくに使用したツインジェラート。2つの味わいを一度に楽しめるスイーツとして、観光客の注目を集めています。

素材へのこだわりと職人技が光る逸品で、さつまいもの自然な甘みと抹茶の上品な香りが絶妙なハーモニーを奏でます。暑い時期はもちろん、ちょっとした観光の休憩にもぴったり！ニョッキと合わせて楽しむのもおすすめです。

あんこのきもち「抹茶プリン」

地元の抹茶を使ったぜいたくプリン

本川越駅から徒歩7分、複合施設「Hatago COEDOYA」内の「縁結び横丁」にある「あんこのきもち」。看板メニューの一つである「抹茶プリン」は、地元・川越産の抹茶をふんだんに使用した逸品です。上に乗せられたハートや鯛型のもなかがかわいらしく、SNS映えするとして人気を集めています。

プリンは濃厚な抹茶の香りと上品な甘さのバランスが絶妙で、サクサクとしたもなかの食感とも相性抜群！季節限定でもなかの形が変わるなど、遊び心も感じられます。観光客の休憩スポットとしても重宝されているので、川越観光の際はぜひ訪れてみてはいかが？

和牛ひつまぶし うし川「小江戸メンチ」

高級和牛の旨みが凝縮されたメンチカツ

川越の人気焼肉店「シンラガーデン」の系列店が手掛ける「小江戸メンチ」は、A5ランクの和牛と川越産の小江戸黒豚をブレンドした、ぜいたくなメンチカツ。サクサクの衣の中からジューシーな肉汁が溢れ出し、上質な肉の旨みとほんのりとした甘みが特徴です。

店舗は本川越駅から徒歩約13分、氷川神社近くの創業150年の老舗旅館「松村屋旅館」内にあります。テイクアウトで気軽に食べ歩きができる新感覚のメンチカツは、休日には行列ができるほどの人気を誇り、川越の新名物として注目を集めていますよ！

negombo33 川越「極上ぶらりカレー」

食べ歩きサイズの本格スパイスカレー

2021年にオープンしたスパイスカレー専門店「negombo33川越」が手掛ける「極上ぶらりカレー」は、人気の2種のカレーを楽しめるカップスタイルの商品です。名物のラムキーマカレーと、川越店限定の南越式さつまいもチキンカレーがセットになった、ぜいたくな一品です。

ラムキーマは赤ワインとトマトで煮込んだ粗挽き肉に花山椒とショウガの風味が効いたカレーで、さつまいもチキンはココナッツミルクの甘みとレモングラスの香りが特徴。小江戸観光のお供にぴったりのハンディサイズで提供されています。軽めのランチや小腹が空いたときにいかがでしょうか。

川越ベーカリー 楽楽「お味噌のパン」

埼玉の食材を活かした新感覚のパン

菓子屋横丁にある小さなパン屋「川越ベーカリー 楽楽」の看板商品の一つ。北海道産小麦と餅粉をブレンドした生地に、埼玉産にこだわった秩父味噌を練り込んだ独創的な一品です。上部には味噌風味のクッキー生地をのせ、和と洋の絶妙な調和を実現しています。

国産小麦や天然酵母にこだわり、添加物を使用しない手作りのパンは、懐かしく優しい甘さが特徴。温かいうちはそのまま、時間が経ったらトーストするとパリッとした食感と味噌の香ばしさが楽しめます。観光客の間で人気の新感覚パンとして注目を集めています。

川越ショコラ Bromagee「焼きたてフォンダンショコラ」

とろける食感が魅力の極上ショコラ

蔵造りの町並みに位置する川越初のチョコレート専門店。古民家をリノベーションした和モダンな空間で、厳選したクーベルチュールチョコレートを使用した「焼きたてフォンダンショコラ」を提供しています。カカオバター以外の代替油脂を使用しない最高級チョコレートにこだわり、すべて店内で手作り製造しているのがポイント。

とろとろの口溶けと豊かな香りが特徴で、川越の食べ歩きスイーツの新定番として人気を集めています。出来立てのおいしさにこだわった一品ですよ！

Mrs.hamburger「スライダーバーガー」

ランチにおすすめ！インスタ映えする極上ミニバーガー

「Hatago COEDOYA」1階にある「Mrs.hamburger」の看板メニュー「スライダーバーガー」は、有名ベーカリー「クレープ」特製のミニバンズに、A4・A5ランクの仙台牛パテを挟んだプレミアムな一品。さつまいも、チーズ、タルタル、テリヤキ、バジル、サルサなど豊富なバリエーションから選べます。

小ぶりながら本格的な味わいで、とうもろこし粉を使用したサクサクのポテトと一緒に食べ歩きグルメとして人気を集めています。手のひらサイズで食べやすく、観光客に好評。2個セットや4個セットなど、複数の味を楽しめるセットメニューも用意されているので、ぜひ試してみてくださいね！

河村屋「串きゅうり」

伝統の技が光る至極の一本漬け

江戸時代から続く老舗漬物店「河村屋」の人気商品「串きゅうり」は、埼玉県羽生市のオランダ式ハウスで栽培された旨味の濃い胡瓜を使用した逸品です。「かつお」と「梅しそ」の2種類があり、浅漬けならではのシャキコリとした食感と爽やかな味わいが特徴。

かつお味は独自の出汁で甘みを引き出し、梅しそは程よい酸味と果実の風味が楽しめます。食べ歩きにぴったりな一本丸ごとスタイルで、暑い日のお口直しや小腹が空いた時におすすめですよ！

川越観光で食べ歩きグルメを満喫しよう

この記事では、川越の食べ歩きにおすすめのグルメスポットを15店舗紹介しました。小江戸の風情漂う街並みが魅力の川越では、さつまいもスイーツをはじめ、うなぎ、フォンダンショコラ、スライダーバーガーなど、バラエティ豊かな食べ歩きグルメを楽しめます。

ぜひ紹介した店舗を参考に、蔵造りの町並みや時の鐘、菓子屋横丁など観光スポットを巡りながら、川越グルメを満喫する旅のスケジュールを立ててみてくださいね！

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